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腎細胞がん 免疫チェックポイント阻害薬アテゾリズマブが有効な可能性

2016.02.24

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1月16日、オンコロジー専門誌であるJournal of clinical oncology(JCO)に「転移性腎細胞がん患者に対して免疫チェックポイント阻害薬PD-L1抗体アテゾリズマブを使用したときの第1相試験」の結果が掲載されました。

厚生労働省 治療と職業生活の両立支援のためのガイドラインを公表

2016.02.24

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厚生労働省は2月23日、「事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン」を公表しました。 このガイドラインは、がんや脳卒中などの疾病を抱える方々に対して、治療と職業生活が両立できるように ...

2/26 医薬品第二部会開催 AZD9291、セリチニブ、Ra223、イブルチニブ審議予定

2016.02.15

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2月12日、 厚生労働省 医薬・生活衛生局審査管理課は、2月26日に開催される薬事・食品衛生審議会 医薬品第二部会について審議内容のお知らせがありました。

非小細胞肺がん ALK阻害薬アレセンサがザーコリを上回り治験早期中止へ

2016.02.10

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ポイント「ALK融合遺伝子陽性の非小細胞肺がん患者を対象としたアレセンサの治験が早期有効中止となった」、「対照としたザーコリよりも統計学的に効果があったため」

悪性脳腫瘍 腫瘍溶解性ウイルス 「G47Δ」 先駆け審査指定 再生医療等製品として初

2016.02.10

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ポイント「腫瘍溶解性ウイルス「G47Δ」が悪性神経膠腫(脳腫瘍)適応にて、先駆け審査指定制度対象品目に指定」、「がんウイルス療法としては日本初の第2相試験実施中」

直腸がん 術後補助化学療法としてゼローダの公知申請を妥当と判断 未承認薬検討会議

2016.02.10

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ポイント「未承認薬検討会議は、直腸がんに対する術後補助化学療法としてゼローダの公知申請の妥当性を判断」、「これにより臨床試験を実施しなくとも、承認申請が可能に」

進行胃がん オプジーボが安全且つ有効な可能性ASCO GI2016

2016.02.07

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ポイント「進行固形がんに対するオプジーボの第1/2相試験の胃がんの方のデータが発表」、「オプジーボは進行胃がんまたは胃食道接合部がに対して安全且つ有効な可能性」

治療歴を有する頭頸部がん オプジーボの臨床試験が早期終了 優れた生存期間延長を確認

2016.02.05

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2月2日、小野薬品工業は、「プラチナ製剤抵抗性の再発または転移性頭頸部扁平上皮がん(SCCHN)患者において、免疫チェックポイント阻害薬PD-1抗体ニボルマブ(商品名オプジーボ)と治験担当医師が選択し ...

大腸がん FOLFOXIRI療法+ベバシズマブ 効果的な可能性を示唆 ASCO-GI2016

2016.02.04

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ポイント「大腸がんに関する、FORFOXIRIとアバスチンの使用方法に関する第2相試験結果」、「FORFOXIRIとアバスチンを同時に使用した方法が最も効果がある可能性」

医薬品第二部会 BRAF変異を有する悪性黒色腫にてタフィンラー&メキニスト等が了承

2016.02.02

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ポイント「2月1日、厚生労働省は薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会を開催して、抗がん剤3種の適応追加を了承」、「BRAF変異有する悪性黒色腫に対するタフィンラー及びメキニストなどが了承」

食道がん 免疫チェックポイント阻害薬ペムブロリズマブ(キイトルーダ)が有効な可能性 ASCO GI2016

2016.02.01

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ポイント「進行食道がんに対する免疫チェックポイント阻害薬PD-L1抗体のペムブロリズマブの第1b相試験結果」、「標準療法に対して効果が無くなった方対象」、「ペムブロリズマブにより腫瘍一定以上縮小した方の割合は30%」

オプジーボ ® 点滴静注 20mg 、100mg による 劇症1型糖尿病について

2016.01.29

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1月28日、 PMDA(医薬品医療機器総合機構)の安全対策情報は、小野薬品工業が医薬品を適正に使用するための情報として、オプジーボ ® 点滴静注 20mg 、100mg による劇症1型糖尿病についての ...

尿路上皮がん 免疫CP阻害薬PD-L1抗体アベルマブ(バベンチオ)が有効である可能性 ASCO GU2016

2016.01.28

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ポイント「進行尿路上皮がんに対する免疫チェックポイント阻害薬抗PD-L1抗体アベルマブの第1b相試験結果」、「安全性・有効性結果は概ね良好で、腫瘍にPD-L1タンパクが存在する方の方が効果が高い傾向」

皮膚T細胞性リンパ腫治療薬 ベキサロテン(タルグレチン) 製造販売承認取得

2016.01.26

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ポイント「皮膚T細胞性リンパ腫(CTCL)治療薬「タルグレチン®カプセル75mg」(ベキサロテン)が製造販売承認された」、「日本においてCTCLの治療における新たな治療法の一つとなる」

血管新生阻害薬治療後の進行腎細胞がん 様々な条件下にてオプジーボが有効 ASCO GU2016

2016.01.25

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ポイント「免疫チェックポイント阻害薬PD-1抗体オプジーボの腎細胞がんに関する様々な条件下における解析結果」、「様々な条件下において、アフィニトールよりもオプジーボの効果が証明」

尿路上皮がん 免疫チェックポイント阻害薬アテゾリズマブが有効である可能性 ASCO-GU2016

2016.01.23

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ポイント「進行尿路上皮がん患者に対して免疫チェックポイント阻害薬PD-L1抗体アテゾリズマブが有効な可能性である発表」、「PD-L1が高発現なほど効果が認められる一方、発現していなくとも効果がある方も存在する」

静岡がんセンター 国内初「AYA世代病棟」を設置~思春期や若年成人層への専門的ケアを~

2016.01.23

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ポイント「静岡がんセンターが「AYA世代病棟」を設置したと発表。AYA世代とは思春期や若年成人層のこと」、「この世代は『がんの特徴が多様である』、『社会的支援が乏しい』、『精神的な負担が大きい』」

日本臨床腫瘍学会 オプジーボ(ニボルマブ)の適正使用について 声明文を発表

2016.01.21

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公益社団法人日本臨床腫瘍学会は、オプジーボ(ニボルマブ)がニボルマブの適正使用に関して、声明文を発表しました。 声明文を要約すると以下のようなことが記載されています。 「オプジーボは、長年にわたり期待 ...

国立がん研「部位別10年生存率」初集計を一般公開

2016.01.20

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2016年1月20日、国立研究開発法人国立がん研究センターは、全国がんセンター協議会(全がん協)の協力のもと、加盟施設での診断治療症例についての「部位別10年相対生存率」を集計、全がん協ホームページ上 ...

前立腺がん 根治的前立腺摘出術後のフォローアップにおいて放射線とカソデックスが有効 ASCO GU2016

2016.01.17

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【ポイント】「根治的前立腺摘出手術を行った方に、フォローアップ放射線療法にカソデックスを追加する臨床試験結果」、「10年後の生存割合はカソデックスを使用した方が高く、主因としては転移率が低下したこと」

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