オンコロスタッフ紹介

執筆記事一覧

標準化学療法抵抗性のある転移性大腸がん患者に対するロンサーフ+アバスチン、無増悪生存期間を統計学有意に改善

2020.02.12

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・標準化学療法抵抗性のある転移性大腸がん患者を対象とした第2相試験 ・ロンサーフ+アバスチン併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・無増悪生存期間中央値はロンサーフ単剤群の2. ...

進行性固形がん患者に対するキイトルーダ+レンビマ併用療法、臨床的に意義のある抗腫瘍効果

2020.02.12

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・腎細胞がんや子宮内膜がんなど進行性固形がん患者を対象とした第1/2相試験 ・抗PD-1抗体薬キイトルーダ+レンビマ併用療法の有効・安全性を検証 ・客観的奏効率は腎細胞がんで ...

ホルモンナイーブ転移性前立腺がん患者に対するカボザンチニブ+アンドロゲン除去療法の有効性を検証

2020.02.10

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・ホルモンナイーブ転移性前立腺がん患者が対象の第2相試験 ・AXL/MET/VEGFRキナーゼ阻害薬カボザンチニブ+アンドロゲン除去療法の有効性・安全性を検証 ・無増悪生存期 ...

複数治療歴のある進行性肛門扁平上皮がん患者に対するキイトルーダ単剤療法、客観的奏効率11.6%を示す

2020.02.10

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・MSI-HまたはdMMRがある未治療転移性大腸がん患者が対象の第2相試験 ・オプジーボ+ヤーボイ併用療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は60%を示し、65歳未満では ...

PD-L1陽性の進行性胃がん/食道胃接合部がん患者に対する1〜3次治療としてのキイトルーダ単剤療法、臨床的意義のある持続的な抗腫瘍効果

2020.02.07

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・PD-L1陽性の進行性胃がん/食道胃接合部がん患者を対象とした3試験の結果 ・抗PD-1抗体薬キイトルーダ単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・

サルコーマ患者に対するキイトルーダ+腫瘍溶解性ウイルスIMLYGIC、24週時点における客観的奏効率30%を示す

2020.02.07

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・局所進行性または転移性肉腫(サルコーマ)患者を対象とした第2相試験 ・抗PD-1抗体薬キイトルーダ+腫瘍溶解性ウイルスであるIMLYGIC併用療法の有効性・安全性を比較検証 ...

HER2陰性PD-L1陰性の進行性胃がん患者に対するファーストライン治療としてのS-1+オキサリプラチン+キイトルーダ、客観的奏効率72.2%を示す

2020.02.06

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・HER2陰性PD-L1陰性の進行性胃がん患者が対象の第2相試験 ・ファーストライン治療としてのS-1+オキサリプラチン+キイトルーダ併用療法の有効性・安全性を検証 ・フォロ ...

高頻度マイクロサテライト不安定性またはミスマッチ修復機構欠損がある未治療転移性大腸がん患者に対するファーストライン治療としてのオプジーボ+低用量ヤーボイ、客観的奏効率60%を示す

2020.02.05

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・MSI-HまたはdMMRがある未治療転移性大腸がん患者が対象の第2相試験 ・オプジーボ+ヤーボイ併用療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は60%を示し、65歳未満では ...

BRCA/PALB2遺伝子変異を有する未治療進行性膵管腺がん患者に対するベリパリブ+ゲムシタビン+シスプラチン、奏効率74.1%を示す

2020.02.04

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・BRCA/PALB2遺伝子変異を有する未治療の進行性膵管腺がん患者が対象の第2相試験 ・ベリパリブ+ゲムシタビン+シスプラチン併用療法の有効性・安全性を検証 ・奏効率は74 ...

進行性肝細胞がん患者に対するオプジーボ+カボザンチニブ+ヤーボイ併用療法、客観的奏効率26%を示す

2020.02.03

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・進行性肝細胞がん患者が対象の第1/2相試験 ・オプジーボ+カボザンチニブ±ヤーボイ併用療法の有効性・安全性の比較検証 ・客観的奏効率はトリプレット療法で26%を示し、無増悪 ...

