オンコロスタッフ紹介

執筆記事一覧

一回の大腸ファイーバースコープ検査で大腸癌をどの程度予防できるのか。

2017.03.01

  • ピックアップ

男女合わせた数字でみると、我が国で新たに発生するがんの第1位は大腸がんで、肺ガンや胃ガンを抜いている。 また、他のガンと比べても60歳ぐらいから発症率が急速に増加することから、高齢化する先進国での重要 ...

ゲノム医療を用い、新たながん治療の開発を進める-国立がん研究センター理事長としての志

2017.03.01

  • ピックアップ

医療は日進月歩のスピードで発展しており、がん治療後の生存率も数十年前とは比較にならないほど向上しました。しかし、依然としてがんは日本人の死亡原因1位を占めており、そのなかには治療法が確立されていないが ...

三菱が仕掛ける治療革命「ビッグデータでがんが治る」

2017.03.01

  • ピックアップ

がんは遺伝子の病気です。正常な細胞の遺伝子に異常や変異が起き、それが積み重なってがん細胞となり、やがて目に見えるがんになります。 その遺伝子の変異がどこにあり、またどのような変異なのかを独自に開発した ...

受動喫煙対策、がん患者の会などが要望書を提出

2017.03.01

  • ピックアップ

受動喫煙対策について、がん患者の会などが「建物内は、例外なく禁煙にすべき」などとする要望書を、塩崎厚生労働大臣に提出しました。 続きを読む http://www.excite.co.jp/News/s ...

75歳以上のがん手術 「する」「しない」論争を検証!

2017.02.28

  • ピックアップ

高齢者(75歳以上)のがん手術は、余命を延ばしているのか?  一部週刊誌で「手術する、しない」論争が起こったこともあり、週刊朝日ムック「手術数でわかるいい病院2017」で手術の是非の検証を試みた。 続 ...

Pembrolizumab二次治療後の5年生存割合は25%以上?!

2017.02.28

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3年未満しか追跡調査できていない臨床試験の結果から、5年生存割合を類推する、というのは、やや眉唾にも思える。 しかし、免疫チェックポイント阻害薬で治療した患者の生存曲線を見ると、初期には曲線が急速に低 ...

東京メトロで乳がんと子宮頸がん啓発「女性の健康週間」で動画を放映

2017.02.28

  • ピックアップ

製薬会社のMSDは2017年3月3日から始まる「女性の健康週間」に合わせ、東京メトロの車両内各ドア上部に設置された液晶ディスプレー 「Tokyo Metro Vision」を使い、女性の健康維持の大切 ...

【第2回 希少がん Meet the Expert:GIST(消化管質腫瘍)】セミナー動画公開

2017.02.28

  • セミナー動画

2017年2月10日(金)に国立がん研究センター希少がんセンター待合にて第2回 希少がん Meet the Expert GIST(消化管質腫瘍)を開催しました。当日は30名近くの方々にご参加いただき ...

JAL、東京都「がん患者の治療と仕事の両立への優良な取組を行う企業表彰」にて”優良賞”を初受賞

2017.02.28

  • ピックアップ

JALは東京都が主催する平成28年度「がん患者の治療と仕事の両立への優良な取組を行う企業表彰」にて優良賞をはじめて受賞しました。 続きを読む http://press.jal.co.jp/ja/rel ...

【メルマガコラム】スクラム・ジャパン第二期がもうすぐスタート[vol.29]

2017.02.24

  • メルマガバックナンバー

コラム オンコロの可知です。先日、国立がん研究センター東病院院長である大津先生にインタビューに行ってきました。テーマは「プレシジョン・メディシンとスクラム・ジャパン」について。 記事は大津先生のチェッ ...

アジレント オプジーボの診断薬の販売開始

2017.02.24

  • ピックアップ

アジレント・テクノロジーは2月23日、がん免疫療法薬オプジーボ(一般名:ニボルマブ)の診断薬「PD-L1 IHC 28-8 pharmDx『ダコ』」の 販売を開始したと発表した。 非小細胞肺がんの非扁 ...

婦人科、乳腺外科の熟練ドクターがアドバイス、上手な病院の選び方5カ条。

2017.02.24

  • ピックアップ

今や日本人の2人に1人が、がんを罹患する時代。『VOGUE JAPAN』2月号「今、婦人科&乳腺外科に行くべき8の理由。」 では、子宮がんや乳がんなど女性特有の病の基礎知識と検査法をピックア ...

「これが私たち親子の現実」ママが公開した白血病と闘う10歳の息子の写真

2017.02.24

  • ピックアップ

大切な家族や自分自身ががんになって初めて、人は闘病のつらさや厳しさなど、その現実を痛感することになる。 母は批判覚悟で、「がんはリアルに恐ろしく、つらいもの、そして瞬く間に広がる」という現実を、息子の ...

がん検診受診率向上へ「チーム」 静岡県、女性視点で啓発

2017.02.24

  • ピックアップ

静岡県は3月、乳がん、子宮頸がん検診の受診率向上を目的としたプロジェクトに着手する。 がん患者団体や医療機関などの女性で構成する「受診促進チーム」を結成。女性特有のがんに苦しむ人を減らすため、同性の視 ...

年1400万円のがん免疫薬が突きつける課題 「キイトルーダ」は第2のオプジーボになるか

2017.02.23

  • ピックアップ

高額薬価で話題になった小野薬品工業のがん免疫薬「オプジーボ」(一般名「ニボルマブ」)。 そのオプジーボと同様のメカニズムを持つ薬(抗PD-1抗体)として2番手となる、MSD(米メルク)の「キイトルーダ ...

治験への知見深めて基本は「将来の医学に貢献」

2017.02.23

  • ピックアップ

ある日、主治医から「新薬の治験(臨床試験)に参加しませんか」と言われたら、どう感じるだろう。 最先端の新薬を試せるかもしれないが、予想外の副作用が出るリスクもある。経験者の話を聞いてよく考えたい-。 ...

【オンコロな人対談】株式会社インテリム顧問 西條 長宏先生(日本臨床腫瘍学会 特別顧問)・浮田 哲州社長(株式会社インテリム代表取締役)~後編~

2017.02.23

  • 特集

オンコロのがん用語辞典作成に協力を頂いている、インテリム社の浮田 哲州社長と同社顧問で日本臨床腫瘍学会 特別顧問の西條 長宏先生との対談です。中編ではグローバルで戦っていくための学びの大切さを伺いまし ...

職場に社員がんの社員がいると分かった時、会社は、上司・同僚はどうすればいいのか

2017.02.23

  • ピックアップ

同僚が、上司が、がんになった。多くの人は気の毒に思い、なかには職場復帰を諦める人もいるかもしれない。 「がん=死」。いまだこのイメージは強い。普段通り接してくれ。そういわれても、そう簡単ではないだろう ...

「がんに効く?」代替医療、認めるべきか…がんと生きる医師・西村元一

2017.02.22

  • ピックアップ

病気が見つかる前、大腸がんの治療は基本的にはエビデンス(科学的根拠)に基づいた標準治療の順守を基本として、年齢や生活状況、そして患者・家族の思いなど患者さんの背景を考慮して医療を行ってきました。 続き ...

高額医療問題についての議論に必要なものとは何か――オプジーボを利用する肺がん患者の声から

2017.02.22

  • ピックアップ

急激な少子高齢化の影響が危惧される日本社会において、増え続ける国民医療費への対応は喫緊の課題と認識されている。 国は制度を変更し、国民の負担増などによりそれを抑制しようとしているが、日常の具体的な医療 ...

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