オンコロスタッフ紹介

執筆記事一覧

勤労世代のがん死に職業差 サービス、管理職で高く

2017.04.25

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勤労世代の男性の肺、胃、大腸がんによる死亡率は、サービス職や企業・役所の管理職などで比較的高いとする研究結果を、北里大の江口尚・助教、国立国際医療研究センターの和田耕治医師らがまとめた。 続きを読む ...

希少がんMeet the Expert 第2回 GIST(消化管質腫瘍)書き起こし~講義 前編~

2017.04.25

  • 書き起こし

スピーカー 国立がん研究センター中央病院 病院長 西田 俊朗 ■開会挨拶 ■講演 前編 ■講演 後編 ■ディスカッション 西田) 皆さんこんばんは。西田です。よろしくお願いします。 この後GISTの話 ...

やはり受容は難しい。でもギフトもあった。医師が“血液のがん”にかかって分かったこと

2017.04.25

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地域医療の最前線に立ち続けてきた村上智彦医師は、2015年12月に“血液のがん”急性白血病を発症、154日間の闘病生活と再発を経て、2017年2月にようやく退院に至った。村上医師が患者になった体験から ...

【メルマガコラム】オンコロへのお問合せは何が多いの~?[vol.35]

2017.04.21

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コラム オンコロの可知です。 オンコロへの治験の問い合わせが1000人超えました。この中で治験に参加できた方は5%位だろうと考えています。がん種ごとだと、乳がんの方からの問い合わせが圧倒的に多い(15 ...

がん臨床試験、患者集積の遅れ―試験の種類と最初の患者登録

2017.04.18

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米国がん学会(AACR)の機関誌Clinical Cancer Research誌に公表された研究によると、国内の研究共同グループが主導するがん臨床試験と、試験開始から最初の患者の登録までにかかる時間 ...

週刊誌のランキングじゃない真面目な病院評価に注目を!

2017.04.18

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日本で唯一と言ってよい真面目な病院機能評価機関として、日本医療機能評価機構(略して評価機構またはJQ)があります。 1995年7月に創立され、22年の歴史があり、その間真面目に、全国の病院の機能を評価 ...

<CTB>がん治療 質向上に手応え

2017.04.18

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山形大病院でがん治療に関わる医師らが集まり、病院の責任で適切な治療法を検討する会議「キャンサートリートメントボード」(CTB) が、導入から10年目に入った。検討した症例は3,800件を超え、病院の担 ...

【メルマガコラム】発展するプレシジョンメディシン[vol.34]

2017.04.17

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コラム オンコロの可知です。 昨日、希少がんセミナー「テーマ:悪性胸膜中皮腫」でした。悪性胸膜中皮腫は希少がんにしては治験が多く実施されているがん種でもあります。 今週は、近畿大学医学部ライフサイエン ...

関心高まる、がんの免疫療法 有効性不明な治療も

2017.04.15

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国立がん研究センターが3月末、患者や家族向けに公開している情報サイト「がん情報サービス」に掲載の免疫療法の解説を刷新した。 さまざまな治療法があるが、効果が確認されたものは限られており、選択には慎重な ...

郵送による「がん検診」 でも国は推奨せず…デメリットの考慮必要

2017.04.14

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郵送によるがん検診を取り入れる自治体や健康保険組合が増えている。郵送の手軽さから、がん検診の受診率を上げ、早期発見・治療につなげるのが主な狙いだ。 ただ、国は郵送によるがん検診は推奨していない。 続き ...

がん対策の新基本計画素案示す方針 厚労省

2017.04.14

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2人に1人がなるといわれるがんの対策について、厚生労働省は「予防」と「医療の充実」、それに「患者が安心して暮らせる社会の構築」を柱とする新たな基本計画の素案を作成し、13日に開かれる協議会で示す方針で ...

がん患者の就労支援 厚労省、指針のたたき台に明記

2017.04.14

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厚生労働省は13日、がん対策の国の指針となる「第3期がん対策推進基本計画」の策定に向け、患者の就労支援の強化などを盛り込んだたたき台を有識者会議に示した。 治療と仕事の両立へ、国が3年以内に医療機関向 ...

四国がんセンター、DVDで乳がんリハビリ

2017.04.14

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医療の進歩に伴い、生存率が向上する一方で治療の後遺症などに悩む人は多く、リハビリテーションの重要性が高まっている。 手術後の乳がん患者が腕や肩が動かしにくくなるのを予防しようと、四国がんセンターはDV ...

「がん教育」、全国展開へ 次期指導要領にも明記

2017.04.14

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文部科学省は、新年度から「がん教育」の全国展開を目指しています。次期学習指導要領にも、がんを取り扱うことが明記されました。 今、どのような教育が必要なのでしょうか。 続きを読む http://bene ...

患肢温存率が向上し、徐々に薬の開発も進む肉腫の最新治療

2017.04.12

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患者数が少ないまれながんの代表格である肉腫の標準治療と最新治療を学ぶ患者向けのセミナー「第3回希少がんを知り学び集うセミナー・希少がん Meet the Expert:肉腫(サルコーマ)~総論~」が、 ...

“画期的ながん治療”の罠(2)~エビデンス・ベースト・メディアのすすめ

2017.04.12

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“がん治療最前線、どんながん細胞をも認識し狙い撃ちする「ナチュラルキラー(NK)細胞」”とうたった、がん免疫細胞療法セミナー開催の広告が、今年になり、大手新聞の各紙に掲載されました。 大手メディアに、 ...

<子宮の日>子宮頸がん予防検診受診を

2017.04.11

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若い女性の間で増加する子宮頸がんの予防を訴える「子宮の日」(4月9日)を前に、宮城県細胞検査士会は8日、仙台市青葉区の水晶堂ビル前などで、がん検診の積極的な受診を呼び掛けた。 続きを読む http:/ ...

子宮頸がん検診の有用性を統計的手法で考える

2017.04.11

  • ピックアップ

今回のテーマは、「子宮頸がん」と「ベイズ推定」である。二兎を追うような感もあるが、仔細に言えば、「子宮頸がん検診で陽性と判定されたとき、精密検査を経て子宮頸がんに罹患していることが確定する確率」を「ベ ...

ジョー・バイデン前副大統領がSXSWに登壇「癌克服のカギを握っているのはトランプ政権」

2017.04.11

  • ピックアップ

ジョー・バイデン前副大統領は1月にホワイトハウスを去ったが、これまでの主張を変える気配はないようだ。 バイデン氏は日曜日、テキサス州オースティンで開催中のサウス・バイ・サウスウエストに登壇し、ガン撲滅 ...

がんと闘う全ての子供たちへ…メッシがセビージャ戦で見せたゴールパフォーマンスの意味

2017.04.11

  • ピックアップ

リオネル・メッシは、前半28分にチーム2点目のゴールを決めた後、頬に2本の線を描く仕草を見せた。この仕草は古代の戦士が戦闘メイクをつけた様子をイメージして行ったもので、がんと闘う全ての子供たちに「気持 ...

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