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進行肝細胞がん ネクサバールに対して病態進行が認められた方にレゴラフェニブ(スチバーガ)が有効
[公開日] 2016.07.01[最終更新日] 2016.07.01
2016年6月30日、バイエル薬品はソラフェニブ(ネクサバール®)による 治療後に病勢進行が認められた切除不能な肝細胞癌(HCC)患者を対象に、レゴラフェニブ(スチバーガ®)を評価する第3相臨床試験(RESORCE試験)の結果を発表した。
本試験には、レゴラフェニブとプラセボ(偽薬)を比較した二重盲検試験であり、プラセボ群に比してレゴラフェニブ群が全生存期間を延長した(統計学的にも証明)。
本試験には、573人をレゴラフェニブ群、または、プラセボ群に2対1の割合で無作為に割付けしている。被験者は、レゴラフェニブ160 mgまたはプラセボを1日1回3週間服用した後、1週間休薬する28日間を1サイクルとする投与を受けている。
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