大腸がんの新着ニュースをご紹介しています。
大腸がんの新着ニュース
- [公開日]2017.04.19
- [最終更新日]2019.02.17
ASCO 2023-消化器がん(肝胆膵含む)-
2023.06.15
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6月2日から6日まで、米シカゴで開催された米国臨床腫瘍学会(ASCO 2023)が開催された。がん領域として最大の学術集会(学会)であるASCOでは、毎年多くの注目すべき研究結果が発表されている。今回 ...
FGFR阻害薬リトゴビ錠など3つの抗がん剤が承認へ
2023.06.05
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5月29日、厚生労働省薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、審議項目として6製品の審議を行い、3製品が抗がん剤関連であった。 審議品目 オンキャスパー点滴静注用3750(一般名:ペグアスパルガーゼ) ...
大腸がんの治療抵抗性にオートファジーが関与か、新しい治療開発に期待
2023.05.30
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帝京大学は5月24日、大腸がんにおける抗がん剤抵抗性を担う新たな分子メカニズムを解明したことを発表した。これは帝京大学先端総合研究機構と国立がんセンター研究所の共同研究成果であり、5月23日(米国東部 ...
難治性RAS遺伝子野生型の転移性大腸がんに対する抗EGFR抗体再投与としてのパニツムマブとトリフルリジン・チピラシルの併用療法、無増悪生存期間を改善
2023.05.24
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この記事の3つのポイント ・難治性RAS遺伝子野生型の転移性大腸がんを対象とした第2相試験 ・抗EGFR抗体薬の再投与としてのパニツムマブ+トリフルリジン・チピラシルと標準治療であるトリフルリジン・チ ...
治療歴のある転移性大腸がんに対するロンサーフ+ベバシズマブ併用療法、全生存期間(OS)を改善
2023.05.12
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この記事の3つのポイント ・転移性大腸がんの治療で過去に最大2種類の化学療法による治療歴がある成人患者を対象とした第3相試験 ・FTD-TPI単剤と比較したFTD-TPIとベバシズマブの併用療法の有効 ...
RAS遺伝子野生型大腸がんに対する一次治療、mFOLFOX6+パニツムマブ併用療法で全生存期間を統計学的有意に延長
2023.04.24
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4月19日、国立がん研究センターは、RAS遺伝子野生型で化学療法未治療の切除不能な進行/再発大腸がんに対するmFOLFOX6+抗VEGF抗体薬ベバシズマブ併用療法とmFOLFOX6+抗EGFR抗体薬パ ...
新たな腹腔鏡手術支援ロボット「ANSURサージカルユニット」が医療機器承認を取得、手術時間の短縮と外科医のワークライフバランスの改善を期待
2023.04.03
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3月23日、国立がん研究センター東病院は、腹腔鏡手術支援ロボットである「ANSURサージカルユニット」が医療機器として承認されたと発表した。 今回の開発の背景として、国立がん研究センター東病院では、大 ...
難治性/転移性大腸がんの日本人患者に対するVEGFR阻害薬フルキンチニブ、全生存期間6.9ヶ月を示す
2023.03.31
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3月17日、中HUTCHMED社は日本臨床腫瘍学会にて、難治性/転移性大腸がん患者に対するVEGFR1/2/3阻害薬fruquintinib(フルキンチニブ)の有効性と安全性を検証した第3相試験FRE ...
治療歴のあるマイクロサテライト安定性(MSS)進行性大腸がんに対するオプジーボ+ヤーボイ+スチバーガ併用療法、客観的奏効率27.3%を示す
2023.03.20
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この記事の3つのポイント ・治療歴のあるマイクロサテライト安定性(MSS)進行性大腸がん患者が対象の第1相試験 ・オプジーボ+ヤーボイ+スチバーガ併用療法の有効性・安全性を検証 ・第2相試験推奨用量下 ...
イミフィンジとの併用療法で用いられる抗CTLA-4抗体薬イジュド、新規由来の抗悪性腫瘍酵素製剤アーウィナーゼなどが薬価収載へ
2023.03.16
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3月8日、厚生労働省中央社会保険医療協議会(中医協)総会(第540回)が行われ、新薬14成分24品目の薬価収載を了承した。うち、抗がん剤関連は、3製剤であった。イミフィンジとの併用療法で用いられる抗C ...