多発性骨髄腫

サークリサ 再発または難治性の多発性骨髄腫の適応で発売

2020.09.08

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8月31日、サノフィ株式会社は、再発または難治性の多発性骨髄腫の効能・効果でサークリサ(一般名:イサツキシマブ、以下サークリサ)点滴静注100mg/500mgを発売したと発表した。 サークリサは、CD ...

MET選択的阻害剤タブレクタと抗CD38モノクローナル抗体サークリサ、8月26日薬価収載へ

2020.08.24

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8月19日、第464回厚生労働省中央社会保険医療協議会(中医協)総会が開催され、新薬13成分25品目の薬価収載を了承した。うち、抗がん剤関連はノバルティスファーマのタブレクタとサノフィのサークリサの2 ...

BRAFV600変異陽性のがん患者に対するタフィンラー+メキニスト併用療法、客観的奏効率38%を示す

2020.08.19

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この記事の3つのポイント ・BRAFV600変異陽性固形がん、リンパ腫、多発性骨髄腫患者が対象の臨床試験 ・タフィンラー+メキニスト併用療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は38%を示した 20 ...

多発性骨髄腫…血液がん 免疫が低下

2020.08.17

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多発性骨髄腫は血液がんの一つで、症状が多様なため、診断に時間がかかるケースがある一方、近年は人間ドックで見つかる人も増えている。 続きを読む https://00m.in/z7t4T ニュース選定者: ...

英グラクソの血液がん治療薬、米FDA諮問委が支持-承認に向け前進

2020.07.16

  • ピックアップ

英製薬会社グラクソ・スミスクラインは新しい血液がん治療薬について米国での承認獲得に向けて一歩前進した。 続きを読む https://00m.in/RNtAN ニュース選定者:中島 香織 Bloombe ...

ハイリスク多発性骨髄腫にイサツキシマブ+カルフィルゾミブ+レナリドミド+デキサメタゾン併用療法、客観的奏効率100%

2020.07.09

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この記事の3つのポイント ・ハイリスク多発性骨髄腫患者が対象の第2相試験 ・イサツキシマブ+カルフィルゾミブ+レナリドミド+デキサメタゾン併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・中間分析において客観的奏 ...

自己造血幹細胞移植適応のない新規多発性骨髄腫に対するニンラーロ単剤療法、無増悪生存期間を有意に改善

2020.07.09

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この記事の3つのポイント ・自己造血幹細胞移植適応のない新規多発性骨髄腫患者が対象の第3相試験 ・ニンラーロ単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・無増悪生存期間プラセボ群9.4ヶ月に対してニンラーロ群 ...

サークリサ 再発または難治性の多発性骨髄腫で製造販売承認を取得

2020.07.07

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6月29日、サノフィ株式会社(以下サノフィ)は、再発または難治性の多発性骨髄腫の効能または効果でサークリサ点滴静注100mg/500mg(一般名:イサツキシマブ、以下サークリサ)が製造販売承認を取得し ...

多発性骨髄腫に対するカイプロリス+レナリドミド+デキサメタゾン、無増悪生存期間の延長示せず

2020.06.30

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この記事の3つのポイント ・新規多発性骨髄腫患者が対象の第3相試験 ・カイプロリス+レナリドミド+デキサメタゾン併用療法の有効性・安全性を検証 ・ボルテゾミブ+レナリドミド+デキサメタゾン併用療法に比 ...

【多発性骨髄腫 体験談】多発性骨髄腫についてもっと知ってほしい

2020.06.23

  • がんの体験談

荒井明子さんは、42歳の時に多発性骨髄腫と診断され、造血幹細胞移植を受けています。 現在も4週間に一度通院し、維持療法を続けられている荒井さんに、オンコロスタッフ大内がお話を伺いました。 なぜ私が… ...

