オンコロスタッフ紹介

執筆記事一覧

インターネット動画を用いて臨床試験への参加意思決定に関わる障壁を取り除く JCO

2016.09.03

  • ニュース

ネット動画を用いた臨床試験についての準備学習「PRE-ACT」で第3相試験 ~がん臨床試験を治療選択肢としてとらえる時、患者の参加意思決定に関わる障壁を克服する取組み~ がん臨床試験への参加を決めるの ...

ASCO (アスコ)

2016.09.01

  • オンコロ辞典

ASCO(アスコ)は、American Society of Clinical Oncology(米国臨床腫瘍学会)の略称で、世界最大のがん学会となります。年に1回開かれるこの会議では、世界中から約25,000人ものオンコロ ジストが参加され、5000以上にのぼる研究結果が発表されます。

AYA世代 (アヤ せだい)

2016.08.31

  • オンコロ辞典

「AYA(アヤ)」とはAdolescent and Young Adultの略で15歳~30歳前後(欧米では15歳~39歳などの定義もある)の思春期・若年成人のことで、「AYA(アヤ)世代」のがんには、小児や成人とは異なった問題や課題があると言われています。

ジャパンキャンサーフォーラム2016_臨床試験の探し方_オンコロUP版

2016.08.23

  • オンコロブログ

2016年8月6日、7日に開催しましたジャパンキャンサーフォーラムにて、発表しました「臨床試験の見つけから」のスライドをアップします。ご興味ある方はご覧ください。スライドだけだとわかりづらいため解説と ...

去勢抵抗性前立腺がん Ra223『ゾーフィゴ』発売 放射性医薬品でかわる骨転移治療

2016.07.21

  • ニュース

7月13日、バイエル薬品株式会社は、「去勢抵抗性前立腺がんの骨転移治療におけるパラダイムシフト~新規治療薬がもたらす変化と期待~」と題した、記者向け発表を行った。

非小細胞肺がん 一次治療としてのオプジーボの様々な組み合わせの第1相試験結果 JCO

2016.07.19

  • ニュース

進行非小細胞肺がんの1次治療における免疫チェックポイント阻害剤PD-1抗体ニボルマブ(オプジーボ)の第1相の2つの臨床成績が米国臨床腫瘍学会(ASCO)の機関誌であるジャーナルオブクリニカルオンコロジーに掲載された。

アプリはがん医療をサポートできる?アプリ導入で肺がん患者の生存期間が延長ASCO2016

2016.07.12

  • ニュース

2016年6月3日から7日までシカゴで開催された第52回米国臨床腫瘍学会(ASCO)年次総会にて、インターネットを介した経過観察アプリケーション(MOOVCARE™)が進行肺がん患者の生存期間を改善する第3相試験結果が発表された。

進行肝細胞がん ネクサバールに対して病態進行が認められた方にレゴラフェニブ(スチバーガ)が有効

2016.07.01

  • ニュース

2016年6月30日、バイエル薬品はソラフェニブ(ネクサバール®)による 治療後に病勢進行が認められた切除不能な肝細胞癌(HCC)患者を対象に、レゴラフェニブ(スチバーガ®)を評価する第3相臨床試験(RESORCE試験)の結果を発表した。

リキッドバイオプシー

2016.06.23

  • オンコロ辞典

リキッドバイオプシーとは、腫瘍組織ではなく、血液中の腫瘍細胞DNA断片からEGFR変異などの遺伝子変異を確認する手法のことです。

がん幹細胞(がんかんさいぼう)

2016.06.10

  • オンコロ辞典

がん幹細胞とは、近年の研究によりがんの細胞中でも特殊な性質を持っている細胞のみが、体の中で腫瘍を形成出来ることが分かってきました。がん幹細胞は 腫瘍組織中に存在しており、正常な幹細胞(もともと各組織に ...

腎細胞がん(じんさいぼうがん)

2016.06.10

  • オンコロ辞典

腎臓に出来るがんには 腎細胞がんと腎盂(じんう)尿管がんなどがあり、多くは成人に発症します。

小細胞肺がん 新規抗体薬物複合体Rova-T 有効性を示唆 DLL3をターゲット ASCO2016

2016.06.10

  • ニュース

6月3日~6月7日にシカゴで開催されている米国臨床腫瘍学会(ASCO)の年次会議にて、「少なくとも1次治療が終了した小細胞肺がん患者を対象としたRovalpituzumab tesirineの臨床試験結果」が発表された。

非小細胞肺がん FDA(米国) タルセバ使用における、EGFR変異血液検査(リキッドバイオプシー)を承認

2016.06.03

  • ニュース

6月1日、アメリカ食品医薬品局(FDA)は、非小細胞肺がんにおけるEGFR変異について、リキッドバイオプシー検査を承認した。これにより、タルセバを使用する際という限定的なものではあるが、血液検査によるEGFR変異の確認が可能となった。

非小細胞肺がん サイラムザ了承/ 成人T細胞白血病リンパ腫 レブラミド オーファン指定 医薬品第二部会

2016.05.31

  • ニュース

5月30日、厚生労働省は薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会を開催して、以下の新規効能を了承された。がん関連は、ラムシルマブ(商品名サイラムザ)の1品目のみ。

【特集】がん遺伝子治療の現状と今後~九州大学 中西洋一教授に訊く~

2016.05.20

  • 特集

中西 洋一先生に「がん遺伝子治療の現状と今後」について、お話を伺いました。中西先生は、九州大学病院副病院長、呼吸器科長、九州大学呼吸器科教授で、本年12月19日~21日に福岡で開催される第57回日本肺癌学会学術集会も主催されます。

非小細胞肺がん 第3世代EGFR-TKIタグリッソの発売近づく アストラゼネカ記者発表会開催

2016.05.17

  • ニュース

5月16日、アストラゼネカ株式会社は、記者向けに「EGFR T790M変異陽性 転移非小細胞肺がん治療薬タグリッソ~肺がん個別化医療を新たなステージに導く薬剤耐性後の治療選択肢~」と題して、記者向けの発表を行った。

多発性骨髄腫

2016.05.16

  • オンコロ辞典

【疫学】 日本では人口10万人あたり約3人の発症率で全悪性腫瘍の約1%造血器腫瘍の約10%とされます。40歳未満の発症は希でピークは60歳代で発症率・死亡率ともに増加傾向を示しています。 【多発性骨髄 ...

オンコロ開設1年経過 ~これまでのオンコロと、これからのオンコロについて~

2016.05.15

  • オンコロブログ

2015年5月15日に開設したオンコロは、皆さんのご支援もあり無事1年間続けることが出来ました。至らない点の多いサイトではありますが、応援頂いた皆さんにお礼申し上げます。

MSKCCリスク分類

2016.05.10

  • オンコロ辞典

MSKCCリスク分類とは、以下の5つの予後因子がいくつ当てはまるかによって、その後の治療経過(予後)の予測を3つに分類するものです。 ◆MSKCCリスク分類の5つの予後因子 1.カルノフスキー パフォ ...

Karnofsky Performance Status(カルノフスキー パフォーマンス ステータス;KPS)

2016.05.10

  • オンコロ辞典

Karnofsky Performance Statusとは(カルノフスキー パフォーマンス ステータスとは)、全身状態をスコア化したものです。 「カルノフスキーの一般全身状態スコア」、「カルノフスキ ...

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