非小細胞肺がん

タブレクタ、MET遺伝子変異陽性非小細胞肺がんに対して製造販売承認を取得

2020.07.10

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6月29日、ノバルティスファーマ株式会社(以下ノバルティス)は、タブレクタ(一般名カプマチニブ塩酸塩水和物、以下タブレクタ)錠150mg/200mgをMET遺伝子エクソン14スキッピング(METex1 ...

EGFR遺伝子変異陽性の進行性非小細胞肺がんに対するアバスチン+タルセバ併用療法、全生存期間の統計学的有意な改善を示せず

2020.06.25

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この記事の3つのポイント ・EGFR遺伝子変異陽性の進行性非小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・アバスチン+タルセバ併用療法の有効性・安全性を検証 ・OSとPFS2ともに統計学的な有意差を示さなかっ ...

EGFR遺伝子変異陽性の進行性非小細胞肺がんに対するタグリッソ+ゲフィチニブ併用療法の最大耐用量

2020.06.19

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この記事の3つのポイント ・EGFR遺伝子変異陽性の進行性非小細胞肺がん患者が対象の第1/2相試験 ・タグリッソ+ゲフィチニブ併用療法の忍容性と安全性を検証 ・最大耐用量はタグリッソ80mg+ゲフィチ ...

アレセンサ 未治療の進行性ALK陽性非小細胞肺がんで5年全生存率62.5%を示す

2020.06.05

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この記事の3つのポイント ・未治療の進行性ALK陽性非小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・ALK阻害薬アレセンサ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・5年全生存率はアレセンサ群62.5%に対してザーコリ ...

サイラムザ EGFR変異陽性の進行非小細胞肺がんの一次治療としてFDAの承認を取得

2020.06.04

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6月3日、米イーライリリー・アンド・カンパニー(以下、米リリー)は、上皮成長因子受容体(EGFR)遺伝子変異のある進行非小細胞肺がん(NSCLC)の一次治療として、サイラムザ(一般名ラムシルマブ 以下 ...

転移性非小細胞肺がん患者に対するファーストライン治療としてのオプジーボ+ヤーボイの3年長期フォローアップ結果

2020.06.02

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この記事の3つのポイント ・転移性非小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・ファーストライン治療としてのオプジーボ+ヤーボイ+化学療法の有効性・安全性を比較検証 ・3年を超える長期間に渡って持続的な抗腫 ...

オプジーボ・ヤーボイ併用療法を非小細胞肺がんの特定の化学療法に追加するファーストライン治療薬としてFDAが承認

2020.06.01

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5月26日、米ブリストル・マイヤーズスクイブ社は、EGFRやALK遺伝子変異陰性の進行または再発性非小細胞肺がん(NSCLC)の成人患者に対して、オプジーボ(一般名ニボルマブ、以下オプジーボ)とヤーボ ...

転移性非小細胞肺がん患者に対するファーストライン治療としてのオプジーボ+ヤーボイ+化学療法、全生存期間を有意に改善

2020.06.01

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この記事の3つのポイント ・転移性非小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・ファーストライン治療としてのオプジーボ+ヤーボイ+化学療法の有効性・安全性を比較検証 ・フォローアップ期間中央値12.7ヶ月時 ...

EGFRエクソン20挿入変異を有する進行性非小細胞肺がん患者に対するAmivantamab(JNJ-61186372)

2020.05.29

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この記事の3つのポイント ・EGFRエクソン20挿入変異を有する進行性非小細胞肺がん患者が対象の第1相試験 ・二重特異性抗EGFR及びcMet抗体Amivantamab単剤療法の有効性・安全性を検証 ...

EGFR遺伝子変異陽性の少数転移を伴う非小細胞肺がん患者に対するファーストライン治療としてのEGFRチロシンキナーゼ阻害薬+定位放射線療法、無増悪生存期間を有意に改善

2020.05.25

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この記事の3つのポイント ・EGFR遺伝子変異陽性の少数転移を伴う非小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・ファーストライン治療としてのEGFRチロシンキナーゼ阻害薬+定位放射線療法の有効性・安全性を比 ...

