卵巣がん
卵巣がんに対する新しい治療標的の発見 チロシンキナーゼ受容体型タンパク質TIE-1のがん増殖へ関与
2020.07.07
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東北大学大学院医学系研究科の産婦人科分野八重樫伸生教授と摂南大学薬学部北谷和之講師らのグループは、卵巣癌細胞におけるチロシンキナーゼ受容体型タンパク質TIE-1の細胞増殖への関与を初めて報告しました。 ...
プラチナ製剤抵抗性高悪性度漿液性卵巣がんにベルゾセルチブ+ジェムザール併用療法、無増悪生存期間を延長
2020.07.03
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この記事の3つのポイント ・プラチナ製剤抵抗性のある高悪性度漿液性卵巣がん患者が対象の第2相試験 ・ベルゾセルチブ+ジェムザール併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・無増悪生存期間がジェムザール単剤群 ...
プラチナ感受性再発卵巣がん対するニラパリブ+アバスチン併用療法、無増悪生存期間を延長
2020.07.02
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この記事の3つのポイント ・プラチナ感受性のある再発卵巣がん患者が対象の第1/2相試験 ・ニラパリブ+アバスチン併用療法の有効性・安全性を検証 ・併用療法の無増悪生存期間は12.5ヶ月で、ニラパリブ単 ...
卵巣がんに対するmirvetuximab soravtansine+ベバシズマブ併用療法、客観的奏効率47%を示す
2020.06.23
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この記事の3つのポイント ・プラチナ系抗がん剤感受性の有無を問わない卵巣がん患者が対象の第1/2相試験 ・mirvetuximab soravtansine+ベバシズマブ併用療法の安全性・忍容性を検証 ...
プラチナ感受性再発卵巣がんに対するオラパリブ単剤/セジラニブとの併用療法、BRCA遺伝子変異陽性患者で有効性を確認
2020.06.22
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この記事の3つのポイント ・プラチナ製剤感受性のある再発卵巣がん患者が対象の第3相試験 ・オラパリブ単剤とオラパリブ+セジラニブ併用療法の有効性・安全性を検証 ・全患者のPFS延長は示さなかったが、B ...
遺伝性乳がん卵巣がん症候群…手術・予防切除 同時に
2020.06.09
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遺伝性の乳がんや卵巣がんになった患者が、新たながんを防ぐために、発症していない乳房や卵巣を摘出する手術(予防切除)が今年4月、公的医療保険の適用になった。 続きを読む https://00m.in/g ...
gBRCA遺伝子変異陽性プラチナ製剤感受性再発卵巣がんへの維持療法としてのリムパーザ、全生存期間を延長
2020.06.08
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この記事の3つのポイント ・gBRCA遺伝子変異陽性プラチナ製剤感受性再発卵巣がん患者が対象の第3相試験 ・維持療法としてのリムパーザ単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・全生存期間はプラセボ群38. ...
「がん遺伝子」として働くのか?組換え酵素Rad52が染色体異常を引き起こすことを発見
2020.06.04
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大阪大学大学院理学研究科の中川拓郎准教授らの研究グループは、東京工業大学科学技術創成研究院の岩﨑博史教授、情報・システム研究機構国立遺伝学研究所の仁木宏典教授、明星大学理工学部の香川亘教授との共同研究 ...
プラチナ系抗がん剤感受性のある再発卵巣がん患者に対するアバスチン+リポソーム化ドキソルビシン+カルボプラチン、無増悪生存期間を有意に改善
2020.05.07
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この記事の3つのポイント ・プラチナ系抗がん剤感受性のある再発卵巣がん患者が対象の第3相試験 ・アバスチン+リポソーム化ドキソルビシン+カルボプラチンの有効性・安全性を検証 ・対照群に対して、病勢進行 ...
前治療歴のある再発卵巣がん患者に対するプジーボ+ヤーボイ併用療法、持続的な抗腫瘍効果と無増悪生存期間の改善を示す
2020.04.24
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この記事の3つのポイント ・前治療歴のある再発卵巣がん患者が対象の第2相試験 ・オプジーボ+ヤーボイ併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・オプジーボ単剤と比較し、奏効率はオッズ比3.28倍と高率であっ ...
