大腸がんのニュース


  • [公開日]2017.01.25
  • [最終更新日]2018.12.26

大腸がんのニュースをご紹介しています。

治療歴のある転移性大腸がんに対するロンサーフ+ベバシズマブ併用療法、全生存期間(OS)を改善

2023.05.12

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この記事の3つのポイント ・転移性大腸がんの治療で過去に最大2種類の化学療法による治療歴がある成人患者を対象とした第3相試験 ・FTD-TPI単剤と比較したFTD-TPIとベバシズマブの併用療法の有効 ...

RAS遺伝子野生型大腸がんに対する一次治療、mFOLFOX6+パニツムマブ併用療法で全生存期間を統計学的有意に延長

2023.04.24

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4月19日、国立がん研究センターは、RAS遺伝子野生型で化学療法未治療の切除不能な進行/再発大腸がんに対するmFOLFOX6+抗VEGF抗体薬ベバシズマブ併用療法とmFOLFOX6+抗EGFR抗体薬パ ...

新たな腹腔鏡手術支援ロボット「ANSURサージカルユニット」が医療機器承認を取得、手術時間の短縮と外科医のワークライフバランスの改善を期待

2023.04.03

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3月23日、国立がん研究センター東病院は、腹腔鏡手術支援ロボットである「ANSURサージカルユニット」が医療機器として承認されたと発表した。 今回の開発の背景として、国立がん研究センター東病院では、大 ...

難治性/転移性大腸がんの日本人患者に対するVEGFR阻害薬フルキンチニブ、全生存期間6.9ヶ月を示す

2023.03.31

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3月17日、中HUTCHMED社は日本臨床腫瘍学会にて、難治性/転移性大腸がん患者に対するVEGFR1/2/3阻害薬fruquintinib(フルキンチニブ)の有効性と安全性を検証した第3相試験FRE ...

治療歴のあるマイクロサテライト安定性(MSS)進行性大腸がんに対するオプジーボ+ヤーボイ+スチバーガ併用療法、客観的奏効率27.3%を示す

2023.03.20

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この記事の3つのポイント ・治療歴のあるマイクロサテライト安定性(MSS)進行性大腸がん患者が対象の第1相試験 ・オプジーボ+ヤーボイ+スチバーガ併用療法の有効性・安全性を検証 ・第2相試験推奨用量下 ...

イミフィンジとの併用療法で用いられる抗CTLA-4抗体薬イジュド、新規由来の抗悪性腫瘍酵素製剤アーウィナーゼなどが薬価収載へ

2023.03.16

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3月8日、厚生労働省中央社会保険医療協議会(中医協)総会(第540回)が行われ、新薬14成分24品目の薬価収載を了承した。うち、抗がん剤関連は、3製剤であった。イミフィンジとの併用療法で用いられる抗C ...

非小細胞肺がんに対する術後補助療法としてのオプジーボなど9製品の製造販売承認へ

2023.02.28

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2月27日、厚生労働省薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、審議項目として6製品の審議を行い、うち1製品が抗がん剤関連であった。報告事項※として9製品を報告し、うち8製品ががん関連であった。 ※報告事 ...

アンドロゲン受容体阻害薬ニュベクオが前立腺がん、BTK阻害薬イムブルビカがマントル細胞リンパ腫でそれぞれ適応拡大承認へ

2023.02.06

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2月1日、厚生労働省薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、報告事項※として5製品を報告し、がん関連は2製剤であった。 ※報告事項:医薬品医療機器総合機構(PMDA)の審査段階において、承認して差し支え ...

リキッドバイオプシーによる血中循環腫瘍DNA検査、大腸がんの術後再発リスク測定に有用

2023.01.27

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2023年1月24日、国立がん研究センターと九州大学は、外科治療が行われる大腸がん患者を対象にリキッドバイオプシーを用いて再発リスクをモニタリングするレジストリ研究(GALAXY試験)の結果を発表した ...

KRASG12C遺伝子変異陽性転移性大腸がんに対するKRAS阻害薬アダグラシブ±抗EGFR抗体薬セツキシマブ、抗腫瘍効果を示す

2023.01.27

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この記事の3つのポイント ・複数治療歴のあるKRASG12C遺伝子変異陽性転移性大腸がん患者が対象の第1/2相試験 ・KRAS阻害薬アダグラシブ±抗EGFR抗体薬セツキシマブ併用療法の有効性・安全性を ...

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