免疫チェックポイント阻害薬

再生/転移性頭頸部がんの1次治療にキイトルーダ単剤および化学療法併用が有効

2018.10.28

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10月19日から23日までドイツ・ミュンヘンで開催されたESMO2018で、再発/転移性の頭頸部扁平上皮がんに対する1次治療として、抗PD-1抗体ペムブロリズマブ(キイトルーダ)単剤療法、キイトルーダ ...

複数治療歴のある進行胃がんに対する抗DKK1抗体薬DKN-01と抗PD-1抗体薬キイトルーダの併用、奏効率23.5%を示す

2018.10.27

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この記事の3つのポイント ・治療歴を有する胃がん患者対象の第1相試験結果 ・キイトルーダにDKK1抗体薬DKN-01の併用 ・奏効率は23.5%であった 2018年10月19日~23日までドイツ・ミュ ...

PD-1 と CTLA-4に続く第3の免疫チェックポイント分子LAG-3による 免疫抑制機構を解明

2018.10.25

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徳島大学先端酵素学研究所の丸橋拓海特任助教、岡崎拓教授らの研究グループは、免疫チェックポイント分子であるLAG-3(Lymphocyte Activation Gene-3)による免疫抑制機構を解明し ...

がんの免疫治療薬は副作用で重症の可能性も 6種類の実力とリスク

2018.10.24

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「免疫チェックポイント阻害剤の誕生は、世界のがん医療に大きなインパクトを与えました。さらに開発の基礎となる研究をされた本庶佑先生が、ノーベル賞を受賞したことで、その効果が報じられています。 しかし“万 ...

dMMR/MSI-H転移性大腸がん患者に対して低用量オプジーボとヤーボイ併用療法の奏効率60%

2018.10.23

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この記事の3つのポイント ・マイクロサテライト不安定性大腸がんに対する免疫複合療法の知見 ・初回治療時のオプジーボとヤーボイのコンビネーション結果 ・完全奏効7%含む60%が腫瘍縮小、1年生存率83% ...

進行腎細胞がん患者に対する初回治療としてのキイトルーダとインライタ併用が有効

2018.10.23

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この記事の3つのポイント ・転移性腎細胞がん患者に対するキイトルーダとインライタ併用療法 ・腎細胞がんに対して免疫チェックポイント阻害薬とVEGF阻害薬は相性が良い可能性 ・詳細は、別途、腫瘍関連学会 ...

進行尿路上皮がん(膀胱がん等)患者に対するオプジーボ単剤療法またはヤーボイとの併用療法

2018.10.23

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この記事の3つのポイント ・尿路上皮がん(膀胱がん等)に対する免疫チェックポイント阻害薬の知見 ・オプジーボ単剤、または2つのオプジーボ/ヤーボイ併用療法 ・オプジーボとヤーボイ併用療法の今後のエビデ ...

トリプルネガティブ乳がん患者に対する抗PD-L1抗体薬テセントリクとアブラキサン併用療法が有効

2018.10.22

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この記事の3つのポイント ・トリプルネガティブ乳がんに対する待望の第3相試験結果 ・免疫チェックポイント阻害薬テセントリクと化学療法の併用 ・PD-L1陽性患者にて、生存期間9.5ヵ月延長、死亡リスク ...

治療歴のある再発小細胞肺がん患者に対するオプジーボ単剤療法は、化学療法に比べて全生存期間を延長しない

2018.10.18

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この記事の3つのポイント ・進行小細胞肺がん患者に対する2次治療におけるオプジーボ単剤の効果を検証 ・標準療法との比較 ・オプジーボ単剤療法は生存期間の延長に寄与しなかった 2018年10月12日、ブ ...

ノーベル賞「オプジーボ」はがん万能薬ではない—正しい知識こそがん難民を防ぐ

2018.10.16

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2018年のノーベル医学生理学賞に、免疫チェックポイント阻害薬ニボルマブの開発につながった京都大学の本庶佑名誉教授が選ばれ、オプジーボなどの免疫チェックポイント阻害薬に関心が集まっている。 「夢の新薬 ...

