卵巣がん

卵巣がんに対する1日1回経口投与のPARP阻害薬ゼジューラ発売

2020.11.26

  • ニュース

11月20日、武田薬品工業株式会社は、経口ポリ(ADP-リボース)ポリメラーゼ(PARP)阻害薬ゼジューラカプセル100mg(一般名:ニラパリブトシル酸塩水和物、以下ゼジューラ)を発売したと発表した。 ...

ウィメン&キャンサー(WCAN)

2020.11.13

  • 患者会

患者会名 一般社団法人ウィメン&キャンサー 代表 瀬下美和(卵巣がん&子宮体がん患者/ジャーナリスト) アドバイザー 小西郁生(医師/国立病院機構京都医療センター名誉院長) 榎本隆之(医師/新潟大学医 ...

世界初がん光免疫療法アキャルックスとPARP阻害薬ゼジューラが薬価収載へ

2020.11.12

  • ニュース

11月11日、第468回厚生労働省中央社会保険医療協議会(中医協)総会が開催され、新薬9成分21品目の薬価収載を了承した。うち抗がん剤関連は、楽天メディカルジャパン株式会社のアルキャックスや武田薬品工 ...

卵巣・卵管を切除するという選択。子どもや自分の人生のため、がんに備える/料理家・栗原友さん

2020.11.04

  • ピックアップ

2019年5月、左胸にしこりをみつけた料理家の栗原友さん。 検査で乳がんとわかり、両乳房の全摘手術を受けました。 その後、悩んだ末に抗がん剤治療を受け、前回のインタビューではそのときの体験を語ってくれ ...

再発卵巣性索間質性腫瘍に対するパクリタキセル±アバスチン療法、臨床的意義のある上乗せ効果は示さず

2020.10.21

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この記事の3つのポイント ・再発卵巣性索間質性腫瘍患者が対象の第2相試験 ・パクリタキセル±アバスチン併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・6ヶ月無増悪生存率はパクリタキセル単剤群の71%対して、アバ ...

Transgene社・NEC・BostonGene社、治験中の卵巣がんおよび頭頸部がん患者の遺伝子解析で協業

2020.10.07

  • ピックアップ

がん治療向けウイルスベース免疫治療の設計開発を手掛けるバイオテクノロジー企業Transgene SA、NEC、生物医学ソフトウェアによりがん患者さんに最適な精密医療を提案するBostonGene Co ...

経口PARP阻害薬ゼジューラが卵巣がんの適応で承認を取得

2020.09.30

  • ニュース

9月25日、武田薬品工業株式会社は、経口のポリ(ADP-リボース)ポリメラーゼ(PARP)阻害薬「ゼジューラ(R)カプセル100mg」(一般名:ニラパリブトシル酸塩水和物、開発コード:MK-4827、 ...

【卵巣がん体験談】がんと社会を結びつけるハブの存在を目指して

2020.09.28

  • がんの体験談

吉田 ゆりさん 2児の母 キャリアカウンセラー 一般社団法人 がんと働く応援団 代表理事として活躍されている吉田さんに、オンコロスタッフ中島がオンラインでお話をうかがいました。 腹痛が罹患のサインだっ ...

卵巣未分化胚細胞腫、残存卵巣を切除すべきか

2020.09.23

  • ピックアップ

未分化胚細胞腫は、卵巣表面の被覆上皮の下にある胚細胞が、がん化するものです。 ちなみに胚細胞は出生時には左右の卵巣に合計400万個ぐらいありますが、加齢とともに徐々に減り、20歳で約20万個に、50歳 ...

【募集終了】HBOC 乳がん・卵巣がん 患者さんのご家族へのインタビュー

2020.09.03

  • 終了リサーチ

遺伝性乳がん・卵巣がん症候群(HBOC)の患者さんのご家族を対象としたインタビューにご協力いただける方を募集しています。 ご検討いただける方は、以下をお読みいただいた上で「アンケートに回答する」のボタ ...

