オンコロスタッフ紹介

執筆記事一覧

初期の前立腺がん 治療の有無で生存率にほぼ差なし

2016.09.20

  • ピックアップ

初期の前立腺がんと診断され、その後、手術などを受けた人たちの10年後の生存率は、積極的な治療を控えた人たちとほぼ差がなかったことが、イギリスの研究グループの長期にわたる追跡調査でわかり、グループは、治 ...

遺伝子異常を伴うがん患者に治療機会を広げる高精度医療(プレシジョンメディシン)のアプローチ アンブレラ・バスケット試験 ASCO2016

2016.09.19

  • ニュース

プレシジョンメディシン~がん種を問わず異常遺伝子にマッチする分子標的薬を適応外で組み合わせるアンブレラ・バスケット試験 ASCO 2016~ 2016年6月3日から7日まで米国シカゴで開催された第52 ...

ドヤフェス珍道中 第3回 「その名も<ドヤフェス>誕生の時・・・」

2016.09.16

  • オンコロブログ

がんになっても、 夢を見るのをあきらめない そんな奴らの集まる熱いイベント その名も ドヤフェス! この連載では発起人である肝臓がんサバイバー松崎匡さんがドヤフェス開催に向けて奮闘する姿をブログ形式で ...

梅宮辰夫、11時間に及んだ“がん手術”を語る 「秋ドラマには出る」

2016.09.16

  • ピックアップ

あの日焼けした顔と恰幅の良さを見ると、病気とは無縁に思える。俳優の梅宮辰夫(78)のことだが、彼も寄る年波には勝てない。今年2月に肺炎を患い、生死を彷徨(さまよ)ったという。そして、今再び重病説が流れ ...

ベネトクラックスが急性骨髄性白血病に効果

2016.09.16

  • ピックアップ

米国がん学会(AACR) プレスリリース 再発または化学療法に耐性がある急性骨髄性白血病(AML)患者、もしくは化学療法に対する忍容性がないと考えられるAML患者において、選択的BCL-2阻害剤ven ...

がん患者の闘病体験、1冊の本に 札幌のNPO 共同出版呼び掛け

2016.09.16

  • ピックアップ

がん患者らの支援に取り組む、NPO法人キャンサーサポート北海道(札幌)が、道内のがん患者の体験記を1冊の本にまとめ、共同で出版する計画を進めています。自身や仲間の闘病体験を多くの人に伝えたいというがん ...

肝細胞がん治療薬ネクサバールの全生存期間が肝動注化学療法と併用で延長肝細胞がん治療薬ネクサバールの全生存期間が肝動注化学療法と併用で延長

2016.09.16

  • ニュース

肝細胞がん治療薬ネクサバールの全生存期間が肝動注化学療法と併用で延長 ソラフェニブ(商品名ネクサバール)は、2009年5月から販売されている切除不能肝細胞がん(HCC)の分子標的薬である。化学療法歴の ...

Vol.208 医療先進国のはずなのに、他国の公的研究にタダ乗り ~オプジーボの光と影4

2016.09.15

  • ピックアップ

我が国で行われているオプジーボ(ニボルマブ)の臨床試験が少ない理由を探ってみると、私たちが臨床試験について当たり前と思っていたことが世界では非常識で、そのせいで薬を高く買わされているのでないかと思い至 ...

小林麻央 脇にもしこり「私、癌で、脇にも転移ということですよね…」

2016.09.15

  • ピックアップ

乳がん闘病中のフリーアナウンサー小林麻央が14日、ブログを更新。14年10月に受けた再検査で超音波検査を受け、乳房だけでなく脇にもしこりが見つかり、「私、癌で、脇にも転移しているということですよね。。 ...

<がん支持療法>副作用ケア拠点 国内初、静岡に開設

2016.09.15

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抗がん剤の副作用などを軽くする「支持療法」の国内初の拠点施設が、静岡県立静岡がんセンター(山口建総長)に開設された。がんと診断された患者の5年生存率が6割を超える中、治療しながら暮らす患者の生活改善に ...

肺がん、胃がん、肝臓がん、腎臓がん その実際の痛みは

2016.09.15

  • ピックアップ

1年間で病死で亡くなった人の死因の53.4%(厚労省『人口動態統計月報年計の概況』、2014年)を「がん」「心疾患」「脳卒中」の三大疾病が占めている。では「三大疾病にかかるとどのような最期を迎えるのか ...

がん検診受診率向上へ 練馬区、職員の体験紹介するパネル

2016.09.15

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■家族が支え…今の状態知っておく ■再発…受け続けないと意味がない  練馬区は、がんになった人の体験談を紹介するパネル展を、区役所本庁舎や保健相談所、図書館などで開いている。今年は初めて区の職員の体験 ...

一般社団法人日本癌治療学会がESMO(欧州臨床腫瘍学会)の患者さん向け手引きを公開

2016.09.15

  • ニュース

 昨日2016年9月14日、一般社団法人日本癌治療学会は、16がん種に及ぶESMO(欧州臨床腫瘍学会)の患者さん向け手引きの日本語訳を公開したと発表した。 ESMO診療ガイドラインに基づいた患者さん向 ...

第10回「膵臓がんの治療に朗報も!消化器がん“実質臓器系”の代表的治療」

2016.09.15

  • ピックアップ

消化器がんの中でも、食道や胃、大腸といった「管腔系」のがんについて、代表的な治療方法をご紹介しました。管腔系のがんは、早期がんであれば経口内視鏡を使った30分程度の治療、進行がんであれば外科手術により ...

「なぜがんに…」全身で理解…進化から考える生命や病気

2016.09.14

  • ピックアップ

「自分の体信じてみる」 がんとは何か。自分の体内で何が起きているのか。なぜ、がんになったのか――。これらがしっかりと 腑 に落ちれば、患者は「自己決定」の力を育める。そんな看護を実践する、東京都の訪問 ...

がんに負けず、夜通しウォーク 静岡

2016.09.14

  • ピックアップ

がん患者や支援者らがチームを組んで夜通し歩くチャリティー・イベント「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2016静岡」(日本対がん協会など主催)が10日、静岡市駿河区の県立大に隣接する芝生園地で始まった。 ...

小林麻央さんも闘う「若年性乳がん」の真実

2016.09.14

  • ピックアップ

30代患者の約6割は自己発見で受診している 歌舞伎俳優・市川海老蔵さんの妻、小林麻央さんが35歳以下で発症する若年性乳がんの闘病中で、9月に開設されたブログが注目されている。そんな中、会社員の30代の ...

「患者らしく」より「自分らしく」 株式会社TOKIMEKU JAPAN 塩崎良子さん

2016.09.13

  • ピックアップ

<ファッションバイヤーとして世界を飛び回っていた30代前半の時に乳癌の告知を受け、治療の副作用で「キラキラした」自分も失わなければならなかった癌サバイバーが、お洒落で思いやりのこもった癌患者向けのお見 ...

小林麻央 決意の乳がん詳細記述に反響

2016.09.13

  • ピックアップ

乳がん闘病中の小林麻央(34)が自身のブログで、乳がんと診断されるまでの経緯、心境について詳しく伝え、反響を呼んでいる。今月1日に新ブログを開設した麻央は、自分が書くことで病気に苦しむ人たちの力になる ...

テロメライシンのがん治療 革新的な薬、20年ごろ実用化目指す

2016.09.12

  • ピックアップ

 岡山大病院消化器外科 藤原俊義教授  岡山大医歯薬学総合研究科が独自開発したウイルス製剤「テロメライシン」が、従来のがん治療を根本から変える可能性を秘めた革新的な薬として注目されている。食道がんなど ...

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