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転移性大腸がん患者に対するファーストライン治療としてのFOLFOXIRI+アバスチン併用療法、病勢進行後の再投与療法は無増悪生存期間2を統計学的有意に改善

2020.03.24

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この記事の3つのポイント ・転移性大腸がん患者が対象の第3相試験 ・ファーストライン治療としてのFOLFOXIRI+アバスチン併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・FOLFOXIRI群でファーストライ ...

移植非適応の新規多発性骨髄腫患者に対するニンラーロ+レブラミド+デキサメタゾン、無増悪生存期間を統計学的有意に改善せず

2020.03.23

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この記事の3つのポイント ・移植非適応の新規多発性骨髄腫患者が対象の第3相試験 ・ニンラーロ+レブラミド+デキサメタゾン併用療法の有効性・安全性をプラセボ群と比較検証 ・ニンラーロ群で病勢進行または死 ...

リムパーザ、BRCA遺伝子変異陽性の治癒切除不能な膵がん維持療法として希少疾病用医薬品の指定取得

2020.03.19

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2020年3月17日、アストラゼネカ株式会社(以下、アストラゼネカ)は、オラパリブ(商品名:リムパーザ)がBRCA遺伝子変異陽性の治癒切除不能な膵がんにおける維持療法として、希少疾病用医薬品指定を取得 ...

小児・若年の男性がん患者は、化学療法の前に精子凍結保存検討を

2020.03.19

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 第10回日本がん・生殖医療学会学術集会が、2月15~16日に埼玉県大宮市で開催され、獨協医科大学埼玉医療センターリプロダクションセンター助教で男性不妊治療や生殖補助医療を専門とする泌尿器科医の岩端威 ...

まだ地域格差がある「がん・生殖医療ネットワーク」の現状

2020.03.19

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 「がん治療が終わったら、将来、子どもがほしい」「卵子や精子などを保存しておけるのなら、しておきたい」と考えるがん患者さんは少なくない。2018年3月に閣議決定された国の第3期がん対策推進基本計画では ...

未治療の移植非適応多発性骨髄腫患者に対するエムプリシティレブラミド+デキサメタゾン、無増悪生存期間を統計学的有意に改善しない

2020.03.19

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この記事の3つのポイント ・未治療の移植非適応多発性骨髄腫患者が対象の第3相試験 ・エムプリシティ+レブラミド+デキサメタゾン併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・レブラミド+デキサメタゾン併用群と比 ...

再発難治性古典的ホジキンリンパ腫患者に対するキイトルーダ単剤療法、無増悪生存期間を統計学的有意に改善

2020.03.18

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この記事の3つのポイント ・再発難治性古典的ホジキンリンパ腫患者が対象の第3相試験 ・キイトルーダ単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・アドセトリス単剤群に比べて、無増悪生存期間を統計学的有意に改善 ...

全がん協加連がん専門診療施設の診断治療症例、5年・10年生存率データおよびグラフデータベースKapWebを更新

2020.03.17

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2020年3月17日、国立研究開発法人国立がん研究センターの研究開発費に基づく研究班『がん登録データと診療データとの連携による有効活用に関する研究班(班長:奥山絢子 (国立がん研究センターがん対策情報 ...

切除不能転移性膀胱がん患者に対するイミフィンジ、イミフィンジ+トレメリムマブ併用療法、全生存期間を統計学的有意に改善しない

2020.03.17

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この記事の3つのポイント ・切除不能転移性膀胱がん患者が対象の第3相試験 ・イミフィンジ単剤療法、トレメリムマブとの併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・標準化学療法と比較して、単剤、併用療法ともに有 ...

未治療の早期トリプルネガティブ乳がん患者に対する術前化学療法としてのキイトルーダ+パクリタキセル+カルボプラチン、病理学的完全寛解率を統計学的有意に改善

2020.03.16

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この記事の3つのポイント ・未治療の早期トリプルネガティブ乳がん患者が対象の第3相試験 ・術前化学療法としてのキイトルーダ+パクリタキセル+カルボプラチン併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・病理学的 ...

