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執筆記事一覧

未治療の早期トリプルネガティブ乳がん患者に対する術前化学療法としてのキイトルーダ+パクリタキセル+カルボプラチン、病理学的完全寛解率を統計学的有意に改善

2020.03.16

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この記事の3つのポイント ・未治療の早期トリプルネガティブ乳がん患者が対象の第3相試験 ・術前化学療法としてのキイトルーダ+パクリタキセル+カルボプラチン併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・病理学的 ...

HER2陰性早期乳がん患者に対する術前化学療法としてのキイトルーダ+化学療法、病理学的完全奏効率30%~60%を示す

2020.03.13

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この記事の3つのポイント ・HER2陰性のステージII~III乳がん患者が対象の第2相試験 ・術前化学療法としてのキイトルーダ+化学療法の有効性・安全性を検証 ・化学療法のみの群に比べて約2倍の病理学 ...

転移性淡明細胞型腎細胞がん患者に対する抗PD-1抗体薬キイトルーダ+抗VEGF抗体薬アバスチン、客観的奏効率60.9%を示す

2020.03.12

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この記事の3つのポイント ・転移性淡明細胞型腎細胞がん患者が対象の第1b/2相試験 ・キイトルーダ+アバスチン併用療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は第1b相で41.7%、第2相で60.9%を ...

BRCA遺伝子陽性HER2陰性の乳がん患者に対する術前化学療法としてのシスプラチン単剤療法、病理学的完全奏効率を統計学有意に改善しない

2020.03.11

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この記事の3つのポイント ・BRCA遺伝子陽性HER2陰性の乳がん患者が対象の第2相試験 ・術前化学療法としてのシスプラチン単剤療法の有効性・安全性を検証 ・病理学的完全奏効率はシスプラチン群18%に ...

ハイリスクのある早期トリプルネガティブ乳がん患者に対する術前化学療法としてのキイトルーダ+化学療法、病理学的完全奏効率60%を示す

2020.03.10

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この記事の3つのポイント ・ハイリスクのある早期トリプルネガティブ乳がん患者が対象の第1b相試験 ・術前化学療法としてのキイトルーダ+化学療法の有効性・安全性を検証 ・病理学的完全奏効率は60%、12 ...

イクスタンジ抵抗性のある転移性去勢抵抗性前立腺がん患者に対するキイトルーダ+イクスタンジ、病勢コントロール率51%を示す

2020.03.09

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この記事の3つのポイント ・イクスタンジ抵抗性のある転移性去勢抵抗性前立腺がん患者が対象の第2相試験 ・キイトルーダ+イクスタンジ併用療法の有効性・安全性を検証 ・比較的良好な抗腫瘍効果を示し、忍容性 ...

進行性非小細胞肺がん患者に対する抗PD-1抗体薬キイトルーダ、36ヶ月全生存率22.9%~34.5%を示す

2020.03.06

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この記事の3つのポイント ・進行性非小細胞肺がん患者が対象の第2/3相試験の長期フォローアップの結果 ・抗PD-1抗体薬キイトルーダ単剤療法の有効性・安全性をドセタキセル群と比較検証 ・3年を超える長 ...

進行性ユーイング肉腫/骨肉腫患者に対するカボザンチニブ、客観的奏効率はユーイング肉腫で26%、骨肉腫で33%を示す

2020.03.05

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この記事の3つのポイント ・進行性ユーイング肉腫/骨肉腫患者が対象の第2相試験 ・マルチキナーゼ阻害薬カボザンチニブ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率はユーイング肉腫で26%、骨肉腫では3 ...

複数治療歴のあるプラチナ系抗がん剤抵抗性のあるBRCA1/2遺伝子陽性の再発卵巣がん患者に対するPARP阻害薬リムパーザ、客観的奏効率72.2%を示す

2020.03.05

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この記事の3つのポイント ・2レジメン以上の治療歴のあるプラチナ系抗がん剤抵抗性BRCA1/2遺伝子陽性再発卵巣がん患者が対象の第3相試験 ・PARP阻害薬リムパーザ単剤療法の有効性・安全性を非プラチ ...

治療歴のあるHER2低発現進行性乳がん患者に対する抗HER2抗体薬物複合体トラスツズマブ デルクステカン、客観的奏効率44.4%を示す

2020.03.04

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この記事の3つのポイント ・標準治療抵抗性のあるHER2低発現の進行性乳がん患者が対象の1b相試験 ・抗HER2抗体薬物複合体トラスツズマブ デルクステカン単剤療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効 ...

