オンコロスタッフ紹介

執筆記事一覧

患者や家族、精神的負担重く

2016.07.11

  • ピックアップ

ドクター元ちゃん・がんになる やり直しきかない治療=金沢赤十字病院副院長・西村元一 昨年6月に手術を受け、集中治療室(ICU)で2週間過ごした後、私は一般病棟に戻ることができました。口からの食事が少し ...

正しい免疫療法のすすめ(上)

2016.07.11

  • ピックアップ

「がんの免疫療法に480万円使いました」 免疫細胞療法に実際のところ効果はあるのでしょうか? 続きを読む https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160708-O ...

大切な人がガンになったら絶対に伝えてほしいこと

2016.07.11

  • ピックアップ

もしがんになると多額の費用がかかってしまいます。 治療費で苦しむ人のために日本医大武蔵小杉病院に勤務する腫瘍内科医・勝俣範之さんが有益な情報を教えてくれました。 続きを読む http://1kando ...

川崎市がん検診 クーポン券配布も、受診率低調

2016.07.11

  • ピックアップ

川崎市はこのほど、がん検診の自己負担額が無料となるクーポン券を対象者に配布した。 対象となるのは、子宮頸がん検診が20歳(1995年4月2日〜1996年4月1日生まれ)、乳がん検診が40歳(1975年 ...

積極的局所療法により転移肺がんの一部で無増悪生存期間が3倍に

2016.07.11

  • ピックアップ

臨床診療を積極的に変化させることで転帰が改善する可能性が、MDアンダーソン主導の試験で明らかに 転移巣が3個以下の少数転移を有する肺がん患者に対し、標準的な化学療法の後、手術や放射線による積極的な局所 ...

FDAがC型慢性肝炎ウイルス感染症の治療薬Epclusaを承認

2016.07.11

  • ピックアップ

米国食品医薬品局(FDA)は、肝硬変(進行した肝臓疾患)の有無にかかわらず、慢性C型肝炎ウイルス(HCV)感染成人患者の治療にEpclusaを承認した。中等度から重度の肝硬変(非代償性肝硬変)患者を対 ...

マイクロサテライト不安定性のない転移性大腸がんに免疫療法感度を授ける併用療法 アテゾリズマブ×コビメチニブ World GI2016

2016.07.07

  • ニュース

2016年6月29日から7月2日まで開催された欧州臨床腫瘍学会 第18回世界消化器学会で、免疫チェックポイント阻害剤アテゾリズマブとMEK阻害薬コビメチニブの併用療法が、マイクロサテライト安定性転移性大腸癌に効果を発揮したことが発表された。

進行がんの余命宣告は必要か

2016.07.07

  • ピックアップ

進行がんであることがわかると多くの患者は医師にこう聞くそうだ。「あと、どれくらい生きられますか」。日本医科大武蔵小杉病院の勝俣範之教授(腫瘍(しゅよう)内科)は「そこで医師は『実は○カ月です』と言って ...

タチのいいがん、タチの悪いがん~海老蔵さんの妻・麻央さんの乳がんに学ぶ

2016.07.07

  • ピックアップ

なぜ、そんなに早くがんが進行してしまったのか――。市川海老蔵さんが行った衝撃的な報告会見に、多くの人がそう思ったのではないだろうか。 先日、妻でフリーアナウンサーの小林麻央さん(33)の病状について、 ...

オプジーボなど薬価高騰!!医師は医療費のことを考えるべき?

2016.07.06

  • ニュース

オプジーボなどの高額薬剤費問題 国立がん研究センター 後藤 悌医師による1人ディベート 昨今、オプジーボ(一般名ニボルマブ)という薬剤が世を騒がしている。効果もさることながら、1年間使用し続けた場合の ...

トリプルネガティブ乳がん患者会 「ふくろうの会」

2016.07.06

  • 患者会

患者会名 トリプルネガティブ乳がん患者会 「ふくろうの会」 代表 福原宏美 発足日 平成28年1月21日  「ふくろうの会」さんは、トリプルネガティブ乳がんの予後を良くしたい、治したいという思いから設 ...

経気管支肺生検とROSE(rapid on-site evaluation)

2016.07.04

  • ピックアップ

九州・大分での肺がん診療について語ってみたいと思います。 毎回学生講義のときに話すのですが、誰しも肺癌なんて診断されたくないものです。  私の講義は、 ・そもそも「がん」とは、どんな原因で起こり、どん ...

ダナファーバー、ASCO2016ハイライト 大腸がん・乳がん・小児がん・白血病

2016.07.04

  • ピックアップ

米国臨床腫瘍学会(ASCO)の第52回年次総会において、ダナファーバーがん研究所は研究員らによる70以上の研究報告を予定しており、世界各国から30,000人もの腫瘍学専門家が集結する。同総会は、6月3 ...

頭頸部がん 免疫チェックポイント阻害剤キートルーダ P2試験中間解析で有効な可能性 ASCO2016

2016.07.03

  • ニュース

2016年6月3日から7日まで開催された第52回米国臨床腫瘍学会年次総会にて、免疫チェックポイント阻害剤 ペムブロリズマブ(キートルーダ)の再発/転移性扁平上皮頭頸部がん患者に対する第2相試験の中間解析結果が発表された。

非小細胞肺がん治療 PD-1/PD-L1阻害薬の登場で新しい時代へ~治療最適化のカギは効果を予測できるバイオマーカー~JAMA Oncol

2016.07.01

  • ニュース

臨床効果を予測するバイオマーカーがいまだ不在のため、PD-1阻害薬をNSCLCの治療に使用する合理的根拠に欠けている。米コロンビア大学のAdrian G.Sacher氏は、明確で標準化したバイオマーカーの必要性を強調するレビューを2016年6月16日のJAMA Oncolオンライ…

HPVワクチン不信が生じた過程

2016.07.01

  • ピックアップ

 ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンは2009年10月、日本で承認されました。その直後の同年12月、新潟県魚沼市が全国に先駆けて、10代前半の女児を対象に接種費用の全額公費助成を打ち出しました。 ...

子宮頸がんワクチンがあぶり出すメディアとアカデミアと行政の病巣

2016.07.01

  • ピックアップ

 子宮頸がんワクチンをめぐる問題が、新たなフェーズに入っている。国と製薬会社2社を相手取った集団提訴が間もなく提起される予定だ。  子宮頸がんワクチンは薬害を引き起こしているのかそうでないのかという本 ...

日本のがん罹患数・率の最新全国推計値公表 2012年がん罹患数86.5万人

2016.06.30

  • ピックアップ

国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策情報センター(センター長:若尾文彦)を中心とする厚生労働科学研究費補助金「都道府県がん登録データの全国集計と既存がん統計の資料の活用によるがん及びがん診療動 ...

週刊現代の三流記事を信じると、最悪死亡する場合もあります!!

2016.06.30

  • ピックアップ

今までも何度も投稿してきましたが、このような記事(写真)を見ても決して信じないようにしてください!!!    ネットや三流雑誌の中には、アクセス数を稼いだり、発行部数を増やすために、とんでもない内容を ...

2012年がん罹患数 86.5万人 国立がん研究センター 日本のがん罹患数・率の最新全国推計値公表

2016.06.30

  • ニュース

2016年6月29日、国立研究開発法人国立かん研究センター がん対策情報センターは「地域がん登録」データを活用し 2012 年に新たにがんと診断された罹患数・率として算出した全国推計値を公表した。

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