免疫チェックポイント阻害薬
2018年8月31日にアップデートされた拡大治験情報(追加された拡大治験なし)
2018.08.31
- オンコロブログ
オンコロの可知です。 8月31日にPMDAのサイトの拡大治験情報がアップデートされました。今回、新たに追加された拡大試験はありませんでした。 現在、実施している可能性がある拡大治験は以下の通りです。 ...
日本初 ステージ3非小細胞肺がんの免疫チェックポイント阻害薬イミフィンジ販売
2018.08.30
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8月30日、アストラゼネカ株式会社は「切除不能な局所進行の非小細胞肺癌における根治的化学放射線療法後の維持療法」を効能・効果とした免疫チェックポイント阻害薬デュルバルマブ(商品名イミフィンジ)の販売を ...
非小細胞肺がん患者における使用開始時のステロイドの使用がPD-(L)1抗体の効果に与えるインパクト
2018.08.29
- ニュース
この記事の3つのポイント ・治療開始時のステロイド投与がPD-(L)1抗体の効果に与える影響を調査 ・非小細胞肺がん患者を対象としたリアルワールドデータの解析研究 ・開始時のステロイドの使用はPD-( ...
新たな有害事象への対応も考慮したがん免疫療法ガイドライン改訂版
2018.08.28
- ピックアップ
免疫チェックポイント阻害薬の登場により、多くのがんで標準治療が変更された。この免疫チェックポイント阻害薬に代表される免疫療法は、殺細胞性抗癌剤や分子標的薬とは異なる作用機序を持ち、特有の免疫関連有害事 ...
オプジーボ関連で3つの適応拡大、用量は原則240mgに変更
2018.08.21
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8月21日、小野薬品工業株式会社は、抗PD-1抗体ニボルマブ(商品名:オプジーボ)について、以下の国内製造販売承認事項一部変更の承認を取得したと発表した。 ・がん化学療法後に増悪した切除不能な進行・再 ...
小細胞肺がん適応にてオプジーボがFDA(米国)承認取得~同領域で約20年ぶりの新薬~
2018.08.20
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8月17日、米ブリストル・マイヤーズ スクイブ社は、ニボルマブ(商品名オプジーボ)が、プラチナ製剤による化学療法および1種類以上の前治療後に病勢進行した転移性小細胞肺がん(SCLC)患者に対する初めて ...
2018年7月31日にアップデートされた拡大治験情報
2018.08.06
- オンコロブログ
オンコロの可知です。 7月31日にPMDAのサイトの拡大治験情報がアップデートされました。 現在、実施している可能性がある拡大治験は以下の通りです。 DSP-1958:チオテパ⇒小児固形腫瘍・小児脳腫 ...
CDK4/6阻害薬ベージニオ、BiTE抗体ビーリンサイトなどが新規効能・適応追加で7剤9適応が第二部会通過
2018.08.06
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8月3日、厚生労働省 薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会が開催され、がん関連では以下の新規承認2剤2適応・適応追加5剤7適応が了承された。なお、これらの薬剤の承認は遅くとも9月となり、新規薬剤について ...
【ASCO2018】免疫チェックポイント阻害薬 併用療法を開発する難しさ
2018.07.04
- ピックアップ
がん治療薬の開発競争のゴールが市場に到達することだとすると、免疫チェックポイント阻害薬の開発競争は短距離競走に変わりつつある。開発のスピードアップは製薬企業にとって頭痛の種となっている。 続きを読む ...
国がんと日本BD、新たながん免疫治療法の実現に向け共同研究契約を締結
2018.07.04
- ピックアップ
国立がん研究センターは6月27日、日本ベクトン・ディッキンソンとの共同研究契約を締結したと発表した。 がん治療を大きく転換する可能性を秘めた治療法として、「免疫チェックポイント阻害剤」における効果予測 ...
