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ハイリスクのくすぶり型多発性骨髄腫患者に対するレブラミド単剤療法、3年無増悪生存率91%を示す

2019.05.27

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この記事の3つのポイント ・ハイリスクのくすぶり型多発性骨髄腫患者が対象の第2/3相試験 ・免疫調節薬レブラミド単剤療法の有効性・安全性 ・経過観察群と比べ、レブラミド単剤群で病勢進行または死亡のリス ...

遺伝子変異を有する再発難治性CNS腫瘍小児患者に対するエヌトレクチニブ単剤療法、良好な抗腫瘍効果を示す

2019.05.27

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この記事の3つのポイント ・20歳以下の遺伝子変異を有する再発難治性中枢神経系腫瘍、神経芽細胞腫、固形腫瘍患者が対象の第1相試験 ・対象の遺伝子変異はNTRK1/2/3、ROS1、またはALK融合で、 ...

進行性腎細胞がん患者に対するファーストライン治療としてのバベンチオ+インライタ併用療法、効果効能追加がFDAより承認

2019.05.27

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2019年5月14日、米ファイザー社プレスリリースにて進行性腎細胞がん患者に対するファーストライン治療としての抗PD-L1抗体薬であるアベルマブ(商品名バベンチオ;以下バベンチオ)+アキシチニブ(商品 ...

未治療のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫患者に対するポラツズマブ ベドチン+リツキサンまたはガザイバ+CHP併用療法、客観的奏効率89%を示す

2019.05.24

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この記事の3つのポイント ・18歳以上の未治療びまん性大細胞型B細胞リンパ腫患者が対象の第1/2相試験 ・1stライン治療としてのポラツズマブ ベドチン+リツキサンまたはガザイバ+CHP併用療法の有効 ...

低脂肪のバランス食習慣で閉経後の乳がん死亡リスクが21%減

2019.05.24

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乳がんに罹ったことのない閉経後女性が低脂肪のバランスのとれた食習慣を定着させることで、乳がんで死亡するリスクが21%低下することが統計学的に証明された。これは、米国国立衛生研究所(NIH)が1993年 ...

標準治療が効かない小児・AYA世代のがん、遺伝子解析で24%が標的薬とマッチ

2019.05.24

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小児やAYA(Adolescent and Young Adult)世代のがん患者は、標準治療が効かなかった場合の次の治療選択肢が成人患者より圧倒的に少ないため、医療者、患者双方ともその後の治療方針で ...

早期乳がん患者に対するnab-Paclitaxel療法の長期フォローアップ試験の結果、無浸潤疾患生存期間を統計学的有意に改善する

2019.05.24

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この記事の3つのポイント ・早期乳がん患者が対象の第3相試験 ・nab-Paclitaxel療法の有効性・安全性をsolvent-based Paclitaxelと比較検証 ・無浸潤疾患生存リスクは全 ...

治療歴のある再発難治性多発性骨髄腫患者に対するベルケイド+ポマリスト+デキサメタゾン併用療法、無増悪生存期間を統計学的有意に改善する

2019.05.24

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この記事の3つのポイント ・前治療歴1~3レジメンのある再発難治性多発性骨髄腫患者が対象の第3相試験 ・ベルケイド+ポマリスト+デキサメタゾン併用療法の有効性・安全性を検証 ・ポマリスト+デキサメタゾ ...

日本人の切除不能再発胆道がん患者に対するオプジーボ単剤療法、オプジーボ+シスプラチン+ゲムシタビン併用療法、忍容性に問題なし

2019.05.23

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この記事の3つのポイント ・20~79歳の切除不能再発胆道がんの日本人患者が対象の第1相試験 ・オプジーボ単剤療法とオプジーボ+化学療法の有用性を検証し、ともに忍容性に問題はなかった ・全生存期間の中 ...

未治療の転移性腎細胞がん患者に対するファーストライン治療としてのテセントリク+アバスチン併用療法、無増悪生存期間を統計学的有意に改善する

2019.05.23

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この記事の3つのポイント ・未治療の転移性腎細胞がん患者が対象の第3相試験 ・ファーストライン治療としてのテセントリク+アバスチン併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・スーテント単剤療法に比べて無増悪 ...

