卵巣がん

治療歴のあるプラチナ系抗がん剤抵抗性卵巣がんに対するNavicixizumab+パクリタキセル併用療法、客観的奏効率43.2%を示す

2022.05.11

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この記事の3つのポイント ・治療歴のあるプラチナ系抗がん剤抵抗性卵巣がん患者が対象の第1b相試験 ・Navicixizumab(ナビシキズマブ)+パクリタキセル併用療法の有効性・安全性を検証 ・用量制 ...

プラチナ感受性のある再発卵巣がんに対する維持療法としてのPARP阻害薬Fuzuloparib単剤療法、無増悪生存期間を改善

2022.04.26

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この記事の3つのポイント ・プラチナ感受性のある再発卵巣がん患者が対象の第3相試験 ・維持療法としてFuzuloparib単剤療法の有効性・安全性をプラセボと比較検証 ・無増悪生存期間を統計学的有意に ...

プラチナ製剤感受性再発卵巣がんに対するリムパーザ±Cediranib併用療法、無増悪生存期間を有意に延長せず

2022.03.24

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この記事の3つのポイント ・プラチナ製剤感受性再発卵巣がん患者が対象の第3相試験 ・リムパーザ+Cediranib併用療法、リムパーザ単剤療法の有効性・安全性を化学療法と比較検証 ・無増悪生存期間はリ ...

BRCA1/2遺伝子変異陽性の卵巣がんに対するルカパリブ単剤療法、無増悪生存期間を延長

2022.03.18

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この記事の3つのポイント ・複数治療歴のあるBRCA1/2遺伝子変異陽性の高グレードの卵巣がん患者が対象の第3相試験 ・ルカパリブ単剤療法の有効性・安全性を標準化学療法と比較検証 ・無増悪生存期間はル ...

進行再発卵巣明細胞がんに対するiPS細胞由来ナチュラルキラー細胞の腹腔内投与、第1相臨床試験で最初の移植を実施

2021.11.17

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11月11日、国立がん研究センターは、「iPS細胞由来ナチュラルキラー細胞を用いた卵巣がん治療に関する治験」において、第1症例目の被験者に対して細胞移植を実施したと発表した。同試験は、京都大学iPS細 ...

BRCA遺伝子変異陽性の進行性卵巣がんに対する維持療法としてリムパーザ単剤療法、5年長期フォローアップにて無増悪生存期間56ヶ月を示す

2021.11.05

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この記事の3つのポイント ・BRCA遺伝子変異陽性の進行性卵巣がん患者が対象の第3相試験 ・維持療法としてのリムパーザ単剤療法の有効性・安全性をプラセボと比較検証 ・無増悪生存期間は56.0ヶ月であり ...

プラチナ系抗がん剤に抵抗性のある再発/進行卵巣がんにオプジーボ単剤療法、全生存期間を統計学的有意に改善せず

2021.09.15

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この記事の3つのポイント ・プラチナ系抗がん剤に対して抵抗性のある再発/進行卵巣がん患者が対象の第3相試験 ・オプジーボ単剤療法の有効性・安全性を化学療法と比較検証 ・全生存期間はオプジーボ単剤群10 ...

卵巣がんに対する経口PARP阻害薬ゼジューラ、新規剤型として錠剤の承認を取得

2021.09.07

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9月3日、武田薬品工業株式会社は、ポリ(ADP-リボース)ポリメラーゼ(PARP)阻害薬であるゼジューラ(一般名:ニラパリブトシル酸塩水和物、以下ゼジューラ)について、剤型追加として「ゼジューラ錠10 ...

未治療のステージIII/IV卵巣がんに対する化学療法+バベンチオ、無増悪生存期間の延長認めず

2021.08.20

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この記事の3つのポイント ・未治療のステージIII/IV卵巣がん(上皮性卵巣がん、卵管がん、腹膜がん)患者が対象の第3相試験 ・化学療法±バベンチオ療法後、維持療法としてバベンチオ投与の有効性・安全性 ...

ステージIII/IV卵巣がんに対するテセントリク+ベバシズマブ+化学療法、無増悪生存期間19.5ヶ月を示すも統計的に有意な延長は認められず

2021.05.21

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この記事の3つのポイント ・ステージIII/IV卵巣がん患者が対象の第3相試験 ・テセントリク+ベバシズマブ+化学療法の有効性・安全性をベバシズマブ+化学療法と比較検証 ・無増悪生存期間は全解析患者で ...

