胃がんのニュース


  • [公開日]2017.01.26
  • [最終更新日]2018.12.26

胃がんのニュースをご紹介しています。

Claudin18.2陽性HER2陰性の切除不能局所進行または転移性胃/食道胃接合部腺がんに対するビロイ、OSを有意に改善

2024.06.14

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2024年5月31日-6月4日、米国シカゴで開催された米国臨床腫瘍学会2024(ASCO 2024)にて、Claudin18.2陽性HER2陰性の切除不能局所進行または転移性胃/食道胃接合部腺がんに対 ...

【承認】FoundationOne Liquid CDx がんゲノムプロファイル、がん関連遺伝子のコピー数異常の検出結果およびbTMBスコアの情報提供に関する承認を取得

2024.05.29

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中外製薬株式会社は5月27日、FoundationOne Liquid CDx がんゲノムプロファイルについて、がん関連遺伝子におけるコピー数異常の検出結果、および血漿検体に基づく腫瘍遺伝子変異量(b ...

【承認】キイトルーダ、胃がんと胆道がんで一変承認を取得

2024.05.23

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MSD株式会社は5月17日、抗PD-1抗体キイトルーダ(一般名:ペムブロリズマブ(遺伝子組換え)について、「治癒切除不能な進行・再発の胃癌に対する化学療法との併用療法」および「治癒切除不能な胆道癌に対 ...

LAG-3発現率1%以上の進行胃がんおよび胃食道接合部がんに対するオプジーボ+化学療法へのレラトリマブの上乗せ、奏効率を改善せず

2024.05.23

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この記事の3つのポイント ・LAG-3発現率1%以上の進行胃がんおよび胃食道接合部がんを対象とした第2相のRELATIVITY-060試験 ・抗PD-1抗体薬オプジーボ+化学療法に対する抗LAG-3抗 ...

迅速承認されたがん領域の新医薬品、生存期間の改善が認められるとは限らない

2024.04.24

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この記事の3つのポイント ・迅速承認されたがん領域の新薬の有効性の検討 ・2013年から2023年の期間で承認された薬剤について、有効性と安全性を調査 ・一部の抗がん剤は生存期間や生活の質の向上を認め ...

進行性胃がん/食道胃接合部腺がんに対する二次治療としてのFOLFIRI+イミフィンジ±イジュド、有効性は限定的

2024.04.18

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この記事の3つのポイント ・進行性胃がん/食道胃接合部腺がんを対象とした第2相のPRODIGE 59-FFCD 1707-DURIGAST試験 ・二次治療としてのFOLFIRI+イミフィンジ±イジュド ...

胃がん治療薬ビロイなど抗がん剤3製品が新たに承認へ

2024.03.11

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3月4日に開催された厚生労働省薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会において、審議事項のうち3製品が、また報告事項のうち1剤が抗がん剤関連であった。 審議品目 トルカプ錠160mg、同錠200mg(カピバ ...

がん体験者として抱える多様な悩みに寄り添うために:外科医と内科医の立場から

2024.03.08

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2月22日~24日、第21回日本臨床腫瘍学会学術集会(JSMO 2024)が名古屋国際会議場で開催された。「Joint Symposium 1:がん治療後の患者さんの苦痛のサポートをどうするか?」のセ ...

免疫チェックポイント阻害剤を使いすぎる3つのケース:ICIによる過剰な治療について考える

2024.02.29

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2月22日~24日、第21回日本臨床腫瘍学会学術集会(JSMO 2024)が名古屋国際会議場で開催された。同学術集会の「シンポジウム7:その治療、やりすぎじゃないですか?」のセッションの中で、「そのI ...

局所進行切除可能胃がん/胃食道接合部がんに対する術前/術後療法としての抗PD-1抗体薬キイトルーダ+FLOT療法、病理学的奏効率を改善

2024.02.01

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この記事の3つのポイント ・局所進行切除可能胃がん/胃食道接合部がんが対象の第3相KEYNOTE-585試験 ・術前/術後療法としての抗PD-1抗体薬キイトルーダ+FLOT療法の有効性・安全性を検証 ...

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