未治療のALK陽性非小細胞肺がんアジア人患者に対するファーストライン治療としてのアレセンサ単剤療法、無増悪生存期間を統計学的有意に改善

2019.05.23

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この記事の3つのポイント ・未治療のALK陽性非小細胞肺がんアジア人患者が対象の第3相試験 ・ALK阻害薬アレセンサ単剤療法の有効性・安全性をザーコリと比較検証 ・アレセンサ群で病勢進行または死亡のリ ...

EGFR遺伝子変異陽性進行性非小細胞肺がん患者に対するASP8273単剤療法、無増悪生存期間を統計学的有意に改善しない

2019.05.23

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この記事の3つのポイント ・EGFR遺伝子変異陽性の進行性非小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・第三世代EGFR阻害薬であるASP8273単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・エルロチニブもしくはゲ ...

アンドロゲンシグナル阻害薬アーリーダ、遠隔転移がない去勢抵抗性前立腺がん適応にて発売

2019.05.22

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5月22日、ヤンセンファーマ株式会社は前立腺がんの新規治療薬となるアパルタミド(商品名アーリーダ)の発売を5月30日より開始すると発表した。 アーリーダは、経口アンドロゲン受容体シグナル伝達阻害薬であ ...

門脈浸潤を伴う肝細胞がん患者に対するネクサバール+FOLFOX肝動注療法、全生存期間を統計学的有意に改善する

2019.05.22

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この記事の3つのポイント ・門脈浸潤を伴う肝細胞がん患者が対象の第3相試験 ・ネクサバール+FOLFOX肝動注療法の有効性・安全性を比較検証 ・ネクサバール単剤に比べ、ネクサバール+肝動注療法で死亡の ...

進行性卵巣がん患者に対するファーストライン治療としてのトレバナニブ+パクリタキセル+カルボプラチン併用療法、無増悪生存期間を統計学的有意に改善しない

2019.05.22

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この記事の3つのポイント ・FIGO進行期分類ステージ3~4進行性卵巣がん患者が対象の第3相試験 ・ファーストライン治療としてのトレバナニブ+パクリタキセル+カルボプラチン併用療法の有効性・安全性を検 ...

少数転移を伴う非小細胞肺がん患者に対する局所地固め療法+放射線併用療法、無増悪生存期間や全生存期間を統計学的有意に改善する

2019.05.22

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この記事の3つのポイント ・少数転移を伴う非小細胞肺がん患者が対象の第2相試験 ・局所地固め療法+放射線併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・無増悪生存期間の有用性が確認され、試験の早期中止を決定 2 ...

再発難治性非ホジキンリンパ腫患者に対するリツキサン+ポラツズマブ ベドチンまたはPinatuzumab vedotin併用療法、良好な抗腫瘍効果を示す

2019.05.21

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この記事の3つのポイント ・びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫患者と濾胞性リンパ腫患者が対象の第2相試験 ・リツキサン+ポラツズマブ ベドチンまたはPinatuzumab vedotin併用療法の有効性 ...

O6-メチルグアニン-DNAメチルトランスフェラーゼ膠芽腫患者に対するオプジーボ、全生存期間で統計学的有意な差はなし

2019.05.21

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2019年5月9日、米ブリストル・マイヤーズ スクイブ社のプレスリリースにてO6-メチルグアニン-DNAメチルトランスフェラーゼ(MGMT)膠芽腫(GBM)患者に対する抗PD-1抗体薬であるニボルマブ ...

プラチナ製剤抵抗性のある再発進行性尿路上皮がん患者に対するキイトルーダ、2年全生存率26.9%を示す

2019.05.21

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この記事の3つのポイント ・プラチナ製剤抵抗性のある再発進行性尿路上皮がん患者が対象の第3相試験 ・キイトルーダ単剤療法の有効性・安全性を化学療法と比較検証 ・1年全生存率と2年全生存率は、化学療法群 ...

国内初のCAR-T療法キムリア、薬価は3349万円に

2019.05.20

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5月15日、厚生労働相の諮問機関である中央社会保険医療協議会(中医協)は、日本国内初のがん免疫療法キメラ抗原受容体発現T細胞(CAR-T)療法であるチサゲンレクル(商品名キムリア、ノバルティスファーマ ...

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