ペムブロリズマブ

進行非小細胞肺がんの1次治療で化学療法とキイトルーダの併用は全生存期間と無増悪生存期間を有意に延長

2018.04.18

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この記事の3つのポイント ・進行非小細胞肺がんに対する1次治療として、化学療法とキイトルーダの併用を行うことは、化学療法のみよりも全生存期間と無増悪生存期間を有意に改善する。 ・腫瘍にPD-L1発現が ...

免疫チェックポイント阻害薬の全生存期間(OS)を予測する因子は、全奏効率(ORR)でなく6ヶ月無増悪生存率(PFS)

2018.04.12

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2018年2月22日、医学誌『JAMA Oncology』にて進行性固形がん患者に対する抗PD-1抗体薬であるニボルマブ(商品名オプジーボ;以下オプジーボ)、抗CTLA-4阻害薬であるイピリムマブ(商 ...

切除不能転移性悪性黒色腫(メラノーマ)に対するIDO1阻害剤Epacadostat+キイトルーダ併用療法、主要評価項目である無増悪生存期間(PFS)を未達成

2018.04.11

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この記事の3つのポイント ・IDO1は細胞傷害性T細胞を増殖させる必須アミノ酸のトリプトファンを分解し、免疫系を抑制する酵素であり、抗PD-1/L1抗体薬との併用により抗腫瘍応答をより効果的に活性化で ...

少なくともPD-L1発現率1%以上の局所進行性又は転移性非小細胞肺がん患者に対する一次治療としてのキイトルーダ単剤療法、主要評価項目である全生存期間(OS)を統計学有意に延長する

2018.04.10

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この記事の4つのポイント ・KEYNOTE-042試験では少なくともPD-L1発現率1%以上局所進行性又は転移性非小細胞肺がん患者に対する一次治療としてのキイトルーダ単剤療法の有効性を検証している。 ...

日本初、がん種をこえた承認申請、キイトルーダがマイクロサテライト性不安定性がんに対する承認申請

2018.03.30

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2018年3月30日、MSD株式会社は、「局所進行性又は転移性の高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-High)がん」 に対する効能・効果について、抗PD-1抗体ペムブロリズマブ(商品名キイトルー ...

標準治療歴のある進行性固形がんに対する体幹部定位放射線治療(SBRT)+キイトルーダ、忍容性は良好で奏効率(RR)13.2%を示す

2018.03.28

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2018年2月13日、医学誌『Journal of Clinical Oncology(JCO)』にて進行性固形がん患者に対する体幹部定位放射線治療(SBRT)+ペムブロリスマブ(商品名キイトルーダ; ...

未治療進行性腎細胞がんに対するインライタ+キイトルーダ併用療法、客観的奏効率(ORR)73%を示す

2018.03.26

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2018年2月10日、医学誌『The Lancet Oncology』にて前治療歴のない進行性腎細胞がん患者に対する血管内皮増殖因子(VEGF)受容体阻害薬であるアキシチニブ(商品名インライタ;以下イ ...

プラチナ製剤併用化学療法後の局所進行性または転移性尿路上皮がんに対するキイトルーダ、治療期間2年を超えても全生存期間(OS)を有意に延長する

2018.03.23

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2018年2月8日より10日までアメリカ合衆国・カリフォルニア州で開催されている米国泌尿器癌シンポジウム(ASCO GU2018)のポスターセッションにて、プラチナ製剤併用化学療法後の局所進行性または ...

進行性子宮頸がん患者に対するキイトルーダ単剤療法、米国食品医薬品局(FDA)より生物学的製剤承認一部変更申請(sBLA)の優先審査を受理する

2018.03.22

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この記事の3つのポイント ・2017年、アメリカ合衆国で子宮頸がんと診断された患者は約12,820人、ステージIV子宮頸がんに罹患した患者の5年生存率は約15-16%である ・抗PD-1抗体薬であるキ ...

進行性胃がん又は食道胃接合部腺がん患者の三次治療以降としてのキイトルーダ単剤療法、客観的奏効率(ORR)は11.6%を示す

2018.03.20

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この記事の3つのポイント ・2レジメン以上の治療歴のある進行性胃がん又は食道胃接合部腺がん患者に対する標準治療は確立していない。・進行性胃がん又は食道胃接合部腺がん患者に対するキイトルーダ単剤療法の治 ...