HER2陰性早期乳がん患者に対する術前化学療法としてのキイトルーダ+化学療法、病理学的完全奏効率30%~60%を示す

2020.03.13

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この記事の3つのポイント ・HER2陰性のステージII~III乳がん患者が対象の第2相試験 ・術前化学療法としてのキイトルーダ+化学療法の有効性・安全性を検証 ・化学療法のみの群に比べて約2倍の病理学 ...

転移性淡明細胞型腎細胞がん患者に対する抗PD-1抗体薬キイトルーダ+抗VEGF抗体薬アバスチン、客観的奏効率60.9%を示す

2020.03.12

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この記事の3つのポイント ・転移性淡明細胞型腎細胞がん患者が対象の第1b/2相試験 ・キイトルーダ+アバスチン併用療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は第1b相で41.7%、第2相で60.9%を ...

乳がんタモキシフェン療法の遺伝子型に基づく個別化治療の必要性に決着

2020.03.11

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この記事の3つのポイント ・乳がんタモキシフェン療法における個別化治療の有効性を研究する世界初の前向き無作為化比較試験 ・低代謝活性の遺伝子型を有する患者において、タモキシフェン増量による治療効果の向 ...

BRCA遺伝子陽性HER2陰性の乳がん患者に対する術前化学療法としてのシスプラチン単剤療法、病理学的完全奏効率を統計学有意に改善しない

2020.03.11

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この記事の3つのポイント ・BRCA遺伝子陽性HER2陰性の乳がん患者が対象の第2相試験 ・術前化学療法としてのシスプラチン単剤療法の有効性・安全性を検証 ・病理学的完全奏効率はシスプラチン群18%に ...

【2020年】期待の新薬とオンコロジー領域の成長予測

2020.03.10

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英市場調査会社のエバリュエート社は2019年末、2020年のバイオ医薬品市場の展望をまとめた「Vantage 2020 Preview」を発表した。今回は同報告書より、がん治療薬(抗がん剤)に関する項 ...

ハイリスクのある早期トリプルネガティブ乳がん患者に対する術前化学療法としてのキイトルーダ+化学療法、病理学的完全奏効率60%を示す

2020.03.10

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この記事の3つのポイント ・ハイリスクのある早期トリプルネガティブ乳がん患者が対象の第1b相試験 ・術前化学療法としてのキイトルーダ+化学療法の有効性・安全性を検証 ・病理学的完全奏効率は60%、12 ...

イクスタンジ抵抗性のある転移性去勢抵抗性前立腺がん患者に対するキイトルーダ+イクスタンジ、病勢コントロール率51%を示す

2020.03.09

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この記事の3つのポイント ・イクスタンジ抵抗性のある転移性去勢抵抗性前立腺がん患者が対象の第2相試験 ・キイトルーダ+イクスタンジ併用療法の有効性・安全性を検証 ・比較的良好な抗腫瘍効果を示し、忍容性 ...

進行性非小細胞肺がん患者に対する抗PD-1抗体薬キイトルーダ、36ヶ月全生存率22.9%~34.5%を示す

2020.03.06

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この記事の3つのポイント ・進行性非小細胞肺がん患者が対象の第2/3相試験の長期フォローアップの結果 ・抗PD-1抗体薬キイトルーダ単剤療法の有効性・安全性をドセタキセル群と比較検証 ・3年を超える長 ...

進行性ユーイング肉腫/骨肉腫患者に対するカボザンチニブ、客観的奏効率はユーイング肉腫で26%、骨肉腫で33%を示す

2020.03.05

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この記事の3つのポイント ・進行性ユーイング肉腫/骨肉腫患者が対象の第2相試験 ・マルチキナーゼ阻害薬カボザンチニブ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率はユーイング肉腫で26%、骨肉腫では3 ...

腫瘍融解ウイルス製剤テロメライシン、食道がん患者を対象とした放射線併用の第2相試験で第1例目への投与を開始

2020.03.05

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2020年3月4日、オンコリスバイオファーマ株式会社は、がんに対するウイルス療法である「テロメライシン(OBP-301) 」について、ライセンス先である中外製薬株式会社から3月3日に「局所進行食道癌患 ...

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