進行性胃がん患者に対する開腹による胃全摘術および幽門側胃切除術の大網温存、手術合併症発生率等は大網完全切除と同等

2020.01.31

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・開腹による胃全摘術および幽門側胃切除術を行う進行性胃がん患者が対象の第2相試験 ・胃大網動脈から約3cm離す大網温存の有効性・安全性を比較検証 ・標準治療である大網完全切除 ...

フィラデルフィア染色体陽性の急性リンパ芽球性白血病の小児に対するスプリセル、無イベント生存期間を有意に改善

2020.01.30

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・フィラデルフィア染色体陽性の急性リンパ芽球性白血病の小児患者が対象の第3相試験 ・スプリセルまたはグリベック単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・4年無イベント生存率はスプ ...

進行性固形がん患者に対する抗PD-1/PD-L1抗体薬や抗CTLA-4抗体薬などの免疫チェックポイント阻害薬は標準化学療法に比べてグレード3以上の有害事象発症率は低率

2020.01.29

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・進行性固形がん患者を対象に標準化学療法と免疫チェックポイント阻害薬の有害事象発症率を比較検証 ・主要評価項目であるグレード3以上の有害事象発症率は免疫チェックポイント阻害薬 ...

未治療の進行性非小細胞肺がん患者に対する維持療法としてのアリムタ+アバスチン併用療法、全生存期間を改善せず

2020.01.28

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・未治療の進行性非小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・ファーストライン治療としてのカルボプラチン+アリムタ+アバスチン併用療法、  その後の維持療法としてのアリムタ+アバス ...

標準治療の適応がない皮膚の局所進行性扁平上皮がん患者に対するセミプリマブ単剤療法、客観的奏効率44%を示す

2020.01.27

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・標準治療の適応がない皮膚の局所進行性扁平上皮がん患者が対象の第2相試験 ・セミプリマブ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・主要評価項目である客観的奏効率は44%と、良好な抗腫 ...

切除不能局所進行性膵がん患者に対するナブパクリタキセル+ゲムシタビン併用療法、治療失敗までの期間中央値9.0ヶ月を示す

2020.01.24

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・切除不能局所進行性膵がん患者が対象の第2相試験 ・ナブパクリタキセル+ゲムシタビン併用療法の有効性・安全性を検証 ・主要評価項目である治療失敗までの期間中央値は9.0ヶ月を ...

慢性好中球性白血病または非定型慢性骨髄性白血病患者に対するJAK阻害薬ジャカビ、客観的奏効率32%を示す

2020.01.23

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・慢性好中球性白血病または非定型慢性骨髄性白血病患者が対象の第2相試験 ・JAK阻害薬ジャカビ単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・客観的奏効率32%を示し、忍容性も問題なか ...

METエクソン14変異を有する非小細胞肺がん患者に対するザーコリ単剤療法、客観的奏効率32%を示す

2020.01.22

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・METエクソン14変異を有する非小細胞肺がん患者が対象の試験 ・マルチチロシンキナーゼ阻害薬ザーコリ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・全生存期間のデータは未成熟であったが、 ...

抗PD-1抗体薬キイトルーダによる治療を受けたステージIII悪性黒色腫患者、免疫関連有害事象の発現で無再発生存期間が改善

2020.01.21

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・キイトルーダによる治療を受けたステージIII悪性黒色腫患者が対象の第3相試験 ・免疫関連有害事象と無再発生存期間の関係性について検証 ・免疫関連有害事象を発現した患者におい ...

未治療のEGFR遺伝子陽性の非小細胞肺がん患者に対するEGFRチロシンキナーゼ阻害薬タグリッソ、全生存期間を有意に改善

2020.01.20

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・未治療のEGFR遺伝子陽性の非小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・第3世代不可逆的EGFRチロシンキナーゼ阻害薬タグリッソ単剤療法の有効性、安全性を比較検証 ・タグリッソ ...

会員登録 ログイン