非小細胞肺がん

ROS1融合遺伝子変異陽性の局所進行性/転移性非小細胞肺がんに対するロズリートレク単剤療法、客観的奏効率67.1%を示す

2021.03.16

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この記事の3つのポイント ・ROS1融合遺伝子変異陽性の局所進行性/転移性非小細胞肺がん患者が対象の第1/2相試験の統合解析の結果 ・ROS1/TRK阻害薬ロズリートレク(一般名:エヌトレクチニブ)単 ...

治療歴のあるHER2陽性切除不能/転移性非小細胞肺がんに対するエンハーツ単剤療法、客観的奏効率24.5%を示す

2021.02.25

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この記事の3つのポイント ・治療歴のあるHER2陽性の切除不能/転移性非小細胞肺がん患者が対象の第2相試験 ・エンハーツ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率24.5%を示す 2021年1月2 ...

肺がん治療の進歩から学ぶ「がん三大療法」の歴史~第4の治療法は生まれるのか~

2021.02.22

  • 特集

手術や放射線治療、お薬による治療を指すがんの「三大療法」。今日では当たり前のように行われているこれらの治療法は、どのように発展してきたのでしょうか。また、三大療法の次の治療法は登場しうるのでしょうか。 ...

【募集終了】EGFR遺伝子変異のある肺がん患者さん インタビューご協力のお願い

2021.02.19

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  • 肺がん

本インタビューの募集は終了しました。ご応募ありがとうございました。 インタビューにご協力いただける非小細胞肺がんの患者さんを募集しています。遺伝子変異のある肺がん患者さんの治療実態を知ることを目的とし ...

完全切除後のEGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がんに対する術後補助療法としてのタグリッソ単剤療法、無病生存期間を改善

2021.02.18

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この記事の3つのポイント ・完全切除したEGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・術後補助療法としてのタグリッソ単剤の有効性・安全性を比較検証 ・術後補助療法としての化学療法治療歴 ...

進行性/転移性非小細胞肺がんに対するDatopotamab Deruxtecan単剤療法、客観的奏効率21〜25%を示す

2021.02.17

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この記事の3つのポイント ・治療歴のある進行性/転移性非小細胞肺がん患者が対象の第1相試験 ・Datopotamab Deruxtecan(ダトポタマブ デルクステカン)単剤療法の有効性・安全性を検証 ...

KRAS G12C遺伝子変異を有する進行性非小細胞肺がんに対するsotorasib単剤療法、客観的奏効率37.1%を示す

2021.02.17

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この記事の3つのポイント ・治療歴のあるKRAS G12C遺伝子変異を有する進行性非小細胞肺がん患者が対象の第2相試験 ・sotorasib(ソトラシブ)単剤療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率 ...

PD-L1陽性転移性非小細胞肺がんに対するファーストラインとしてのキイトルーダ+ヤーボイ併用療法、全生存期間、無増悪生存期間を改善せず

2021.02.16

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この記事の3つのポイント ・未治療のPD-L1陽性(TPS≧50%)転移性非小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・キイトルーダ+ヤーボイ併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・全生存期間21.4ヶ月、無 ...

【募集終了】非小細胞肺がんの患者さん 手術後の治療についてのインタビューにご協力ください

2021.02.12

  • 終了リサーチ
  • 肺がん
  • 非小細胞肺がん

本インタビューの募集は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。 なお、事前にお伝えしておりましたようにインタビュー実施会社からの連絡がない場合には、今回お願いができなかったということにな ...

抗体薬物複合体U3-1402、EGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がん対象の第2相臨床試験を開始

2021.02.04

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2月4日、第一三共株式会社は、EGFR遺伝子変異を有する切除不能非小細胞肺がん患者を対象に、HER3に対する抗体薬物複合体(ADC)であるU3-1402(一般名:パトリツマブ デルクステカン、以下U3 ...