治療歴のある再発または持続性低悪性度漿液性卵巣がん患者に対するメクトビ単剤療法、無増悪生存期間を有意に延長せず

2020.09.03

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・治療歴のある再発/持続性低悪性度漿液性卵巣がん患者が対象の第3相試験 ・メクトビ単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・無増悪生存期間は、メクトビ群9.1ヵ月に対して化学療法 ...

卵巣がんに対するテセントリク+アバスチン+化学療法併用療法が無増悪生存期間の延長を示せず

2020.07.17

  • ニュース

7月13日、中外製薬株式会社は、テセントリク+パクリタキセル+カルボプラチン+アバスチン併用療法を初発のステージIII期またはIV期の卵巣がん(卵管がんまたは原発性腹膜がんを含む)に対して実施した第3 ...

卵巣がんに対する新しい治療標的の発見 チロシンキナーゼ受容体型タンパク質TIE-1のがん増殖へ関与

2020.07.07

  • ピックアップ

東北大学大学院医学系研究科の産婦人科分野八重樫伸生教授と摂南大学薬学部北谷和之講師らのグループは、卵巣癌細胞におけるチロシンキナーゼ受容体型タンパク質TIE-1の細胞増殖への関与を初めて報告しました。 ...

プラチナ製剤抵抗性高悪性度漿液性卵巣がんにベルゾセルチブ+ジェムザール併用療法、無増悪生存期間を延長

2020.07.03

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・プラチナ製剤抵抗性のある高悪性度漿液性卵巣がん患者が対象の第2相試験 ・ベルゾセルチブ+ジェムザール併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・無増悪生存期間がジェムザール単剤群 ...

プラチナ感受性再発卵巣がん対するニラパリブ+アバスチン併用療法、無増悪生存期間を延長

2020.07.02

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・プラチナ感受性のある再発卵巣がん患者が対象の第1/2相試験 ・ニラパリブ+アバスチン併用療法の有効性・安全性を検証 ・併用療法の無増悪生存期間は12.5ヶ月で、ニラパリブ単 ...

卵巣がんに対するmirvetuximab soravtansine+ベバシズマブ併用療法、客観的奏効率47%を示す

2020.06.23

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・プラチナ系抗がん剤感受性の有無を問わない卵巣がん患者が対象の第1/2相試験 ・mirvetuximab soravtansine+ベバシズマブ併用療法の安全性・忍容性を検証 ...

プラチナ感受性再発卵巣がんに対するオラパリブ単剤/セジラニブとの併用療法、BRCA遺伝子変異陽性患者で有効性を確認

2020.06.22

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・プラチナ製剤感受性のある再発卵巣がん患者が対象の第3相試験 ・オラパリブ単剤とオラパリブ+セジラニブ併用療法の有効性・安全性を検証 ・全患者のPFS延長は示さなかったが、B ...

遺伝性乳がん卵巣がん症候群…手術・予防切除 同時に

2020.06.09

  • ピックアップ

遺伝性の乳がんや卵巣がんになった患者が、新たながんを防ぐために、発症していない乳房や卵巣を摘出する手術(予防切除)が今年4月、公的医療保険の適用になった。 続きを読む https://00m.in/g ...

gBRCA遺伝子変異陽性プラチナ製剤感受性再発卵巣がんへの維持療法としてのリムパーザ、全生存期間を延長

2020.06.08

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・gBRCA遺伝子変異陽性プラチナ製剤感受性再発卵巣がん患者が対象の第3相試験 ・維持療法としてのリムパーザ単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・全生存期間はプラセボ群38. ...

「がん遺伝子」として働くのか?組換え酵素Rad52が染色体異常を引き起こすことを発見

2020.06.04

  • ピックアップ

大阪大学大学院理学研究科の中川拓郎准教授らの研究グループは、東京工業大学科学技術創成研究院の岩﨑博史教授、情報・システム研究機構国立遺伝学研究所の仁木宏典教授、明星大学理工学部の香川亘教授との共同研究 ...

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