悪性リンパ腫のニュース


  • [公開日]2017.01.23
  • [最終更新日]2018.12.26

悪性リンパ腫のニュースをご紹介しています。

後期大規模臨床試験に失敗した開発薬候補のデータ公表状況 JAMA Internal Medicine

2016.12.02

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大規模試験や第3相試験など、臨床開発も大詰めを迎えた開発薬候補の約半数は、承認取得に至ることなく失敗に終わっており、それらのほとんどは論文査読のある専門誌などへのデータ公表がなされていないという調査結 ...

再発又は難治性の古典的ホジキンリンパ腫 オプジーボが適応追加

2016.12.02

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12月2日、小野薬品工業株式会社とブリストル・マイヤーズスクイブ社は、PD-1抗体ニボルマブ(オプジーボ)について、「再発又は難治性の古典的ホジキンリンパ腫」に対する国内製造販売承認事項一部変更の承認 ...

再発又は難治性のマントル細胞リンパ腫 イムブルビカ 効能追加

2016.12.02

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12月2日、ヤンセンファーマ株式会社は、抗悪性腫瘍剤(ブルトン型チロシンキナーゼ阻害剤)イブルチニブ(イムブルビカ)が「再発又は難治性のマントル細胞リンパ腫」の効能・効果の追加承認を取得したことを発表 ...

慢性骨髄性白血病 T315I変異型にも著効 新世代BCR-ABL阻害薬アイクルシグ発売

2016.11.21

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11月21日、大塚製薬株式会社は、分子標的薬であるチロシンキナーゼ阻害薬に抵抗性又は不耐容の慢性骨髄性白血病と再発又は難治性のフィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病(Ph+ ALL)の治療薬であ ...

厚労省 医薬品第二部会 ホジキンリンパ腫適応のオプジーボ等了承~がん関係は3剤~

2016.11.12

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11月11日、厚労省の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、免疫チェックポイント阻害剤PD-1抗体ニボルマブ(オプジーボ)について、「再発または難治性の古典的ホジキンリンパ腫」の適応を追加することを了 ...

新規抗がん剤によるコストの増加と余命の延長~10年前より727万円コスト増、13カ月余命延長~ Health Affairs

2016.10.03

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全世界で抗がん剤によるコストは最近の20年で急速に増加している。日本でも、抗ウイルス薬レジパスビル/ソホスブビル(ハーボニー)や免疫チェックポイント阻害薬ニボルマブ(オプジーボ)といった薬剤の規定外の ...

再発又は難治性の末梢T細胞リンパ腫 HDAC阻害薬ロミデプシン承認申請

2016.09.06

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9月5日、セルジーン株式会社は、再発又は難治性の末梢性T細胞リンパ腫(PTCL)を対象として、HDAC阻害薬ロミデプシンの医薬品製造販売承認申請を厚生労働省に行ったと発表した。 末梢性T細胞リンパ腫は ...

慢性リンパ性白血病 ベンダムスチン(トレアキシン)承認取得

2016.08.29

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8月26日、シンバイオ製薬株式会社は、抗悪性腫瘍剤ベンダムスチン(トレアキシン®)の「慢性リンパ性白血病」に対する効能追加の承認を取得したと発表した。 トレアキシンは、2010年10月に「再発・難治性 ...

緩和ケアをより早期に実施することにより1年生存率が上昇する可能性 JCO

2016.08.09

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がん緩和ケアを開始する最適な時期を見極めるべく初の無作為化比較試験(ENABLE III)を実施した。結果、早くから始めた方が1年生存率は高かったとする解析結果を、JCOに発表した。

抗精神病薬のジプレキサに高度催吐性化学療法後の悪心・嘔吐予防効果を確認 N Engl J Med誌

2016.07.25

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統合失調症、双極性障害の適応で処方されているジプレキサが、がん化学療法による悪心・嘔吐の予防に有効で、化学療法剤投与後24時間に悪心が認められなかった患者の割合は75%、全く嘔吐がなかった患者の割合は86%に達し、比較対照群より大幅に高かった。

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