治療歴のある再発難治性多発性骨髄腫に対するSelinexor+ボルテゾミブ+デキサメタゾン併用療法、無増悪生存期間を改善

2020.06.11

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この記事の3つのポイント ・治療歴のある再発難治性多発性骨髄腫患者が対象の第3相試験 ・Selinexor+ボルテゾミブ+デキサメタゾン併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・無増悪生存期間は3剤併用群 ...

ニンラーロ、幹細胞移植歴のない多発性骨髄腫に対する適応追加を申請

2020.06.01

  • ニュース

5月29日、武田薬品工業株式会社(以下武田薬品)は、幹細胞移植歴のない多発性骨髄腫の成人患者に対して、ニンラーロ(一般名:イキサゾミブクエン酸エステル 以下ニンラーロ)を一次治療(ファーストライン)後 ...

新型コロナの感染拡大で新薬の発売に新たな危機

2020.05.28

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※本記事はEvaluate社の許可のもと、オンコロが翻訳したものです。内容および解釈については英語の原文を優先します。正確な内容については原文をお読みください。   製薬企業にとって、新薬の上市は、そ ...

ニンラーロ、多発性骨髄腫における自家造血幹細胞移植後の維持療法に関する製造販売承認事項一部変更承認を取得

2020.03.25

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2020年3月25日、武田薬品工業株式会社は、イキサゾミブクエン酸エステル(商品名:ニンラーロ)(以下、ニンラーロ)について、多発性骨髄腫における自家造血幹細胞移植後の維持療法の治療薬として、厚生労働 ...

移植非適応の新規多発性骨髄腫患者に対するニンラーロ+レブラミド+デキサメタゾン、無増悪生存期間を統計学的有意に改善せず

2020.03.23

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この記事の3つのポイント ・移植非適応の新規多発性骨髄腫患者が対象の第3相試験 ・ニンラーロ+レブラミド+デキサメタゾン併用療法の有効性・安全性をプラセボ群と比較検証 ・ニンラーロ群で病勢進行または死 ...

未治療の移植非適応多発性骨髄腫患者に対するエムプリシティレブラミド+デキサメタゾン、無増悪生存期間を統計学的有意に改善しない

2020.03.19

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この記事の3つのポイント ・未治療の移植非適応多発性骨髄腫患者が対象の第3相試験 ・エムプリシティ+レブラミド+デキサメタゾン併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・レブラミド+デキサメタゾン併用群と比 ...

造血幹細胞移植後の新規多発性骨髄腫患者に対する維持療法としての経口プロテアソーム阻害薬ニンラーロ、忍容性は問題なし

2020.01.17

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この記事の3つのポイント ・造血幹細胞移植後の新規多発性骨髄腫患者が対象の第2相試験 ・コンソリデーション療法としてのIRd療法、維持療法としてのニンラーロ、レブラミド単剤療法の有効性、安全性を比較検 ...

移植適応のある新規多発性骨髄腫患者に対する導入療法/コンソリデーション療法/維持療法としてのエンプリシティ+レブラミド+デキサメタゾン、治療継続率は良好も

2020.01.15

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この記事の3つのポイント ・移植適応のある新規多発性骨髄腫患者が対象の第2相試験 ・導入療法、ASCT後のコンソリデーション療法、維持療法としてのエムプリシティ+レブラミド+デキサメタゾン併用療法の有 ...

複数治療歴のある再発難治性多発性骨髄腫患者に対するbelantamab mafodotin、客観的奏効率31%~34%を示す

2019.12.27

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この記事の3つのポイント ・複数治療歴のある再発難治性多発性骨髄腫患者が対象の第2相試験 ・抗BCMA抗体薬物複合体belantamab mafodotin単剤療法の有効性・安全性を検証 ・無増悪生存 ...

移植非適応の新規多発性骨髄腫患者に対するダラザレックス+VMP、全生存期間を有意に改善

2019.12.23

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この記事の3つのポイント ・移植非適応の新規多発性骨髄腫患者が対象の第3相試験 ・ダラザレックス+ボルテゾミブ+メルファラン+プレドニゾロン併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・カペシタビン群で無病生 ...

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