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複数治療歴のある再発難治性多発性骨髄腫患者に対するダラザレックス+デキサメタゾン、客観的奏効率33%を示す

2019.07.24

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この記事の3つのポイント ・複数治療歴のある再発難治性多発性骨髄腫患者が対象の第2相試験 ・ダラザレックス+デキサメタゾン併用療法の有効性・安全性を検証 ・腫瘍効果は長期にわたり、客観的奏効率は33% ...

治療歴のあるBRAF V600E変異型の転移性大腸がん患者に対するビニメチニブ+エンコラフェニブ+アービタックス併用療法、客観的奏効率48%を示す

2019.07.24

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この記事の3つのポイント ・治療歴のあるBRAF V600E変異型の転移性大腸がん患者が対象の第3相試験 ・ビニメチニブ+エンコラフェニブ+アービタックス併用療法の有効性・安全性を検証 ・忍容性に問題 ...

転移性去勢感受性前立腺がん患者に対するアパルタミド+アンドロゲン除去療法、画像診断による無増悪生存期間、全生存期間を改善する

2019.07.23

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この記事の3つのポイント ・去勢感受性前立腺がん患者が対象の第3相試験 ・アパルタミド+アンドロゲン除去療法の有効性・安全性を検証 ・画像診断による無増悪生存期間と全生存期間を統計学的有意に改善 20 ...

RAS野生型転移性大腸がん患者に対する維持療法としてのベクティビックス単剤療法、ベクティビックス+5FU/LV療法に対して10ヶ月無増悪生存率の非劣勢を示せず

2019.07.23

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この記事の3つのポイント ・RAS野生型転移性大腸がん患者が対象の第2相試験 ・ベクティビックス単剤療法とベクティビックス+5FU/LV療法の有効性・安全性を検証 ・ベクティビックス単剤療法は10ヶ月 ...

マイクロサテライト安定性切除可能局所進行性直腸がん患者に対する術前化学放射線療法後のオプジーボ単剤療法、病理学的完全奏効率30%を示す

2019.07.22

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この記事の3つのポイント ・切除可能局所進行性直腸がん患者を対象とした第1b/2試験 ・術前化学放射線療法後のオプジーボ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・病理学的完全奏効率は30%を示した 2019年 ...

進行性大腸がん患者に対するFOLFOXIRI+アバスチン、PSスコア0の右側かつ/またはRAS遺伝子変異またはBRAF遺伝子変異の患者で2度目の増悪までの期間を改善

2019.07.19

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この記事の3つのポイント ・進行性大腸がん患者が対象の第3相試験のサブグループ解析 ・FOLFOXIRI+アバスチン併用療法の最初の増悪後、FOLFOXIRI+アバスチン再導入の有効性・安全性を検証 ...

がん治療薬の有益性を裏付けるための全生存期間以外の評価項目について

2019.07.18

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がん治療薬が規制当局の承認を取得する際の根拠データとして、例えば全生存期間(OS)という典型的な評価項目は、当然ながら万全ではない。実際、過半数はOSベネフィットも、生活の質(QOL)に反映される患者 ...

再発難治性多発性骨髄腫患者に対するイベルドミド+デキサメタゾン併用療法、客観的奏効率31%を示す

2019.07.18

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この記事の3つのポイント ・再発難治性多発性骨髄腫患者が対象の第1b/2a相試験 ・イベルドミド+デキサメタゾン併用療法の有効性・安全性を検証 ・忍容性に問題はなく、良好な抗腫瘍効果を示した 2019 ...

日本人遺伝性前立腺がんの原因遺伝子・発症リスク世界最大規模のDNAを解析発表

2019.07.17

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2019年7月17日、理化学研究所(理研)生命医科学研究センター基盤技術開発研究チームの桃沢幸秀チームリーダー、東京大学医科学研究所の村上善則教授、栃木県立がんセンターゲノムセンターの菅野康吉ゲノムセ ...

再発難治性多発性骨髄腫患者に対するイサツキシマブ+ポマリスト+デキサメタゾン、無増悪生存期間、客観的奏効率を改善する

2019.07.17

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この記事の3つのポイント ・再発難治性多発性骨髄腫患者が対象の第3相試験 ・イサツキシマブ+ポマリスト+デキサメタゾン併用療法の有効性・安全性を検証 ・ポマリスト+デキサメタゾン併用療法と比較し、無増 ...