ナパブカシン+キイトルーダ併用療法、転移性大腸がんの治療として忍容性を示す

2018.03.12

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2018年1月18日より20日までアメリカ合衆国・カルフォルニア州・サンフランシスコで開催されている消化器癌シンポジウム(ASCO-GI2018)のポスターセッションにて、マイクロサテライト不安定性の ...

【体験談】肺がん治療の進歩~ステージ4、2年半つきあって~

2018.03.09

  • がんの体験談

名前:三木 正裕 年齢:68歳 性別:男性 住所:神戸市 職業:調理師(現在も介護施設厨房で勤務しています) がん種:肺がん(扁平上皮がん) 現在のステージは4。再発のため2017年6月からキイトルー ...

治療歴のあるRAS野生型転移性大腸がんに対するアービタックス+キイトルーダ併用療法、忍容性は良好である

2018.03.07

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2018年1月18日より20日までアメリカ合衆国・カルフォルニア州・サンフランシスコで開催されている消化器癌シンポジウム(ASCO-GI2018)のポスターセッションにて、少なくとも1レジメン以上の治 ...

進行性胆道がん患者に対する顆粒球‐マクロファージコロニー刺激因子(GM-CSF)であるSargramostim+キイトルーダ併用療法、良好な忍容性を示す

2018.02.27

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2018年1月18日より20日までアメリカ合衆国・カルフォルニア州・サンフランシスコで開催されている消化器癌シンポジウム(ASCO-GI2018)のポスターセッションにて、進行性胆道がん患者に対する顆 ...

膵管腺がん患者に対するFAK阻害薬Defactinib+キイトルーダ+ジェムザール併用療法、良好な忍容性を示す

2018.02.26

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2018年1月18日より20日までアメリカ合衆国・カルフォルニア州・サンフランシスコで開催されている消化器癌シンポジウム(ASCO-GI2018)のポスターセッションにて、膵管腺がんを含む進行性固形が ...

再発転移性膵腺がん患者さんに対するウイルス療法REOLYSIN (pelareorep) +キイトルーダ+化学療法併用療法、良好な忍容性を示す

2018.02.26

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2018年1月18日より20日までアメリカ合衆国・カルフォルニア州・サンフランシスコで開催されている消化器癌シンポジウム(ASCO-GI2018)のポスターセッションにて、再発転移性膵腺がん患者に対す ...

米国臨床腫瘍学会(ASCO)が選ぶがん最先端研究の成果~アドバンス・オブ・ザ・イヤー~

2018.02.18

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米国臨床腫瘍学会(ASCO)は、最新の年次報告書「Clinical Cancer Advances 2018」において、2016年10月から2017年9月までの論文や医学会議発表の内容に基づき、各分野 ...

治療歴のある再発胸腺がんに対するキイトルーダ、全奏効率(ORR)22.5%を示す

2018.02.09

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2018年1月25日、医学誌『The Lancet Oncology』にて前治療歴のある再発胸腺がん患者に対するペムブロリスマブ(商品名キイトルーダ;以下キイトルーダ)単剤療法の有効性を検証した第II ...

ネクサバール治療歴のある進行性肝細胞がんに対するキイトルーダ単剤療法、客観的奏効率(ORR)16.3%を示す

2018.02.01

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2018年1月18日より20日までアメリカ合衆国・カルフォルニア州・サンフランシスコで開催されている消化器癌シンポジウム(ASCO-GI2018)のポスターセッションにて、ソラフェニブ(商品名ネクサバ ...

未治療の胃腺がんまたは胃食道接合部腺がんに対するサイラムザ+キイトルーダ併用療法、良好な忍容性を示す

2018.01.24

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2018年1月18日より20日までアメリカ合衆国・カルフォルニア州・サンフランシスコで開催されている消化器癌シンポジウム(ASCO-GI2018)のポスターセッションにて、未治療の胃腺がんまたは胃食道 ...

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