免疫チェックポイント阻害薬
非小細胞肺がん治療における免疫チェックポイント阻害薬の現状と今後 ~第1回 PD-1抗体とPD-L1抗体の違い~
2017.02.08
- 特集
オンコロでは、がん治療に関する様々なトピックスについて、全国のオピニオンリーダーにインタビューを実施し、対談形式にて皆さんにお届けしております。 今回は、国立がん研究センター中央病院の副院長兼呼吸器内 ...
PD-1抗体キイトルーダ薬価収載決定 オプジーボと同額1日薬価3万9099円
2017.02.08
- ニュース
2月8日、厚労省の中医協・総会は新薬11製品を2月15日に薬価収載することを決定したと発表した。 うち、がん関連は1種。注目の免疫チェックポイント阻害薬PD-1抗体ペムブロリズマブ(キイトルーダ)の薬 ...
尿路上皮がん(膀胱がん等) FDA(米国) オプジーボを迅速承認
2017.02.03
- ニュース
米ブリストル・マイヤーズスクイブ社は、米国食品医薬品局(FDA)が、「プラチナ製剤を含む化学療法による治療中または治療後に病勢進行した、またはプラチナ製剤を含む化学療法による術前または術後補助療法から ...
がん治療薬「オプジーボ」、2月から半額
2017.02.01
- ピックアップ
”夢の新薬”といわれる半面、患者1人当たり年間3500万円相当という高額が問題となっていたがん治療薬「オプジーボ」の価格が、2月1日に50%引き下げられる。 ITmediaビジネスONLiNE htt ...
大腸がん キイトルーダとがん幹細胞阻害薬ナパブカシンの併用療法の第1/2相試験
2017.01.26
- 臨床試験(治験)一覧
治験タイトル 切除不能・再発結腸・直腸癌患者を対象としたBBI608とPembrolizumabの同時併用療法 第Ib /ll相臨床試験 治験の概要 【第1b相】 標準化学療法不応・不耐な切除不能・再 ...
「オプジーボ」、特許で勝っても視界は晴れず
2017.01.25
- ピックアップ
高額薬価問題で緊急値下げを余儀なくされたがん治療薬「オプジーボ」だが、特許を巡る訴訟では競合薬に実質的な勝利を収めた。 小野薬品工業は1月21日、日米欧で争っていたオプジーボの特許侵害訴訟について「キ ...
がん治療薬「オプジーボ」治験、患者数が極めて少ない希少がん2種類で開始
2017.01.25
- ピックアップ
患者が極めて少ない2種類の悪性腫瘍の患者に対し、がん免疫治療薬「オプジーボ」を使う臨床試験(治験)を国立がん研究センター中央病院(東京)など全国4病院で始めたと、同センターが23日、発表した。 続きを ...
PD-1抗体の抗腫瘍効果はベザフィブラート等によるミトコンドリアの活性化で増強する 米国科学アカデミー紀要(PNAS)
2017.01.25
- ニュース
京都大学 本庶佑氏の研究グループは、プログラム細胞死受容体1(PD-1)の働きを阻害するニボルマブ(オプジーボ)など、PD-1抗体の有効性を増強する併用療法を見いだした。マウスモデルを用い、T細胞のミ ...
進行胃がん PD-1抗体キイトルーダ×VEGFR2抗体サイラムザ併用療法の第1相試験 ASCO-GI2017
2017.01.24
- ニュース
英国ロンドンRoyal Marsden病院のlan Chau氏らは、2017年1月の米国臨床腫瘍学会消化器癌シンポジウム(ASCO-GI)で、胃がん/食道胃接合部(GEJ)がん患者を対象にPD-1抗体 ...
【短信】非小細胞肺がんファーストライン治療治療におけるオプジーボ×ヤーボイ FDA迅速承認申請断念
2017.01.20
- ニュース
1月19日、米国ブリストル・マイヤーズスクイブ社は、本日、現時点までに得られた情報に基づき、米国において肺がんのファーストライン治療におけるオプジーボとヤーボイの併用療法について、迅速承認申請を行わな ...