進行性非小細胞肺がんに対するファーストラインとしてのオプジーボ+ヤーボイ+化学療法、全生存期間15.6ヵ月を示す

2021.02.02

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・進行性非小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・オプジーボ+ヤーボイ+化学療法併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・全生存期間は15.6ヵ月で、化学療法単独群と比べて死亡リス ...

治療歴のある進行性扁平上皮/非扁平上皮非小細胞肺がんにオプジーボ単剤療法、5年全生存率13.4%を示す

2021.02.01

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この記事の3つのポイント ・治療歴のある進行性扁平上皮/非扁平上皮非小細胞肺がん患者が対象の第3相試験のフォローアップ解析 ・オプジーボ単剤療法の有効性・安全性をドセタキセル単剤療法と比較検証 ・5年 ...

治療歴のあるEGFRエクソン20挿入変異陽性の転移性非小細胞肺がんに対するmobocertinib、奏効率35%を示す

2021.01.29

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2021年1月29日、武田薬品工業株式会社は2020年度世界肺癌学会議(WCLC)のオーラルセッションで、プラチナ製剤の化学療法治療歴のあるEGFRエクソン20挿入遺伝子変異を伴う転移性非小細胞肺がん ...

アルンブリグ、ALK陽性の切除不能進行/再発非小細胞肺がんに対する製造販売承認を取得

2021.01.22

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2021年1月22日、武田薬品工業株式会社は、ALK融合遺伝子陽性の切除不能な進行/再発の非小細胞肺がんのファーストラインおよびセカンドライン以降の治療薬としてアルンブリグ(一般名:ブリグチニブ、開発 ...

T790M陽性進行性非小細胞肺腺がんに対するタグリッソ+ベバシズマブ併用療法、無増悪生存期間を延長せず

2021.01.19

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この記事の3つのポイント ・EGFR-TKIに耐性となったT790M陽性進行性非小細胞肺腺がん患者が対象の第2相試験 ・タグリッソ+ベバシズマブ併用療法の有効性・安全性をタグリッソ単剤療法と比較検証 ...

局所進行性非小細胞肺がんに対する術前化学療法としてカムレリズマブ+nab-パクリタキセル+シスプラチン併用療法、病理学的完全奏効率57.1%を示す

2021.01.15

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・局所進行性非小細胞肺がん患者が対象の第2相試験 ・術前化学療法としてのカムレリズマブ+nab-パクリタキセル+シスプラチン併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・病理学的完全 ...

EGFR遺伝子変異陽性ステージII/IIIA非小細胞肺がんに対する術後化学療法としてイレッサ単剤療法、無病生存期間を統計学的有意に延長

2021.01.12

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・EGFR遺伝子変異陽性ステージII/IIIA非小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・術後化学療法としてのイレッサ単剤の有効性・安全性を比較検証 ・無病生存期間は30.8ヵ月 ...

ALK/ROS1阻害薬ローブレナ、未治療のALK陽性肺がんに対する適応拡大を申請

2020.12.23

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2020年12月15日、ファイザー株式会社は抗悪性腫瘍薬、第三世代ALK/ROS1チロシンキナーゼ阻害剤であるローブレナ錠25mg、同100mg(一般名:ロルラチニブ、以下ローブレナ)の適応拡大の承認 ...

VEGF阻害剤サイラムザとEGFR-TKIの併用療法の日本初承認が肺がん治療に与える影響とは

2020.12.16

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2020年11月27日、血管新生阻害剤(VEGF阻害剤)であるサイラムザ(一般名:ラムシルマブ、以下サイラムザ)は、承認事項一部変更承認により上皮増殖因子受容体(EGFR)遺伝子変異陽性の「切除不能な ...

ALK-TKIアルンブリグなどがん関連4製剤の承認了承、報告事項3製品も

2020.12.10

  • ニュース

12月4日、厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、審議項目として新薬8製品の審議を行った。このうち抗がん剤関連は4製品。また、報告事項※として4製品を報告し、抗がん剤関連は3製品であった。 ...

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