2月8日、厚労省の中医協・総会は新薬11製品を2月15日に薬価収載することを決定したと発表した。

うち、がん関連は1種。注目の免疫チェックポイント阻害薬PD-1抗体ペムブロリズマブ(キイトルーダ)の薬価収載が決定した。

キイトルーダの薬価は、20mgが8万4488円、100mgが41万541円。1日薬価に換算すると3万9099円となり、これは半額となったオプジーボと同額とのこと。なお、オプジーボの薬価は20mgが7万5100円、100mgが36万4925円となるが、主にキイトルーダは3週に1回投与と2週に1回のオプジーボなど用法が異なり、適応によっては用量も異なるため1日薬価換算は同額となる。

<適応>
根治切除不能な悪性黒色腫、PD-L1陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌

<用法用量>
【PD-L1陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌】
通常、成人には、ペムブロリズマブ(遺伝子組換え)として、1回200mgを3週間間隔で30分間かけて点滴静注する。
【根治切除不能な悪性黒色腫】
通常、成人には、ペムブロリズマブ(遺伝子組換え)として、1回2mg/kg(体重)を3週間間隔で30分間かけて点滴静注する。

中央社会保険医療協議会 総会(第345回) 議事次第

キイトルーダ(ペムブロリズマブ)とは

PD-1抗体とPD-L1抗体の違いについて

記事;可知 健太


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