ノーベル賞で脚光「がん免疫療法」の最新事情

2018.10.16

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本庶佑京都大学特別教授が、2018年のノーベル医学生理学賞を受賞することに決まった。 受賞の理由は、がん細胞にかかわる免疫チェックポイント分子の発見と、それによるがん治療法の確立である。 続きを読む ...

オプジーボ誤解しないで がん研究者に聞く免疫療法

2018.10.16

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京都大の本庶佑特別教授が今年のノーベル医学生理学賞に決まり、研究成果である「免疫療法」への関心が大きく高まりました。 一方、この手法や本庶さんの研究をもとに開発された薬「オプジーボ」に対しての誤解も少 ...

治療歴のある進行性非小細胞肺がん患者に対する抗PD-L1抗体薬テセントリク単剤療法増悪後にテセントリク単剤療法を継続投与、全生存期間(OS)12.7ヶ月を示す

2018.10.16

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この記事の3つのポイント ・既に発表された進行非小細胞肺がん患者対象の試験の別角度のから解析 ・病態進行があってもテセントリクを使用した方のデータ ・(本試験では病態進行時も継続使用可能であった) ・ ...

ビジネス視点から見た本庶さんのノーベル生理医学賞

2018.10.10

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京都大学の特別教授の本庶佑さんが、がん免疫療法につながるたんぱく質「PD-1」の発見で2018年のノーベル生理医学賞に輝きました。 じつは、「PD-1」を応用したがん治療薬の開発には、本庶さんと中堅製 ...

ネットに溢れる「がん免疫療法」に要注意! ノーベル賞レベルとは“雲泥の差”

2018.10.10

  • ピックアップ

ノーベル医学・生理学賞の受賞者に、京都大学特別教授の本庶佑先生が選ばれました。 免疫細胞を抑える物質を発見し、がんに対して免疫が働くようにする新たな治療薬開発に貢献したこと等が高い評価を受けての受賞と ...

ノーベル賞受賞で相談殺到 誤解してほしくない免疫療法

2018.10.09

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日本中がお祝いムードに包まれた京都大学特別教授、本庶佑(ほんじょ・たすく)さんのノーベル医学生理学賞受賞。 その研究成果は、免疫療法の一種であるオプジーボなどの「免疫チェックポイント阻害剤」開発に結び ...

ノーベル賞 本庶佑さん 記者会見の要旨

2018.10.06

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ノーベル医学・生理学賞の受賞が決まった京都大学特別教授の本庶佑さんの記者会見の詳しい内容です。 続きを読む http://bit.ly/2OD0PA6 ニュース選定者:可知 健太 NHK WEB NE ...

免疫チェックポイント阻害薬に関連する致死的な治療関連有害事象(TRAE)の種類とその発症時期を検証したメタアナリシス試験の結果

2018.10.05

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この記事の3つのポイント ・免疫チェックポイント阻害薬の致死的な有害事象の発症時期や種類などを検証した ・過去9年分のWHOのデータをもとに検証したメタアナリシス試験 ・治療レジメンごとに発症時期や種 ...

抗PD-1/PD-L1抗体薬治療歴のある進行性非小細胞肺がん患者において急速な腫瘍増大(HPD)が確認された場合、死亡リスクが増加する

2018.09.26

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この記事の3つのポイント ・非小細胞肺がん患者対象の腫瘍増大と前治療の関連性を検証したレトロスペクティブ試験 ・前治療が抗PD-1/PD-L1抗体薬、単剤化学療法の2群に分けて比較検証した ・抗PD- ...

2018年8月31日にアップデートされた拡大治験情報(追加された拡大治験なし)

2018.08.31

  • オンコロブログ

オンコロの可知です。 8月31日にPMDAのサイトの拡大治験情報がアップデートされました。今回、新たに追加された拡大試験はありませんでした。 現在、実施している可能性がある拡大治験は以下の通りです。 ...

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