オンコロスタッフ紹介

執筆記事一覧

<大腸がん>左側にできた患者、右より長く生存…日・米研究

2016.09.12

  • ピックアップ

大腸の左側にがんができた患者の方が、右側にできた患者よりも生存期間が長いとの研究結果が、日米で出ている。特に米国のデータは、左右差を調べたこれまでの研究の中でも最大規模となる計約1000人を対象にして ...

非小細胞肺がん ラムシルマブ(サイラムザ)が日本人対象の2次治療に有効性示す LungCancer

2016.09.11

  • ニュース

ラムシルマブ(サイラムザ)は血管新生阻害薬で、血管内皮細胞増殖因子受容体2(VEGFR-2)に作用する。胃がん、結腸直腸がんの適応を有し、非小細胞肺がんについては2016年6月に適応を取得している。 ...

多発性骨髄腫初の抗体薬エムプリシティ・新世代BCR-ABL阻害薬アイクルシグ 第二部会通過

2016.09.11

  • ニュース

9月9日、厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、抗SLAMF7抗体エロツズマブ(エムプリシティ)、新世代BCR-ABL阻害薬ポナチニブ(アイクルシグ)の製造販売承認をた審議し、了承した。 ...

二番手PD-1抗体キイトルーダ メラノーマ適応で第二部会通過 / 米国では肺がん初回治療にてブレイクスルーセラピー認定

2016.09.10

  • ニュース

キイトルーダがメラノーマ適応で第二部会通過 9月9日、厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、ニボルマブ(オプジーボ)に続く抗PD-1抗体ペムブロリズマブ(キイトルーダ)の製造販売承認を審議 ...

ドヤフェス珍道中 第2回 「そうだ!ライブやろう!」

2016.09.09

  • オンコロブログ

がんになっても、 夢を見るのをあきらめない そんな奴らの集まる熱いイベント その名も ドヤフェス! この連載では発起人である肝臓がんサバイバー松崎匡さんがドヤフェス開催に向けて奮闘する姿をブログ形式で ...

シスチン・テアニンの経口投与は癌の支持療法として有効である可能性

2016.09.08

  • ピックアップ

アミノ酸シスチン・テアニンの経口投与が、癌の支持療法として有効である可能性が明らかとなった。各種抗癌剤投与症例の口内炎に対する治療効果を調べた臨床研究とS-1投与時の副作用軽減効果を調べた臨床研究の結 ...

非小細胞肺癌の切除・定位放射線療法が不適な脳転移への全脳照射は若年者以外は行わなくても良い

2016.09.08

  • ピックアップ

非小細胞肺癌の脳転移があり切除や定位放射線療法が適さない患者に、デキサメタゾンと支持療法に加えて全脳照射を行っても、若年者以外はデキサメタゾンと支持療法のみの場合に比べて、QALY(質調整生存年)、全 ...

道新リレー講座「最新の薬物療法」

2016.09.08

  • ピックアップ

がん治療の最前線に立つ専門家が最新の知識をわかりやすく解説する「道新がんリレー講座」が8月26日、札幌市の北海道新聞本社で開かれました。6回目となった今回のテーマは「がん薬物治療の最新情報」。講師を務 ...

腫瘍マーカーとは何ですか?

2016.09.08

  • ピックアップ

腫瘍マーカーは、がんまたは特定の良性(非がん性)の腫瘍に反応して、腫瘍細胞や身体の他の細胞により産生される物質です。多くの腫瘍マーカーは、正常細胞と同様がん細胞により産生されます。しかし、それらはがん ...

40歳、モーレツ仕事人間ががんになった

2016.09.08

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30歳でIT企業を興して経営者となった高山知朗さん。ところが猛烈に働いていた40歳の時に脳腫瘍、さらに42歳の時に白血病と、2回の異なるがんを経験します。5年生存率はそれぞれ25%と40%、かけ合わせ ...

小林麻央が歩いている後ろ姿を公開 ブログに応援の声が多数

2016.09.08

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闘病中のフリーアナウンサー小林麻央が7日、ブログを更新し、自身の後ろ姿の写真を掲載した。歩くことの大切さを訴え、共感を示す「いいね」は2万件を超えた。コメントも700件を超えた。 続きを読む http ...

小児がん征圧キャンペーン20周年 「小さなやすらぎ」の集い 響く歓声、あふれる笑顔 1年ぶり再会、夏の思い出

2016.09.08

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夏の午後、子どもたちの歓声が地上277メートルの上空に響き渡った。小児がん征圧キャンペーン「生きる」恒例のイベント「『小さなやすらぎ』の集い」が8月23日、横浜市西区の横浜ロイヤルパークホテルで開かれ ...

温かい飲み物は体にいい? 熱すぎるとがんの危険因子に

2016.09.08

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■熱い飲み物が食道がんのリスクを上げる? 身体を冷やすのはよくない、できれば飲み物は、常温か温かい状態で飲むべき、という話は、健康でも美容でもよく目にするものだと思います。 一方で、「熱い飲み物で食道 ...

アメリカの「がん手術」、外科至上主義の日本とはこんなに違う

2016.09.08

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日本の医療とアメリカの医療は大きく違います。大戦時の軍事に対する両国の考え方のように異なるのです。 こう語るのは、元国立がん研究センターがん予防・検診研究センターのセンター長でグランドハイメディック倶 ...

今の治療を続けても大丈夫か、という人へのアドバイス

2016.09.08

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「治療を続けているけど、それほど症状が改善しない」「このまま今の治療を続けていてもいいのだろうか」。こんな風に思うときがあります。重い病気や原因がわからない病気、いくつもの病院を紹介されて疲れてしまっ ...

第3部 AYA世代の試練/2 1日1食、貯金913円

2016.09.08

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東京都内に住む団体職員、岸田徹さん(29)は、IT企業で働いていた2012年、25歳でがんと診断された。精子や卵子のもとの未成熟な細胞が悪性化した「胚細胞腫瘍」。10万人に1人程度と少ないため発見が遅 ...

梅宮アンナ ブログで心境「愛してるよパパ」 家族写真添え全快祈る

2016.09.08

  • ピックアップ

タレントの梅宮アンナ(44)が7日、自身のブログを更新。父で俳優の梅宮辰夫(78)が「十二指腸乳頭がん」であることを公表した同日夕方の会見を終え、現在の心境をつづった。 アンナは「支え合って」と題して ...

ムッシュかまやつ、肝臓がん公表「絶対復活するから心配しないで」

2016.09.08

  • ピックアップ

ミュージシャンのムッシュかまやつ(77)が、肝臓がんで入院中であることを6日、所属事務所がファクスで発表した。5月に検査で発見され、通院治療をしていたが、8月23日に脱水のため緊急搬送されそのまま検査 ...

第3部 AYA世代の試練/1(その2止) 病後の就職、高い壁

2016.09.07

  • ピックアップ

がんになった10代半ばから30代のAYA(思春期・若年成人)世代が直面する就労の「壁」。仕事を続ける難しさをうかがわせるデータがある。国立がん研究センター中央病院(東京都中央区)のがん専門薬剤師の文( ...

第3部 AYA世代の試練/1(その1) 職失う若い患者 企業の理解乏しく

2016.09.07

  • ピックアップ

「会社にもう少しがん患者への理解があったら、続けていられたのですが」。東海地方に住む産業カウンセラーの田中孝憲さん(42)は寂しげな表情で、かばんから紙を取り出した。33歳の時、がん治療のため退職に追 ...

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