オンコロスタッフ紹介

執筆記事一覧

がん患者の10%が発症 「転移性脳腫瘍」の最新治療事情

2017.03.09

  • ピックアップ

近年、転移性脳腫瘍の治療の選択肢が増えつつある。NTT東日本関東病院ガンマナイフセンター長の赤羽敦也医師に聞いた。 「転移性脳腫瘍」は、脳以外にできたがんの遠隔転移によって起こる。がん患者の約10%が ...

昭和大学藤が丘病院に「小児・AYA世代がんセンター」を設置 4月から運用を開始

2017.03.09

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がん対策基本法の見直しに伴い、若年成人がんの診療、対策の充実に注目が集まっているが、昭和大学藤が丘病院ではこのたび、 「小児・AYA世代がんセンター」を開設。小児がんだけではなく、思春期・若年成人のが ...

ステージ4のがん告知から、職場復帰までを振り返る

2017.03.09

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昨年12月にがん対策基本法が改正され、これまで以上に「がん治療と仕事の両立」が大きくクローズアップされるようになりました。 働きながら、がん闘病中である私の「がん告知から職場復帰まで」を振り返ってみよ ...

悪性中皮腫の腫瘍増大に関わる原因物質PGRNとGRN様タンパク質を特定-兵庫医大

2017.03.08

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兵庫医科大学は3月2日、悪性中皮腫の腫瘍を増大させる新たな原因物質を特定したと発表した。 この研究は、同大学環境予防医学の江口良二助教らの研究グループによるもの。研究成果は「Oncogene」誌に掲載 ...

最新のがん研究、進捗状況や見通しを発表…日本医療研究開発機構

2017.03.08

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日本医療研究開発機構(AMED)が主催するがん医療分野の研究成果発表会が4日、東京・秋葉原で開かれた。 最新のがん研究の 進捗状況や将来的な見通しを市民、患者に伝え、理解を広げるのが目的で、約200人 ...

「生存率50%超」を7割知らず 内閣府「がん対策に関する世論調査」

2017.03.08

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がんの治療成績は向上し生存率は上がっている。また高齢化の進展とともにがんの発症は増え、2人に1人程度が一生の間にがんにかかるといわれている。 ただ、こうした知識は一般に普及しているとはいえないことが、 ...

受動喫煙防止法案、塩崎厚労相「アルバイトの人が煙にさらされている」と訴える

2017.03.08

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厚生労働省が今国会に提出する方針の、飲食店は原則禁煙にすることなどを盛り込んだ「健康推進法改正案」について、塩崎恭久厚労相は3月7日、 「飲食店で配膳をしている方、アルバイトの方、大学生、高校生が煙に ...

卵巣がん治療薬が神経膠腫に有効な可能性

2017.03.08

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ある種の脳腫瘍でしばしば見られる遺伝的欠陥は、細胞がDNA損傷を修復するのを抑制する可能性があることが、米国の新たな研究で示唆されている。 続きを読む https://www.cancerit.jp/ ...

病気やケガ 会社を休んでも給料の3分の2はもらえる

2017.03.07

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「病気やケガで長期間仕事を休んで、収入がゼロになったらどうしよう」 こんな不安を感じて保険を考える女性、それも、特に一人暮らしの独身女性が多いのですが、本当に収入はゼロになるのでしょうか。 実は、会社 ...

広島・赤松、術後2か月の現状報告 抗がん剤治療開始「今がまさにキツイ時」

2017.03.07

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昨年末に胃がんを患っていることを公表した広島の赤松真人外野手が6日、自身のブログで術後2か月が経過した現状を報告した。 続きを読む https://full-count.jp/2017/03/06/p ...

高度な医療、研究、患者サービスへ 国際がんセンター

2017.03.07

  • ピックアップ

がんの専門病院の大阪国際がんセンターが25日に開院する。大阪府立成人病センターの移転新築を機に病院名を改称した。 左近賢人病院長は「医療と研究のレベルはもちろん、患者サービスも国際レベルを目指す」と語 ...

転移性又は再発性の胃がん患者を対象とした、MEDI4736とトレメリムマブの併用療法、MEDI4736単剤療法及びトレメリムマブ単剤療法の第1b/2相試験

2017.03.07

  • 臨床試験(治験)一覧

治験タイトル 転移性又は再発性の胃がん患者を対象とした、MEDI4736とトレメリムマブの併用療法、MEDI4736単剤療法及びトレメリムマブ単剤療法の第1b/2相試験 治験の概要 本治験は転移性又は ...

腎細胞がん 免疫チェックポイント阻害薬ペムブロリブマブとアキシチニブ併用とスニチニブ単剤投与の第3相試験

2017.03.07

  • 臨床試験(治験)一覧

治験タイトル 局所進行性又は転移性腎細胞癌(mRCC)患者を対象とし、1次治療としてのMK-3475とアキシチニブの併用投与とスニチニブ単剤投与における有効性及び安全性を比較する無作為化非盲検第III ...

胃のX線検査 「癌疑い」のうち98%が癌でなかった

2017.03.06

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長野県といえば地域医療の先進地域で、現在の健康診断のモデルとなった一斉検診を全国に先駆けて導入したエリアである。 長野県の諏訪中央病院名誉院長でもある鎌田實医師も、検査に熱心なのかといえば、『検査なん ...

ピーコさん闘病体験語る 札幌でフォーラム 片目失ってからの方が幸せ 生き方や考え方変わった

2017.03.06

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ファッション評論家でシャンソン歌手のピーコさんは、悪性黒色腫(メラノーマ)というがんになり、左目を摘出しています。 2月に札幌でがんと仕事を考えるフォーラム(道などの主催)が開かれ、「片目を失ってみえ ...

高齢者の肺がん手術80歳くらいまでなら積極的に行う理由

2017.03.06

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肺がんと診断された人の年齢別データをみると、75歳以上の割合は、48.8%と約半数を占める。 では、実際に肺がんの手術を受けている高齢者はどれくらいいるのか。 続きを読む https://dot.as ...

闘病の闇に呑み込まれやすいのは、心身ともに強い人?

2017.03.06

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昨年11月、1年2カ月ぶりに元女子プロレスラーでタレントの北斗晶さんが芸能活動を再開され、勇気づけられたがん闘病者とその家族は多いかと思います。 わが家もそうでした。術後1年の検査で、ほかの部位にがん ...

脳腫瘍の新型薬治験 国立がんセンターなど

2017.03.03

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国立がん研究センターなどは2日までに、有効な治療法がなくなった悪性脳腫瘍に対する新しい抗がん剤の臨床試験(治験)を始めたと発表した。 腫瘍細胞にだけ現れる酵素の働きを抑えて治療する薬で、従来の抗がん剤 ...

韓国からの「真の刺客」イ・ミニョンは、 がんに勝った不屈のゴルファー

2017.03.03

  • ピックアップ

名前はイ・ミニョン。1992年3月13日生まれの24歳。韓国ツアー通算4勝の実力者である。 彼女は過去に一度、絶望を味わっている。それによって、ついた通称は「不屈のゴルファー」である。 その絶望とは、 ...

インチキ医療サイトが氾濫 信頼できるのは1割、医療機関もアウト!?

2017.03.03

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DeNAのまとめサイトの問題で発覚した、ネットにあふれる根拠のない医療・健康情報。なぜ、そうした情報が出回るのか。 そして、信頼できるものがどれくらいあるのだろうか。 続きを読む https://do ...

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