悪性リンパ腫のニュース


  • [公開日]2017.01.23
  • [最終更新日]2018.12.26

悪性リンパ腫のニュースをご紹介しています。

B細胞性濾胞リンパ腫の新薬 糖鎖改変型タイプII抗CD20抗体「オビヌツズマブ」 承認申請

2017.08.28

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8月23日、中外製薬株式会社および日本新薬株式会社は、「B細胞性濾胞リンパ腫」の新薬であるオビヌツズマブを製造販売承認申請したと発表した。 オビヌツズマブは、糖鎖改変型タイプII抗CD20モノクローナ ...

9月8日厚労省第二部会開催 オプジーボの胃がん適応拡大などが検討 ~通過すれば10月上旬に承認の可能性~

2017.08.28

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8月25日、厚生労働省は、9月8日に薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会を開くことを発表した。がん関連は以下のとおりである。 ニボルマブ(オプジーボ)が胃がん適応で検討予定 今回の第二部会では、免疫チェ ...

【マンガで解説!】臨床試験(治験)とは

2017.08.22

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ここをこうすればって、いててて。 オンコロ君、どうされました? やあ、先生!それがひどい話なんだ、聞いてくれよ。この前とあるがんの新薬の臨床試験に参加しようとしたら人間でないと参加できないって断られた ...

アジア初 インターネットを介したがんQOL研究始動 ~日本におけるがん医療へのIoT導入への第一歩~JSMO2017

2017.08.11

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昨今、IoT(Internet of Things)のヘルスケア分野への応用は活発化されており、プライマリーケア(循環器領域、内分泌領域、眼科領域など)については積極的な開発、導入がなされている。 世 ...

20年間越しに進行期ホジキンリンパ腫の一次治療(ABVD療法)が変わる可能性

2017.07.06

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進行期ホジキンリンパ腫への新しい一次治療への道 ABCDはアルファベットの順番であり、この順番は世界中どこでも不変である。 そして、このABCDの順番と同じくらい不変であるのが、古典的ホジキンリンパ腫 ...

オプジーボが先?アドセトリスが先?自家造血幹細胞移植後に進行再発した古典的ホジキンリンパ腫の治療 ICML 2017

2017.07.02

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自家造血幹細胞移植(ASCT)後に進行再発した古典的ホジキンリンパ腫の治療として、免疫チェックポイント阻害薬であるニボルマブ(商品名オプジーボ)の効果が期待できる可能性が、2017年6月14日から17 ...

完全奏効(CR)率43%のCAR-T免疫療法がびまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)にも到来 14-ICML

2017.06.28

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びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)とは、血液がんの1つである悪性リンパ腫である。悪性リンパ腫とは白血球の中のリンパ球ががん化する血液がんの総称であり、DLBCLはリンパ球の内Bリンパ球(B細 ...

多発性骨髄腫ニンラーロ、大腸がんザルトラップ、PTCLムンデシン薬価了承 薬価収載は24日 中医協

2017.05.17

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5月17日、厚労省の中医協・総会は新薬8製品を5月24日に薬価収載することを決定したと発表した。 うち、がん関連は3種。 「再発又は難治性の多発性骨髄腫」を適応とする経口プロテアソーム阻害薬であるイキ ...

再発・難治性びまん性大細胞型B細胞リンパ腫 CAR-T療法CTL19 米国にて優先審査品目指定

2017.04.26

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2017年4月18日、ノバルティスは、米国食品医薬品局(FDA)が、「2回以上の治療が奏効しなかった再発・難治性(r/r)びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)の成人患者」を対象とする治験中のキ ...

厚労省第二部会 末梢性T細胞リンパ腫 ジフォルタ、ROS1融合遺伝子変異陽性非小細胞肺がん ザーコリを了承

2017.04.24

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※タイトル表記に一部誤りがあり修正致しました(2017年4月24日16時) 4月21日、厚生労働省 薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、「再発・難治性の末梢性T細胞リンパ腫」適応にてプララトレキサー ...

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