化学療法ナイーブのPD-L1陽性局所進行性転移性非小細胞肺がん患者に対するTiragolumab+テセントリク、無増悪生存期間、客観的奏効率を改善

2020.05.21

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この記事の3つのポイント ・化学療法ナイーブのPD-L1陽性局所進行性転移性非小細胞肺がん患者が対象の第2相試験 ・抗TIGIT抗体Tiragolumab+抗PD-L1抗体薬テセントリク併用療法の有効 ...

小野薬品のオプジーボ、肺がん「第1選択薬」に

2020.05.20

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小野薬品工業は18日、がん免疫薬「オプジーボ」と「ヤーボイ」の併用療法が、肺がん治療で最初に投与できる「第1選択薬(ファーストライン)」として米食品医薬品局(FDA)から承認を得たと発表した。 続きを ...

複数治療歴のある進行性非小細胞肺がん患者に対する抗TROP2抗体薬物複合体DS-1062単剤療法

2020.05.20

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この記事の3つのポイント ・複数治療歴のある進行性非小細胞肺がん患者が対象の第1相試験 ・抗TROP2抗体薬物複合体DS-1062単剤療法の有効性・安全性を検証 ・DS-1062単剤療法の抗腫瘍効果は ...

切除可能非小細胞肺がん患者に対する術前化学療法としてのテセントリク+ナブパクリタキセル+カルボプラチン、病理学的奏効率57%を示す

2020.05.19

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この記事の3つのポイント ・切除可能な非小細胞肺がん患者が対象の第2相試験 ・術前化学療法としてのテセントリク+化学療法の有効性・安全性を検証 ・主要評価項目である病理学的奏効率は57%を示した 20 ...

RetevmoがRET遺伝子に起因する進行性肺がんおよび甲状腺がんに対する承認をFDAより取得

2020.05.15

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5月13日、米イーライリリー・アンド・カンパニー(以下、米イーライリリー)は、RETキナーゼ阻害薬Retevmo(一般名Retevmo)について、米国食品医薬品局(FDA)が新規の適応承認を行ったと発 ...

抗体薬物複合体エンハーツなど抗がん剤関連5品目、5月20日薬価収載へ

2020.05.15

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5月13日、厚生労働省中央社会保険医療協議会(中医協)総会(第458回)が行われ、新薬18成分28品目の薬価収載を了承した。うち、抗がん剤関連は武田薬品のカボザンチニブや第一三共のトラスツズマブ デル ...

治療歴のある進行性非小細胞肺がん患者に対するキイトルーダ+ドセタキセル、ドセタキセル単剤に比べて客観的奏効率、無増悪生存期間を改善

2020.04.28

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この記事の3つのポイント ・治療歴のある進行性非小細胞肺がん患者が対象の第2相試験 ・キイトルーダ+ドセタキセル併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・無増悪生存期間は病勢進行または死亡のリスクを76% ...

遺伝子変異量 20%以上の進行性非小細胞肺がんに対するファーストライン治療としてイミフィンジ+トレメリムマブ、全生存期間を統計学有意に改善

2020.04.27

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この記事の3つのポイント ・上皮成長因子受容体および未分化リンパ腫キナーゼ野生型進行性非小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・ファーストライン治療としてのイミフィンジ±トレメリムマブ療法の有効性・安全 ...

非小細胞肺がん患者に対する術後補助療法としてのタグリッソ、第3相ADAURA試験の良好な結果に基づき早期に非盲検化

2020.04.21

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4月10日、英アストラゼネカ社は、同社の第3世代EGFRチロシンキナーゼ阻害薬(EGFR-TKI)であるオシメルチニブ(商品名タグリッソ;以下、タグリッソ)が第3相「ADAURA試験」において、顕著な ...

脳転移のあるPD-L1陽性進行性非小細胞肺がん患者に対するキイトルーダ、転移性脳腫瘍奏効率29.7%を示す

2020.04.17

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この記事の3つのポイント ・脳転移のある進行性非小細胞肺がん患者が対象の第2相試験 ・抗PD-1抗体薬キイトルーダ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・PD-L1発現率1%以上の患者群で、転移性脳腫瘍奏効 ...

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