頭頸部がん
がん細胞を破壊する画期的な治療法は、テレビリモコンと同じ光を当てる? 医師が解説
2018.08.16
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赤外光を利用してがん細胞だけをピンポイントで破壊する新たな治療法の開発が進んでいる。米国立保健研究所主任研究員の小林久隆医師が考案した「光免疫療法」という方法だ。 続きを読む https://dot. ...
医療大麻を使用する頭頸部がん患者は未使用の患者よりもQOL(生活の質)は良好、心理的苦痛の程度は軽度である
2018.08.15
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この記事の3つのポイント ・頭頚部がん患者を対象に医療大麻による心理的苦痛の軽減効果を検証した前向き試験 ・医療大麻使用群と未使用群にわかれ、QOL(生活の質)と症状について評価した ・医療大麻の使用 ...
局所麻酔で手術を受ける患者の不安軽減を検討
2018.08.14
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局所麻酔で手術を受ける患者は、全身麻酔下で手術を受ける患者に比べ、強い不安を覚える可能性がある。米Northwestern大学のArianna F. Yanes氏らは、頭頸部の皮膚がん切除術を受ける患 ...
PD-L1陽性再発転移性扁平上皮頭頸部がん患者に対する一次治療としての抗PD-1抗体薬キイトルーダ、全生存期間を統計学的有意に改善する
2018.07.27
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この記事の3つのポイント ・頭頸部がんの一次治療に免疫チェックポイント阻害薬が効果を示す ・PD-L1高発現(CPS20%以上)患者にてキイトルーダ単剤で生存期間が延長 ・詳細は、今後開催される関連学 ...
再発転移性頭頸部扁平上皮がん(HNSCC)患者に対するマルチキナーゼ阻害薬ヴォトリエント+抗EGFR抗体薬アービタックス併用療法の安全性を検証した用量漸増第Ib相試験
2018.07.13
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この記事の3つのポイント ・本試験は再発転移性頭頸部扁平上皮がん(HNSCC)患者に対するマルチキナーゼ阻害薬であるヴォトリエント+抗EGFR抗体薬であるアービタックス併用療法の安全性、有効性を検証し ...
【舌がん体験談】すべては夢のために~幾度の手術を乗り越えて~
2018.06.26
- がんの体験談
※本記事には手術後の傷跡の写真が掲載されております。ご覧の際はご注意ください。 虫の知らせ?! 2015年7月末、趣味のサーフィンで耳に水が溜まったことから耳鼻咽喉科のクリニックを受診し、舌の異常が見 ...
転移性頭頸部扁平上皮がん患者に対する抗PD-1抗体薬オプジーボ+体幹部定位放射線照射併用療法、客観的奏効率(ORR)を統計学的有意に延長しない
2018.06.18
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この記事の3つのポイント ・本試験は上咽頭がんを含む転移性頭頸部扁平上皮がん患者に対して抗PD-1抗体薬であるオプジーボ+体幹部定位放射線照射併用療法のオプジーボ単剤療法に対する有効性を比較検証した第 ...
局所進行頭頸部扁平上皮がん患者に対する抗EGFR抗体薬ニモツズマブ+化学放射線療法、無増悪生存期間(PFS)を統計学的有意に延長する
2018.06.15
- ニュース
この記事の3つのポイント ・本試験はステージIIIまたはIV頭頸部扁平上皮がん患者に対して抗EGFR抗体薬ニモツズマブ+化学放射線療法の標準化学放射線療法に対する有効性を比較検証した第III相試験であ ...
【上顎洞がん体験談】生きる気力を失いかけても前向きに生きたい~ステージ4頭頸部がん、試練の連続~
2018.06.05
- がんの体験談
歯槽膿漏?花粉症? 今から2年ほど前のことでした。左上の歯茎がジュクジュクして痛くなってきたので、近所の歯医者に通院しだしたのが始まりでした。 そこでは歯槽膿漏と歯周病ということで、左上の最も悪い歯を ...
