腎臓がんの新着ニュース


  • [公開日]2017.04.19
  • [最終更新日]2019.02.17

腎臓がん(腎細胞がん)の新着ニュースをご紹介しています。

リトゴビおよびオンキャスパーの2つの抗腫瘍薬が薬価収載へ

2023.08.28

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8月23日、厚生労働省中央社会保険医療協議会(中医協)総会(第552回)が行われ、新薬成分6品目の薬価収載を了承した。うち、抗腫瘍薬関連は2製剤であった。 薬価収載は8月30日の予定である。 リトゴビ ...

パージェタとハーセプチンの配合皮下注製剤フェスゴなど4つのがん治療関連薬剤が承認・一変承認へ

2023.08.02

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7月31日、厚生労働省薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、審議項目として7製品の審議を行い、うち2製品が抗がん剤関連であった。また、報告事項※として7製品を報告し、うち2製品ががん治療薬関連であった ...

非淡明細胞型の進行腎細胞がんに対する初回治療としてのキイトルーダ+レンビマ併用療法、有望な奏効率を示す

2023.07.20

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この記事の3つのポイント ・非淡明細胞型の進行腎細胞がんを対象とした単群第2相KEYNOTE-B61試験 ・抗PD-1抗体剤キイトルーダ+マルチキナーゼ阻害剤レンビマ併用療法の有効性、安全性を検証 ・ ...

未治療の進行性腎細胞がんに対する初回治療としてのキイトルーダ+インライタ併用療法、5年OS、5年PFSを改善

2023.07.05

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この記事の3つのポイント ・未治療の進行性腎細胞がんを対象とした第3相KEYNOTE-426試験 ・キイトルーダ+インライタ併用療法の5年追跡調査の結果 ・キイトルーダ+インライタは、5年追跡後も有効 ...

FGFR阻害薬リトゴビ錠など3つの抗がん剤が承認へ

2023.06.05

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5月29日、厚生労働省薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、審議項目として6製品の審議を行い、3製品が抗がん剤関連であった。 審議品目 オンキャスパー点滴静注用3750(一般名:ペグアスパルガーゼ) ...

未治療の進行性腎細胞がんに対するマルチキナーゼ阻害薬カボメティクス+抗PD-1抗体薬オプジーボ+抗CTLA-4抗体薬ヤーボイ併用療法、無増悪生存期間(PFS)を改善

2023.05.17

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この記事の3つのポイント ・過去に治療歴のない進行性腎細胞がんを対象とした第3相試験 ・カボザンチニブとニボルマブおよびイピリムマブの併用治療の有効性および安全性を検証 ・カボザンチニブ+ニボルマブ+ ...

局所進行性/転移性明細胞腎細胞がんに対するHIF-2α阻害薬ベルズチファン+カボザンチニブ、客観的奏効率30.8%を示す

2023.04.12

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この記事の3つのポイント ・治療歴のある局所進行性/転移性明細胞腎細胞がん患者が対象の第2相試験 ・ベルズチファン+カボザンチニブ併用療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は30.8%であり、その ...

イミフィンジとの併用療法で用いられる抗CTLA-4抗体薬イジュド、新規由来の抗悪性腫瘍酵素製剤アーウィナーゼなどが薬価収載へ

2023.03.16

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3月8日、厚生労働省中央社会保険医療協議会(中医協)総会(第540回)が行われ、新薬14成分24品目の薬価収載を了承した。うち、抗がん剤関連は、3製剤であった。イミフィンジとの併用療法で用いられる抗C ...

未治療の進行/転移性腎細胞がんに対するオプジーボ+カボメティクス併用療法、無増悪生存期間を延長

2023.03.03

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・未治療の進行/転移性腎細胞がん患者が対象の第3相試験 ・一次治療としてオプジーボ+カボメティクス併用療法の有効性・安全性をスニチニブと比較検証 ・無増悪生存期間は、オプジー ...

転移性乳頭状腎がんに対するMET阻害薬サボリチニブ+イミフィンジ併用療法、MET遺伝子変異陽性群で客観的奏効率53%を示す

2023.03.01

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・転移性乳頭状腎がん患者が対象の第2相試験 ・サボリチニブ+イミフィンジ併用療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は全患者群で29%であり基準を満たさなかったが、MET遺 ...

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