肝臓がんとは

ウイルス性肝疾患やアルコール性肝障害、脂肪肝など原因はさまざまですが、原因が何であれ、慢性肝炎、肝硬変などの慢性肝疾患により炎症が長期に続く中、肝細胞ががん化して発症します。

肝臓がんの詳細・症状について ▼

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肝臓がんの疾患情報

肝臓がん(肝細胞がん)の基礎知識

肝臓は、体の右側の肋骨の下にある、体内で最も大きな臓器です。肝臓がんには、肝細胞由来の肝細胞がんと、胆管上皮に由来する管内胆管がん(胆管細胞がん)の2種類があり、原発性肝臓がんの95%が肝細胞がんです。日本の2018年の肝臓がん罹患数は、38,312例(男性26,163例、女性12,148例)であり、東日本より西日本に多いことが知られています。
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肝臓がん(肝細胞がん)の検査と診断・分類

肝細胞がんの多くは無症状のまま進行するため、がん発症の危険因子を有する症例においては、定期的なサーベイランス(検査)が重要です。B型およびC型慢性肝炎、非ウイルス性の肝硬変症例は高危険群、B型およびC型肝硬変症例は超高危険群に分類されます。診療ガイドラインでは、超高危険群の場合3-4か月毎、高危険群の場合6か月毎に、腹部超音波検査と腫瘍マーカー測定を併用し、さらに年齢や性別、糖尿病の有無、BMI値、飲酒量などの危険因子も考慮に入れ、その他の検査内容が決定されます。
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肝臓がん(肝細胞がん)の治療

肝臓がんの多くは、慢性肝炎や肝硬変を経て発生するため、腫瘍の進行度に加えて、背景となる肝機能を勘案し、治療法が決定されます。肝臓がんは、①慢性肝障害を合併、②薬物療法に治療抵抗性、③解剖学的および血行動態上、血管や皮膚を介したアプローチが可能、④肝内病変が主体などの特徴を持っています。そのため、局所療法が治療の主体となります。肝外病変がある場合や、局所療法が無効な場合には、全身療法の適応となります。
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