脳腫瘍のニュース


  • [公開日]2017.01.27
  • [最終更新日]2019.01.11

脳腫瘍のニュースをご紹介しています。

日本発の新規放射性治療薬64Cu-ATSM、悪性神経膠腫に対する承認を目指す

2024.06.27

  • ニュース

6月25日、国立がん研究センターは「再発・難治性悪性脳腫瘍に対する日本発の新規放射性治療薬64Cu-ATSMの安全性・有効性を確認 -承認申請にむけて、悪性神経膠腫に対する第Ⅲ相比較試験を開始-」と題 ...

【承認】FoundationOne Liquid CDx がんゲノムプロファイル、がん関連遺伝子のコピー数異常の検出結果およびbTMBスコアの情報提供に関する承認を取得

2024.05.29

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中外製薬株式会社は5月27日、FoundationOne Liquid CDx がんゲノムプロファイルについて、がん関連遺伝子におけるコピー数異常の検出結果、および血漿検体に基づく腫瘍遺伝子変異量(b ...

迅速承認されたがん領域の新医薬品、生存期間の改善が認められるとは限らない

2024.04.24

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・迅速承認されたがん領域の新薬の有効性の検討 ・2013年から2023年の期間で承認された薬剤について、有効性と安全性を調査 ・一部の抗がん剤は生存期間や生活の質の向上を認め ...

胃がん治療薬ビロイなど抗がん剤3製品が新たに承認へ

2024.03.11

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3月4日に開催された厚生労働省薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会において、審議事項のうち3製品が、また報告事項のうち1剤が抗がん剤関連であった。 審議品目 トルカプ錠160mg、同錠200mg(カピバ ...

がん体験者として抱える多様な悩みに寄り添うために:外科医と内科医の立場から

2024.03.08

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2月22日~24日、第21回日本臨床腫瘍学会学術集会(JSMO 2024)が名古屋国際会議場で開催された。「Joint Symposium 1:がん治療後の患者さんの苦痛のサポートをどうするか?」のセ ...

AI技術で神経膠腫の疑いのある領域を抽出:治療前画像評価の精度向上に期待

2024.03.01

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富士フイルム株式会社と国立がん研究センターは2月28日、MRI画像から神経膠腫(グリオーマ)の疑いのある領域を精密に抽出するAI技術を共同で開発したことを発表した。 神経芽腫は悪性脳腫瘍のひとつで、M ...

免疫チェックポイント阻害剤を使いすぎる3つのケース:ICIによる過剰な治療について考える

2024.02.29

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2月22日~24日、第21回日本臨床腫瘍学会学術集会(JSMO 2024)が名古屋国際会議場で開催された。同学術集会の「シンポジウム7:その治療、やりすぎじゃないですか?」のセッションの中で、「そのI ...

スケッチで画像検索が可能なAIシステムを開発:希少疾患なども効率的な検索が可能に

2024.01.05

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国立がん研究センターは12月22日、医用画像をデータベースから検索するための新しい人工知能技術を開発したことを発表した。 同研究は、理化学研究所革新知能統合研究センターおよび東京大学先端科学技術研究セ ...

患者市民参画の概念を広めるために今できること:産官学民それぞれの立場から

2023.10.25

  • ニュース

9月19日~21日、第61回日本癌治療学会学術集会がパシフィコ横浜で行われた。同学術集会のセッション「本邦で患者市民参画は普及したか?」の中で、「患者提案の臨床試験の経験を通じて」というタイトルで長谷 ...

がん治療と仕事の両立に必要なこと:サバイバーの立場から

2023.10.24

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9月19日~21日、第61回日本癌治療学会学術集会がパシフィコ横浜で行われた。同学術集会のセッション「社会連携・PAL委員会企画シンポジウム」の中で、「️対話の中での両立支援」というタイトルで前田留里 ...

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