脆弱な高齢卵巣がんに対するファーストライン治療としてのカルボプラチン単剤療法、カルボプラチン+パクリタキセル併用療法に比べてフィジビリティ率は低率

2021.05.17

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この記事の3つのポイント ・脆弱な高齢卵巣がん患者が対象の第3相試験 ・ファーストライン治療としてカルボプラチン単剤療法の有効性・安全性をカルボプラチン+パクリタキセル併用療法と比較検証 ・6サイクル ...

進行性卵巣がんに対するチロシンキナーゼ阻害薬シトラバチニブ+チスレリズマブ併用療法、客観的奏効率26.4%を示す

2021.04.23

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この記事の3つのポイント ・進行性固形がん患者が対象の第1b相試験の卵巣がんのコホート ・シトラバチニブ+チスレリズマブ併用療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率26.4%、病勢コントロール率77 ...

BRCA遺伝子変異陽性プラチナ製剤感受性再発卵巣がんに対する維持療法としてリムパーザ単剤療法、全生存期間を12.9ヶ月延長

2021.04.02

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この記事の3つのポイント ・BRCA遺伝子変異陽性プラチナ製剤感受性再発卵巣がん患者が対象の第3相試験 ・リムパーザ単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・全生存期間はリムパーザ51.7ヶ月、プラセボ3 ...

難治性卵巣がんの白金製剤耐性に関わるポリスルフィドの役割を解明、耐性解除効果を持つ薬剤も発見

2021.03.12

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3月9日、慶應義塾大学は、手術で摘出した卵巣がん組織における活性硫黄種のひとつである「ポリスルフィド」を検出することに世界で初めて成功し、ポリスルフィドが高い値の症例では白金製剤などによる術後の化学療 ...

抗体薬物複合体DS-6000、切除不能腎細胞がん/卵巣がんの第1相臨床試験で投与開始

2021.02.03

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2月3日、第一三共株式会社は、CDH6を標的とした抗体薬物複合体(ADC)であるDS-6000について、切除不能な腎細胞がんと卵巣がんを対象とする第1相臨床試験で投与が開始されたと発表した。 DS-6 ...

病室からオンライン授業を行う卵巣がんの女性 化学療法中に子ども達と向き合う

2021.02.02

  • ピックアップ

がんの化学療法を受ける病室でノートパソコンと向き合い、園児とのオンライン授業を行う1人の先生の姿があった。 この女性は卵巣がんを患いながらも教育への情熱は冷めず、「5歳児クラスで教えるのって、ディズニ ...

ALK-TKIアルンブリグなどがん関連4製剤の承認了承、報告事項3製品も

2020.12.10

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12月4日、厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、審議項目として新薬8製品の審議を行った。このうち抗がん剤関連は4製品。また、報告事項※として4製品を報告し、抗がん剤関連は3製品であった。 ...

再発/難治性卵巣がんに対するキイトルーダ+アバスチン+メトロノミックシクロホスファミド併用療法、臨床的ベネフィット率95%を示す

2020.11.27

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この記事の3つのポイント ・再発/難治性卵巣がん患者が対象の第2相試験 ・キイトルーダ+アバスチン+メトロノミックシクロホスファミド併用療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率47.5%、臨床的ベネ ...

卵巣がんに対する1日1回経口投与のPARP阻害薬ゼジューラ発売

2020.11.26

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11月20日、武田薬品工業株式会社は、経口ポリ(ADP-リボース)ポリメラーゼ(PARP)阻害薬ゼジューラカプセル100mg(一般名:ニラパリブトシル酸塩水和物、以下ゼジューラ)を発売したと発表した。 ...

ウィメン&キャンサー(WCAN)

2020.11.13

  • 患者会

患者会名 一般社団法人ウィメン&キャンサー 代表 瀬下美和(卵巣がん&子宮体がん患者/ジャーナリスト) アドバイザー 小西郁生(医師/国立病院機構京都医療センター名誉院長) 榎本隆之(医師/新潟大学医 ...

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