再発難治性慢性リンパ性白血病患者に対するイムブルビカ+ベネトクラクス療法併用、微小残存病変陰性達成率52%を示す

2019.07.16

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この記事の3つのポイント ・再発難治性慢性リンパ性白血病患者が対象の第2相試験 ・イムブルビカ+ベネトクラクス併用療法の有効性・安全性を検証 ・完全奏効率は61%、微小残存病変陰性達成率は52%を示し ...

ハイリスクのくすぶり型多発性骨髄腫患者に対するカイプロリス+レブラミド+デキサメタゾン、微小残存病変陰性率を達成する

2019.07.12

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この記事の3つのポイント ・ハイリスクのくすぶり型多発性骨髄腫患者が対象の第2相試験 ・KRd併用療法後の大量化学療法/自家造血幹細胞移植、KRd療法、Rd療法の有効性・安全性を検証 ・主要評価項目で ...

CD30陽性再発性難治性原発性縦隔大細胞型B細胞リンパ腫患者に対するオプジーボ+アドセトリス、客観的奏効率73%を示す

2019.07.11

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この記事の3つのポイント ・D30陽性再発性難治性原発性縦隔大細胞型B細胞リンパ腫患者が対象の第2相試験 ・オプジーボ+アドセトリス併用療法の有効性・安全性を検証 ・忍容性に問題はなく、客観的奏効率7 ...

再発難治性濾胞性リンパ腫患者に対するポラツズマブベドチン+ガザイバ+レブラミド併用療法、安全性プロファイルは既存の各臨床薬と一致

2019.07.10

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この記事の3つのポイント ・再発難治性濾胞性リンパ腫患者が対象の第1b/2相試験 ・ポラツズマブベドチン+ガザイバ+レブラミド併用療法の有効性・安全性を検証 ・安全性プロファイルは既存の各臨床薬で確認 ...

日本初 卵巣がんにおけるBRCA遺伝子変異保有率 大規模調査

2019.07.09

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2019年7月9日、アストラゼネカ株式会社(以下、アストラゼネカ)は、卵巣がんにおけるBRCA1/2(以下、BRCA)遺伝子変異の保有率に関する大規模調査:Japan CHARLOTTE study( ...

慢性リンパ性白血病/小リンパ球性リンパ腫患者に対するイムブルビカ単剤療法、60ヶ月無増悪生存率70%を示す

2019.07.09

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この記事の3つのポイント ・慢性リンパ性白血病/小リンパ球性リンパ腫患者が対象の第3相試験 ・5年長期フォローアップ期間におけるイムブルビカ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・60ヶ月無増悪生存率70% ...

切除不能肝細胞がん患者に対するファーストライン治療としてのオプジーボ、ネクサバールに対して全生存期間の優越性は示せず

2019.07.08

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この記事の3つのポイント ・切除不能肝細胞がん患者が対象の第3相試験 ・ファーストライン治療としてのオプジーボ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・ネクサバール単剤療法と比較して、全生存期間の優越性を示さ ...

標準治療不応不耐の切除不能進行再発胃がん・大腸がん患者に対するスチバーガ+オプジーボ併用療法、客観的奏効率40%を示す

2019.07.08

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この記事の3つのポイント ・標準治療不応不耐の切除不能進行再発胃がん・大腸がん患者が対象の第1b相試験 ・スチバーガ+オプジーボ併用療法の安全性・有効性を検証 ・がん種別の客観的奏効率は胃がん44%、 ...

イミフィンジ、進展型小細胞肺がんの全生存期間を延長

2019.07.08

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2019年7月5日、アストラゼネカ株式会社(以下、アストラゼネカ)は、デュルバルマブ(商品名:イミフィンジ)の第3相試験であるCASPIAN試験(NCT03043872)において、イミフィンジが進展型 ...

肺がん診療におけるゲノム医療の新たな展開

2019.07.05

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この記事の3つのポイント ・コンパニオン診断と遺伝子パネル検査は別物、目的も異なる ・ゲノム医療(個別化医療)の目的は遺伝子検査をすることでなく、検査の結果を踏まえ有効性の高い治療が可能になることであ ...

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