この記事の3つのポイント
・小細胞肺がん患者対象、メンテナンス療法としてのオプジーボ+ヤーボイの有効性を検証
プラセボ単剤群と比較して全生存期間などを評価した
・オプジーボ+ヤーボイ群はプラセボ群に対して優越性を示すことができなかった

2018年11月26日、ブリストル・マイヤーズ スクイブ社のプレスリリースにてプラチナ製剤ベースの初回化学療法後の進展型小細胞肺がん患者に対するメンテナンス療法としての抗PD-1抗体薬であるニボルマブ(商品名オプジーボ;以下オプジーボ)+抗CTLA-4抗体薬であるイピリムマブ(商品名ヤーボイ;以下ヤーボイ)併用療法の有効性を比較検証した第III相のCheckMate-451試験(NCT02538666)の結果が公表された。

CheckMate -451試験とは、プラチナ製剤ベースの初回化学療法後の進展型小細胞肺がん患者に対するメンテナンス療法として3週間に1回オプジーボ1mg/kg+ヤーボイ3mg/kg併用療法を4サイクル投与後に2週間に1回オプジーボ3mg/kg単剤療法を投与する群、または2週間に1回オプジーボ3mg/kg単剤療法を投与する群、またはプラセボ単剤療法を投与する群に分け、主要評価項目としてプラセボ群に対するオプジーボ+ヤーボイ併用群の全生存期間(OS)の優越性、副次評価項目としてプラセボ群に対するオプジーボ単剤群の全生存期間(OS)の優越性を比較検証した二重盲検下無作為化の第III相試験である。

本試験の結果、主要評価項目であるプラセボ群に対するオプジーボ+ヤーボイ併用群の全生存期間(OS)の優越性は示すことができず、主要評価項目を達成できなかった。

ブリストル・マイヤーズ スクイブ社のプレスリリースはコチラ

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