未治療の進行淡明細胞型腎細胞がん患者に対するファーストライン治療としてのキイトルーダ+インライタ、他の治療方法に比べてQALYは高い

2020.03.04

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この記事の3つのポイント ・未治療の進行淡明細胞型腎細胞がん患者が対象の第3相試験のQALY(質調整生存年)評価の結果 ・キイトルーダ+インライタ併用療法とその他の治療法と比較 ・スーテントやパゾパニ ...

進行性孤在線維性腫瘍に対するヴォトリエント単剤療法、客観的奏効率58%を示す

2020.03.03

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この記事の3つのポイント ・進行性孤在線維性腫瘍患者が対象の第2相試験 ・ヴォトリエント単剤療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は58%を示し、ファーストライン治療になり得る可能性 2020年2 ...

切除不能肝細胞がん患者に対する血管内皮細胞増殖因子チロシンキナーゼ阻害薬チボザニブ、客観的奏効率21%を示す

2020.03.03

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この記事の3つのポイント ・切除不能肝細胞がん患者が対象の第1b/2相試験 ・VEGFチロシンキナーゼ阻害薬チボザニブ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・無増悪生存期間中央値は24週間を示したが、第2相 ...

複数治療歴のあるHER2陽性進行性乳がん患者に対する抗HER2抗体薬物複合体トラスツズマブ デルクステカン、客観的奏効率60.9%を示す

2020.03.02

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この記事の3つのポイント ・トラスツズマブ エムタンシンをはじめ複数治療歴のあるHER2陽性進行性乳がん患者が対象の第2相試験 ・抗HER2抗体薬物複合体であるトラスツズマブ デルクステカン(DS-8 ...

複数治療歴のあるHER2陽性転移性乳がん患者に対するTucatinib+トラスツズマブ+カペシタビン、無増悪生存期間や全生存期間などを改善

2020.03.02

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この記事の3つのポイント ・治療歴のあるHER2陽性転移性乳がん患者が対象の第2相試験 ・Tucatinib+トラスツズマブ+カペシタビン併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・プラセボ群に対して、Tu ...

治療歴のある転移性進行性腎細胞がん患者に対する抗PD-1抗体薬オプジーボ、64ヶ月全生存率26%を示す

2020.02.28

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この記事の3つのポイント ・血管新生阻害薬の治療歴のある転移性進行性腎細胞がん患者が対象の第2相試験 ・抗PD-1抗体薬オプジーボ単剤療法の有効性・安全性をアフィニトールと比較検証 ・64ヶ月全生存率 ...

未治療の転移性進行性腎細胞がん患者に対する抗PD-1抗体薬オプジーボ+抗CTLA-4抗体薬ヤーボイ、42ヶ月全生存率56%を示す

2020.02.28

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この記事の3つのポイント ・未治療の転移性進行性腎細胞がん患者が対象の第3相試験 ・オプジーボ+ヤーボイ併用療法の有効性・安全性をスーテント群併用群と比較検証 ・オプジーボ+ヤーボイ群で死亡のリスクを ...

PD-L1陽性の転移性トリプルネガティブ乳がん患者に対するファーストライン治療としてのキイトルーダ+化学療法、無増悪生存期間を統計学的有意に改善

2020.02.27

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この記事の3つのポイント ・PD-L1陽性(CPS≥10)の転移性トリプルネガティブ乳がん患者が対象の第3相試験 ・ファーストライン治療としての抗PD-1抗体薬キイトルーダ+化学療法の有効性・安全性を ...

VEGF阻害薬後に病勢進行した進行性淡明細胞型腎細胞がん患者に対するSitravatinib+オプジーボ、客観的奏効率39%を示す

2020.02.27

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この記事の3つのポイント ・血管内皮増殖因子阻害薬後に病勢進行した進行性淡明細胞型腎細胞がん患者が対象の第1/2相試験 ・経口マルチキナーゼ阻害薬Sitravatinib+抗PD-1抗体薬オプジーボ併 ...

免疫チェックポイント阻害薬関連の副作用である大腸炎はビタミンD療法で減少する

2020.02.26

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この記事の3つのポイント ・免疫チェックポイント阻害薬治療治療歴のある悪性黒色腫患者が対象の後ろ向き研究 ・免疫関連副作用(irAE)である大腸炎を発症した患者の背景を検証 ・ビタミンD療法を実施して ...

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