胃がんのニュース


  • [公開日]2017.01.26
  • [最終更新日]2018.12.26

胃がんのニュースをご紹介しています。

転移性胃がんの一次治療としてのサイラムザ+シスプラチン+ゼローダ併用療法、標準治療よりも無増悪生存期間を有意に改善するも生存期間に寄与しない

2017.12.28

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2017年12月8日、HER2陰性転移性胃がんまたは胃食道接合部がん患者に対する一次治療としてのラムシルマブ(商品名サイラムザ;以下サイラムザ)+シスプラチン+カペシタビン(商品名ゼローダ;以下ゼロー ...

進行性胃がんに対する二次治療としてのキイトルーダ単剤療法、PD-L1発現率陽性患者における全生存期間(OS)、無増悪生存期間(PFS)ともに有意に延長しない

2017.12.18

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2017年12月14日、進行性胃がんおよび食道胃接合部がんに対する二次治療としてのペムブロリスマブ(商品名キイトルーダ;以下キイトルーダ)単剤療法の有効性を検証した第III相試験のKEYNOTE-06 ...

切除不能再発転移性胃がんに対する3次治療としてのバベンチオ、主要評価項目である全生存期間(OS)を達成できず

2017.12.08

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2017年11月28日、切除不能再発転移性胃がん患者に対する三次治療としてのアベルマブ(商品名バベンチオ)単剤療法の有効性を検証した第III相のJAVELIN Gastric 300試験(NCT026 ...

324種類の遺伝子変異、2種のゲノムサインを一度に測定できるコンパニオン診断がFDAより承認される

2017.12.07

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2017年11月30日、 固形がんにおける324種の遺伝子変異、2種のゲノムサインを一度に特定する次世代シークエンサー(NGS)であるコンパニオン診断のFundationOneCDx(F1CDx)が米 ...

進行性胃がんアジア人患者に対する二次治療としてのPARP阻害薬オラパリブ+タキソール併用療法、全生存期間を延長するも有意差なし

2017.11.28

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2017年11月2日、医学誌『The Lancet Oncology』にて一次治療後に増悪した進行性胃がん(胃食道接合部がんを含む)アジア人患者に対するパクリタキセル(商品名タキソール)+ポリ(ADP ...

がんのリスク因子として約70%の人が喫煙・日焼けを認知しているが、アルコールは約30%の人しか認知していない

2017.11.18

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2017年11月7日、アルコールは摂取量に関係なく乳がん、大腸がん、食道がん、頭頸部がんなどのがん発症リスクを増加させる因子であることが米国臨床腫瘍学会(ASCO)により集積された科学的根拠で明らかと ...

再発進行胃がんの3次治療以降としてのオプジーボ、プラセボに対して生存期間を有意に延長

2017.10.30

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2017年10月6日、2レジメン以上の化学療法に不応の進行または再発胃がん患者に対するニボルマブ(商品名オプジーボ;以下オプジーボ)単剤療法の有効性を検証した第III相のONO-4538-12/ATT ...

MET陽性進行性胃がんまたは胃食道接合部がん患者に対するMet抗体薬であるRilotumumabの化学療法上乗せ効果はなし

2017.10.16

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2017年9月25日、医学誌『The Lancet Oncology』にて進行性胃がんに対する一次治療としてのMETシグナル伝達経路を阻害する完全ヒト型モノクローナル抗体薬Rilotumumabの化学 ...

2レジメン以上の治療歴を有する進行胃がんまたは食道胃接合部腺がん適応にて、キイトルーダが米国で承認

2017.09.25

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2017年9月22日、メルク・アンド・カンパニーは進行胃がんまたは食道胃接合部腺がん患者に対するペムブロリズマブ(商品名キイトルーダ;以下キイトルーダ)の効能がアメリカ食品医薬品局(FDA)より承認さ ...

切除不能進行・再発胃がんまたは食道胃接合部がん対象にオプジーボが適応追加

2017.09.22

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9月22日小野薬品工業株式会社とブリストル・マイヤーズスクイブ社は、ヒト型抗ヒトPD-1モノクローナル抗体ニボルマブ(商品名オプジーボ)について、「がん化学療法後に増悪した治癒切除不能な進行・再発の胃 ...

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