膀胱がん 免疫チェックポイント阻害薬キイトルーダの第1相試験KEYNOTE-012 Lancet Oncol
2017.01.20
- ニュース
米国Fox ChaseがんセンターのElizabeth R Plimack氏らは、プログラム細胞死受容体1(PD-1)を認識するモノクローナル抗体ペムブロリズマブ(商品名キイトルーダ)の尿路上皮がん患 ...
【メルマガコラム】拡大治験がひっそりと開始していた・・・[vol.24]
2017.01.20
- メルマガバックナンバー
コラム オンコロの可知です。先日開催した国立がん研究センター中央病院で開始した希少がんセミナー。オンコロも共催させて頂いていますが、満席のうちに終了しました。NHKなども取材に来て、『おはよう日本』で ...
進行胃がん 3次治療以降としてオプジーボが有望 ASCO-GI2017
2017.01.20
- ニュース
1月20日、小野薬品工業株式会社とブリストル・マイヤーズスクイブ社は、標準治療が不応又は不耐の切除不能な進行又は再発胃がん患者を対象に実施したPD-1抗体ニボルマブ(オプジーボ)の二重盲検無作為化第3 ...
拡大治験がひっそりと開始していた・・・ ~ROS1陽生非小細胞肺がん、尿路上皮がん(膀胱がん等)、頭頸部がん、悪性胸膜中皮腫~
2017.01.19
- オンコロブログ
- 臨床試験(治験)一覧
オンコロの可知です。 昨日、ある患者さんから、「オンコロ」にお電話がありました。 初めて電話したというこの患者さんは、『膀胱がんの「拡大治験」が●●病院で実施しているようですが、本当ですか?』と言うの ...
マクロファージチェックポイント阻害薬 Hu5F9-G4
2017.01.09
- 臨床試験(治験)一覧
Hu5F9-G4について CD47は、血球細胞がマクロファージ、樹状細胞などの貪食細胞からの攻撃を守るたんぱく質です。CD47は赤血球、血小板、リンパ球などの血球細胞表面に存在しますが、AML(急性 ...
がんを薬で治せる時代は間近か 新薬開発事情
2017.01.06
- ピックアップ
日本人の死亡原因第一位である“がん”。昨今では、新薬はもちろん、糖質制限ががん治療に有効という論文や、光治療で完全に根治できることが実証されるなどのニュースで賑わっている。 日本のインターネットに存在 ...
進行・再発胃がん オプジーボ 国内承認申請 2017年中に国内販売か?
2016.12.27
- ニュース
12月27日、小野薬品工業株式会社とブリストル・マイヤーズスクイブ社は、PD-1抗体ニボルマブ(オプジーボ)について、「治癒切除不能な進行・再発の胃がん」に対する効能・効果に係る製造販売承認事項一部変 ...
非小細胞肺がん 免疫チェックポイント阻害薬テセントリク米国承認の根拠となった第3相試験(OAK) Lancet Oncol
2016.12.27
- ニュース
米国食品医薬品局(FDA)は2016年10月、免疫チェックポイント阻害薬アテゾリズマブ(商品名TECENTRIQ;テセントリク)を非小細胞肺がん(NSCLC)の適応で承認した。適応症は、プラチナ製剤を ...
第4のがん治療法「免疫」、学会推奨は6種類 指針作成
2016.12.27
- ピックアップ
手術、抗がん剤、放射線に次ぐ第4の治療法ともいわれる「がん免疫療法」の指針を、日本臨床腫瘍(しゅよう)学会がまとめた。 主要な18種類のがんのうち、現時点で「推奨される」免疫療法があるのは肺がんや血液 ...
多発性骨髄腫の新薬キイトルーダ(ペムブロリズマブ)の治験を受ける前に知っておきたい7つのこと
2016.12.23
- 臨床試験(治験)一覧
多発性骨髄腫とキイトルーダ(ペムブロリズマブ)について 多発性骨髄腫とは血液細胞のがんです。血液細胞には赤血球、白血球、血小板、そしてリンパ球などがありますが、多発性骨髄腫はリンパ球の一種であるB細胞 ...