アルコールが関連するがん
2018.05.24
- ピックアップ
夕食時にワインを一杯、あるいはアフターファイブに友人とカクテル――お酒を飲むことが人生の楽しみであるという人は多い。一方で、飲酒、なかでも大量飲酒は健康に害をもたらす可能性があり、一部のがんのリスクも ...
第28回OMCE 頭頸部がんセミナーレポート
2018.05.24
- オンコロブログ
講演タイトル:『頭頸部がん』 演 者:岡野 晋 先生(国立がん研究センター東病院 頭頸部内科 医員) 日 時:4月27日(金) 場 所:日本橋ライフサイエンスハブ8F D会議室 今月 ...
声を残す選択をどう考えるか――頭頚部がんの名医 藤井隆医師
2018.05.22
- ピックアップ
喉頭がんや下咽頭がんの治療で問題となるのが、「声を残せるかどうか」だろう。近年では化学放射線療法も進歩し、声を残すチャンスが広がった。だが一方で、様々なリスクもあるという。適切な選択をするにはどう考え ...
放射線療法治療中の頭頚部がん患者に対するモバイルセンサーソフトウェアである”The CYCORE”による介入は治療関連症状を緩和させる
2018.05.18
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この記事の3つのポイント ・The CYCOREとは患者が自宅など病院から離れた場所にいても医師が治療関連症状などを把握できるモバイルセンサーソフトウェアである ・The CYCOREにより介入する群 ...
米国癌治療学会議(ASCO 2018)で注目すべき6つの演題
2018.05.15
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2018年6月1日より5日までアメリカ合衆国・イリノイ州・シカゴで米国癌治療学会議(ASCO 2018)が開催される。本学会では2500本以上の演題が採択され、3350の演題の抄録がオンライン上「ab ...
治療歴のある再発転移性頭頸部扁平上皮がんに対するオプジーボ単剤療法、2年全生存期間(OS)を統計学有意に延長
2018.05.11
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この記事の3つのポイント ・再発転移性頭頸部扁平上皮がんに対するオプジーボの全生存期間(OS)中央値は7.7ヶ月に対して標準化学療法5.1カ月、オプジーボ群で統計学有意に延長を示す ・2年死亡のリスク ...
がん光免疫療法 近赤外線で治療、治験へ 国立研究センターで3月から
2018.01.16
- ピックアップ
近赤外光を使ってがんを治療する「がん光免疫療法」の国内初の治験(臨床試験)が、国立がん研究センター東病院で3月に始まることが決まった。 続きを読む https://mainichi.jp/articl ...
2017年 がん分野薬剤は16申請、23承認(新規承認・適応追加)
2018.01.10
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2017年、がん分野の薬剤は新たに16申請がなされ、23承認がなされた。 特に目を引くのは免疫チェックポイント阻害薬であり、ニボルマブ(オプジーボ)、ペムブロリズマブ(キイトルーダ)、アベルマブ(バベ ...
2017年オンコロニュースTOP10
2017.12.31
- オンコロブログ
オンコロの可知です。 2017年もあと数時間となりました。 オンコロを開設して3回目の年越しとなりますが、まだ、このサイトが運営できるのも皆さまのおかげだと思っております。 誠にありがとうございます。 ...
がんのリスク因子として約70%の人が喫煙・日焼けを認知しているが、アルコールは約30%の人しか認知していない
2017.11.18
- ニュース
2017年11月7日、アルコールは摂取量に関係なく乳がん、大腸がん、食道がん、頭頸部がんなどのがん発症リスクを増加させる因子であることが米国臨床腫瘍学会(ASCO)により集積された科学的根拠で明らかと ...
【第52回 頭頸部の希少がん~腺様嚢胞がん・聴器がん~】希少がん Meet the Expert 2019 参加者募集!
2017.11.11
- 終了イベント
オンコロが共催する、がん情報究極のセミナー “まれ”な”がん”のことを”希少がん”といい、人口10万に6人未満のがんのこととされています。その種類は200にも及ぶとされています。そのような背景から、情 ...