母乳育児と卵巣がん発症リスクの関連性
2020.04.15
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この記事の3つのポイント ・母乳育児と卵巣がん発症リスクの関連性を検証した試験 ・母乳育児の有無、期間などにより卵巣がんの発症リスクが変化するかどうかを検証 ・母乳育児は出産回数に関係なく浸潤性卵巣が ...
新型コロナに感染したステージ4のがん患者が遂げた奇跡の復活物語
2020.04.10
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ロンドンのバイクエクササイズジム「Cyclub」のオーナーでインストラクター、そして2児のママでもあるヒラリー・ベントウッドさん(49歳)。 続きを読む https://00m.in/0z2in ニュ ...
抗がん剤の効果を飛躍的に高めるタンパク質SLFN11の新機能を発見
2020.03.30
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慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市、冨田勝所長)の村井純子特任准教授らのグループは、米国国立衛生研究所(NIH)との共同研究で、抗がん剤の効果を飛躍的に高めるタンパク質SLFN11の新たな機 ...
【募集終了】卵巣がん患者さん対象 アンケート協力のお願い
2020.03.06
- 終了リサーチ
【アンケートにご回答いただいた方へ】 アンケートにご協力頂きまして、誠にありがとうございました。 本アンケートにご回答いただいた方全員に対して、Amazonギフト券の送付時期をお知らせするためオンコロ ...
複数治療歴のあるプラチナ系抗がん剤抵抗性のあるBRCA1/2遺伝子陽性の再発卵巣がん患者に対するPARP阻害薬リムパーザ、客観的奏効率72.2%を示す
2020.03.05
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この記事の3つのポイント ・2レジメン以上の治療歴のあるプラチナ系抗がん剤抵抗性BRCA1/2遺伝子陽性再発卵巣がん患者が対象の第3相試験 ・PARP阻害薬リムパーザ単剤療法の有効性・安全性を非プラチ ...
大変化、卵巣がんの知見 WHO、国内も指針見直し
2020.01.30
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「卵巣がん」は卵子を蓄え、エストロゲンなどの女性ホルモンを分泌する卵巣と卵子を子宮に送るための卵管をひとくくりにした一つのがんと考えられてきた。 続きを読む https://00m.in/mH8aI ...
腹膜播種を伴う進行卵巣がんの悪性化に関わる新たなメカニズムを解明
2020.01.30
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2020年1月29日、国立がん研究センターは、進行卵巣がんの悪性化に関わるメカニズムを解明し、腹膜環境から新たな化学療法に対する抵抗性の原因を明らかにしたと発表した。 この研究成果は、名古屋大学大学院 ...
リムパーザ/ベバシズマブ併用療法、進行卵巣がんの初回治療後の維持療法としてFDAが優先審査指定
2020.01.29
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2020年1月13日(現地時間)、英アストラゼネカ社および米Merck社は、米国食品医薬品局(FDA)が、プラチナ製剤ベースの化学療法とベバシズマブの初回治療で完全または部分奏効を示した進行卵巣がん患 ...
プラチナ製剤抵抗性の進行・再発卵巣がんを対象にオプジーボを評価した第3相臨床試験結果を発表
2020.01.27
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2020年1月24日、小野薬品工業株式会社は、ヒト型抗ヒトPD-1モノクローナル抗体ニボルマブ(商品名:オプジーボ 以下、オプジーボ)について、プラチナ製剤抵抗性の進行または再発卵巣がん患者を対象に同 ...
【第25回 卵巣がん動画公開】大阪オンコロジーセミナー Meeting the Cancer Experts
2020.01.16
- セミナー動画
2020年1月10日(金)に認定特定非営利活動法人 西日本がん研究機構・7大学連携個別化がん医療実践者養成プラン・特定非営利活動法人 近畿がん診療推進ネットワーク・エイツーヘルスケア株式会社・がん情報 ...