胃がんのニュース


  • [公開日]2017.01.26
  • [最終更新日]2018.12.26

胃がんのニュースをご紹介しています。

迅速承認されたがん領域の新医薬品、生存期間の改善が認められるとは限らない

2024.04.24

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この記事の3つのポイント ・迅速承認されたがん領域の新薬の有効性の検討 ・2013年から2023年の期間で承認された薬剤について、有効性と安全性を調査 ・一部の抗がん剤は生存期間や生活の質の向上を認め ...

進行性胃がん/食道胃接合部腺がんに対する二次治療としてのFOLFIRI+イミフィンジ±イジュド、有効性は限定的

2024.04.18

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この記事の3つのポイント ・進行性胃がん/食道胃接合部腺がんを対象とした第2相のPRODIGE 59-FFCD 1707-DURIGAST試験 ・二次治療としてのFOLFIRI+イミフィンジ±イジュド ...

胃がん治療薬ビロイなど抗がん剤3製品が新たに承認へ

2024.03.11

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3月4日に開催された厚生労働省薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会において、審議事項のうち3製品が、また報告事項のうち1剤が抗がん剤関連であった。 審議品目 トルカプ錠160mg、同錠200mg(カピバ ...

がん体験者として抱える多様な悩みに寄り添うために:外科医と内科医の立場から

2024.03.08

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2月22日~24日、第21回日本臨床腫瘍学会学術集会(JSMO 2024)が名古屋国際会議場で開催された。「Joint Symposium 1:がん治療後の患者さんの苦痛のサポートをどうするか?」のセ ...

免疫チェックポイント阻害剤を使いすぎる3つのケース:ICIによる過剰な治療について考える

2024.02.29

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2月22日~24日、第21回日本臨床腫瘍学会学術集会(JSMO 2024)が名古屋国際会議場で開催された。同学術集会の「シンポジウム7:その治療、やりすぎじゃないですか?」のセッションの中で、「そのI ...

局所進行切除可能胃がん/胃食道接合部がんに対する術前/術後療法としての抗PD-1抗体薬キイトルーダ+FLOT療法、病理学的奏効率を改善

2024.02.01

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この記事の3つのポイント ・局所進行切除可能胃がん/胃食道接合部がんが対象の第3相KEYNOTE-585試験 ・術前/術後療法としての抗PD-1抗体薬キイトルーダ+FLOT療法の有効性・安全性を検証 ...

スケッチで画像検索が可能なAIシステムを開発:希少疾患なども効率的な検索が可能に

2024.01.05

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国立がん研究センターは12月22日、医用画像をデータベースから検索するための新しい人工知能技術を開発したことを発表した。 同研究は、理化学研究所革新知能統合研究センターおよび東京大学先端科学技術研究セ ...

ESMO 2023:消化器がん

2023.11.13

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2023年10月20日から24日まで、スペイン・マドリードでESMO(欧州臨床腫瘍学会)が開催された。がん領域としてASCO(米国腫瘍学会)に続く最大規模の学術集会(学会)であるESMOでは、毎年多く ...

局所進行胃/食道胃接合部腺がんに対する周術期化学療法のキイトルーダ追加、病理学的完全奏効率は改善も無イベント生存期間は延長せず

2023.10.27

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この記事の3つのポイント ・局所進行胃/食道胃接合部腺がんを対象とした第3相のKEYNOTE-585試験 ・周術期化学療法への抗PD-1抗体薬ペムブロリズマブ上乗せの有効性、安全性を検証 ・病理学的完 ...

患者市民参画の概念を広めるために今できること:産官学民それぞれの立場から

2023.10.25

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9月19日~21日、第61回日本癌治療学会学術集会がパシフィコ横浜で行われた。同学術集会のセッション「本邦で患者市民参画は普及したか?」の中で、「患者提案の臨床試験の経験を通じて」というタイトルで長谷 ...

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