オンコロスタッフ紹介

執筆記事一覧

切除不能な進行・再発非小細胞肺がん 免疫チェックポイント阻害薬オプジーボ 承認

2015.12.17

  • ニュース

■この記事のポイント ・切除不能な進行・再発の非小細胞肺がんに対して、オプジーボが承認。 ・がん細胞の免疫機構を制御するメカニズムを阻害する薬剤。 ・効果がある人と効果がない人がわかっていないこと、安 ...

【募集終了】未治療ALK融合遺伝子陽性肺がん セリチニブと標準療法を比較する第3相試験

2015.12.16

  • 終了した臨床試験

この試験の募集は終了しています。 ポイント この試験は、非扁平上川非小細胞肺がん患者のうち約2~5%しか発生しないALK遺伝子変異がある方に、初回治療としてALK阻害薬であるセリチニブと標準療法「アリ ...

転移性乳がん 抗体薬物複合体カドサイラ 治療歴に問わず生存期間を延長 SABCS2015

2015.12.15

  • ニュース

■この記事のポイント ・転移性乳がんに対して、治療歴を問わずカドサイラが有効であることを証明。 ・カドサイラは既に承認済み。この試験の位置づけは治療歴に問わずにカドサイラが効果があることを証明すること ...

オンコロマイストーリー 久宝 留理子編 Vol.1

2015.12.15

  • がんの体験談

悪性リンパ腫と診断されたミュージシャンの都 啓一(みやこ けいいち)さんの奥様でシンガーソングライターの久宝留理子(くぼう るりこ)さんのインタビューです。 第1弾では、夫である都さんが、がんと告知さ ...

再発性または難治性多発骨髄腫 ダラツムマブ併用療法の安全性を確認する第1相試験

2015.12.14

  • 臨床試験(治験)一覧

<一般的な説明> 試験概要 この治験は、日本人の再発性または難治性多発骨髄腫に対して、ボルテゾミブ(ベルケイド)及びデキサメタゾン(デカドロン、レナデックス)にダラツムマブを併用使用したときの安全性を ...

オプジーボ使用における保険制度上の課題解決へ 肺癌学会と患者連絡会 要望書提出

2015.12.14

  • ニュース

≪こちらのメルマガにてオプジーボに関する最新情報配信中≫ ■この記事のポイント ・日本肺癌学会と肺がん患者会連絡会がオプジーボに関する声明および厚労省宛ての要望書を提出。 ・DPCという医療費算定制度 ...

進行腎細胞がん 免疫チェックポイント阻害薬オプジーボ ついに日本で承認申請

2015.12.13

  • ニュース

■この記事のポイント ・免疫チェックポイント阻害薬PD-1抗体オプジーボが腎細胞がん適応にて日本にて承認申請。 ・スーテントなどの血管新生阻害剤の治療歴を有する進行腎細胞がんが適応対象。 ・米国では申 ...

乳がん 手術後の補助療法としてゼローダが有効な可能性 SABCS2015

2015.12.13

  • ニュース

■この記事のポイント ・手術にてがんが完全に取り除けなかった乳がん患者に対するゼローダを追加する試験結果を発表。 ・ゼローダを追加すると再発リスクを30%減少、5年後までの死亡リスクも40%軽減。 ・ ...

前駆B細胞急性リンパ性白血病 標準化学療法へのリツキサン上乗せは有効を示唆 ASH2015

2015.12.09

  • ニュース

■この記事のポイント ・CD20というタンパク質が発現している前駆B細胞急性リンパ性白血病患者は30~50%。 ・この患者に標準的な抗がん剤治療に分子標的薬であるリツキサンを上乗せした場合の有効性を証 ...

KRAS遺伝子変異がある非小細胞肺がん CDK4/6阻害薬アベマシクリブ 第3相試験

2015.12.07

  • 臨床試験(治験)一覧

<一般的な説明> 試験概要 KRAS遺伝子に変異をもつステージ4の非小細胞肺がんの患者に対して、アベマシクリブとエルロチニブを投与し、全生存期間と腫瘍の進行を抑える期間を評価する試験です。なお、患者は ...