肝細胞がん ネクサバール後の二次治療でキイトルーダが単剤奏効率18%、病勢コントロールは62%
2018.06.27
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【アンケート調査実施中!】 肝臓がん患者さん対象 治療に関するアンケート調査にご協力ください 免疫チェックポイント阻害薬である抗PD-1抗体ペムブロリズマブ(商品名キイトルーダ)が、ソラフェニブ(商品 ...
キイトルーダやオプジーボなど、がん免疫療法開発の近況を総合解析~臨床試験段階のがん免疫療法は940品目、臨床試験は3042本~
2018.06.22
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Cancer Research Institute,Anna-Maria Kellen Clinical AcceleratorのVanessa M. Hubbard-Lucey氏らは、急速な普及とめ ...
【アナリストインタビュー】がん免疫薬、おさえておきたい開発トレンドと市場展望
2018.05.30
- ピックアップ
米国に本社を置くDecision Resources Groupのアナリストが、海外の新薬開発や医薬品市場の動向を解説する「DRG海外レポート」。今回は特別編として、5月に来日した同社オンコロジー領域 ...
日本初、オプジーボとヤーボイの免疫複合療法承認、メラノーマ対象
2018.05.27
- ニュース
5月25日、小野薬品工業株式会社とブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社は、抗PD-1抗体ニボルマブ(商品名オプジーボ)と抗CTLA-4抗体イピリブマブ(商品名ヤーボイ)について、「根治切除不能な悪 ...
ステージIII非小細胞肺がん患者に対する地固め療法としてのデュルバルマブ単剤療法、主要評価項目である全生存期間(OS)を達成する
2018.05.26
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この記事の3つのポイント ・PACIFIC試験とはステージIII非小細胞肺がん患者に対する地固め療法としてのデュルバルマブ単剤療法とプラセボ単剤療法の無増悪生存期間(PFS)、全生存期間(OS)などの ...
悪性胸膜中皮腫 一次治療としてシスプラチン/アリムタにオプジーボを併用する第2相試験
2018.05.08
- 臨床試験(治験)一覧
本試験は、進行悪性胸膜中皮腫の一次治療として、標準療法(シスプラチン+ペメトレキセド)に免疫チェックポイント阻害薬ニボルマブ(オプジーボ)を併用したときの有効性と安全性を確認する臨床試験です。 <一般 ...
転移性非小細胞肺がん(扁平上皮がん)患者に対する一次治療としてのキイトルーダ+化学療法併用療法、全奏効率(ORR)を達成する
2018.05.05
- ニュース
この記事の4つのポイント ・第III相試験の結果、未治療の転移性非小細胞肺がん(扁平上皮がん)患者に対する一次治療としてのキイトルーダと化学療法の併用療法は全奏効率(ORR)が良好であった ・すでに未 ...
非小細胞肺がんのオプジーボ低用量とヤーボイ併用1次治療、 腫瘍遺伝子変異量(TMB)が高レベルにおいて、病勢進行または死亡リスクを42%低減
2018.04.18
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この記事の3つのポイント ・進行非小細胞肺がんに対する1次治療として、オプジーボとヤーボイの併用を行うことは、化学療法のみよりも無増悪生存期間を有意に改善する。 ・PD-L1発現下において、腫瘍遺伝子 ...
進行非小細胞肺がんの1次治療で化学療法とキイトルーダの併用は全生存期間と無増悪生存期間を有意に延長
2018.04.18
- ニュース
この記事の3つのポイント ・進行非小細胞肺がんに対する1次治療として、化学療法とキイトルーダの併用を行うことは、化学療法のみよりも全生存期間と無増悪生存期間を有意に改善する。 ・腫瘍にPD-L1発現が ...
少なくともPD-L1発現率1%以上の局所進行性又は転移性非小細胞肺がん患者に対する一次治療としてのキイトルーダ単剤療法、主要評価項目である全生存期間(OS)を統計学有意に延長する
2018.04.10
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この記事の4つのポイント ・KEYNOTE-042試験では少なくともPD-L1発現率1%以上局所進行性又は転移性非小細胞肺がん患者に対する一次治療としてのキイトルーダ単剤療法の有効性を検証している。 ...