【募集終了】進行胸膜中皮腫 免疫チェックポイント阻害薬CTLA-4抗体トレメリムマブの第1相試験

2015.12.03

  • 終了した臨床試験

この試験の募集は終了しています。 <一般的な説明> 試験概要 この試験は3つのパートに分かれています。 パートA・Bは、進行固形悪性腫瘍患者に対して免疫チェックポイント阻害薬CTLA-4抗体トレメリム ...

非扁平上皮非小細胞肺がん 免疫CPIアテゾリズマブと白金製剤+アリムタを比較する第3相試験

2015.12.03

  • 臨床試験(治験)一覧

<一般的な説明> 試験概要 化学療法を受けていないステージ4の非扁平上皮非小細胞肺がん患者に、MPDL3280A(アテゾリズマブ)を非盲検(どちらを使用しているかわかる状態)にて使用して安全性と有効性 ...

治療歴を有す多発性骨髄腫 SLAMF抗体エロツズマブ 米国承認

2015.12.02

  • ニュース

■この記事のポイント ・SLAMF7抗体エロツズマブが治療を受けたことのある多発性骨髄腫にて米国で承認 ・エロツズマブはナチュラルキラー細胞活性を有する。多発性骨髄腫適応として、初の免疫刺激抗体となる ...

オンコロマイストーリー 都 啓一編Vol.4

2015.12.02

  • がんの体験談

5年前に悪性リンパ腫と診断されたミュージシャンの都 啓一(みやこ けいいち)さんのインタビューです。 最終回の第4回は、早期発見の大切さ、治療に関しては自身が信頼できる医師の治療を受けてほしいこと、治 ...

がん患者のための医療フォーラム 来年8月6日、7日開催決定 東京日本橋にて

2015.12.01

  • ニュース

12月1日、特定非営利活動法人キャンサーネットジャパンは、2016年8月6~7日に、がんを「知り」「学び」「集う」ことを目的とした、がん患者のための医療フォーラム「JapanCancer Forum ...

HER2陰性閉経後進行乳がん CDK4/6Iアベマシクリブとフルベストラント併用療法 第3相試験(募集終了)

2015.12.01

  • 終了した臨床試験

この治験は、ホルモン受容体陽性及びHER2陰性の転移性乳がん患者に対して、アベマシクリブ及びフルペストラント(フェソロデックス)の併用療法とプラセボ(偽薬)及びフルペストラントの併用療法

医薬品第二部会 非小細胞肺がんオプジーボ 多発性骨髄腫レブラミド等 効能了承

2015.11.30

  • ニュース

11月30日、厚生労働省は薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会を開催して、進行非小細胞肺がんのオプジーボ、多発性骨髄腫のレブラミド、皮膚T細胞性リンパ腫がタルグレチンが了承されました。

第56回日本肺癌学会学術集会に参加しました(患者向けセッション参加レポート)

2015.11.30

  • オンコロブログ

11月26日から28日の期間で「第56回 日本肺癌学会学術集会」がパシフィコ横浜で開催されました。 私はそのなかで26日と27日に参加しました。(本当は28日も参加したかったのですが・・・) ご存知の ...

がんによる体重減少 アナモレリンが有用な可能性 日本肺癌学会

2015.11.30

  • ニュース

11月26日~28日に実施した第56回日本肺癌学会学術集会のプレナリーセッション(本会議にて最も重要な演題発表の1つ)にて、「非小細胞肺がんに伴う悪液質に対するONO-7643(アナモレリン)第2相試験」の

肺扁平上皮がん ネダプラチン(アクプラ)+タキソテールが生存期間を延長

2015.11.29

  • ニュース

11月26日~28日に実施した第56回日本肺癌学会学術集会のプレナリーセッション(本会議にて最も重要な演題発表の1つ)にて、「肺扁平上皮がんに対して、ドセタキセル(タキソテール)にネダプラチン(アクプラ)

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