膠芽腫

抗がん剤エリブリンに陽電子放射核種炭素を導入、脳の悪性腫瘍における体内動態を解析

2023.03.22

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3月14日、理化学研究所らは、乳がんや悪性軟部腫瘍の治療薬である抗がん剤エリブリン(一般名:ハラヴェン、以下エリブリン)に陽電子放射核種炭素11(11C)を導入することで、分子の新たな標識法を発見する ...

<募集終了>脳腫瘍の患者さん・ご家族へ インタビューにご協力ください

2022.07.22

  • 終了リサーチ
  • 脳腫瘍

本研究の募集は終了いたしました。お申し込みいただき誠にありがとうございございました。 インタビューにご参加いただける脳腫瘍の患者さんまたはご家族の方を募集しております。 概要 ■目的 脳腫瘍の患者さん ...

初発神経膠芽腫に対するテモゾロミド+糖尿病治療薬メトホルミン、先進医療Bとして第2相医師主導臨床試験を開始

2022.07.06

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6月28日、国立がん研究センターは、脳腫瘍の中で最も悪性度の高い初発膠芽腫患者を対象に、糖尿病治療薬であるメトホルミンと抗がん剤テモゾロミドの併用療法の有効性と安全性を検証する第2相医師主導臨床試験を ...

新規MGMTプロモーターメチル化陽性神経膠芽腫に対するアジュバント療法としてベリパリブ+テモゾロミド、全生存期間を改善せず

2022.07.04

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この記事の3つのポイント ・新規MGMTプロモーターメチル化陽性神経膠芽腫患者が対象の第2/3相試験 ・PARP阻害薬ベリパリブ+テモゾロミド併用療法の有効性・安全性をプラセボ+テモゾロミドと比較検証 ...

BRAFV600E遺伝子変異陽性神経膠腫に対するダブラフェニブ+トラメチニブ併用療法、高悪性度で33%、低悪性度で69%の客観的奏効率を示す

2021.12.02

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この記事の3つのポイント ・BRAFV600E遺伝子変異陽性神経膠腫(グリオーマ)患者が対象の第2相試験 ・ダブラフェニブ+トラメチニブ併用療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は高悪性度群で33 ...

がん治療用ウイルスG47Δデリタクト、悪性神経膠腫の適応で発売

2021.11.08

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11月1日、第一三共株式会社は、悪性神経膠腫に対するがん治療用ウイルスG47Δ製品であるデリタクト注(一般名:テセルパツレブ、以下デリタクト)について、日本での販売を開始したと発表した。 デリタクトは ...

募集終了【電話インタビュー】脳腫瘍の患者さんご協力ください

2021.10.07

  • 終了リサーチ

調査目的について この調査の目的は、脳腫瘍の領域において、世界基準の症状(生活の質)の評価指標を作成するにあたり、日本語の意味として問題ないかを確認することです。 自身の体験談等を語るようなものではな ...

膠芽腫における希望と経験

2021.01.29

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※本記事はEvaluate社の許可のもと、オンコロが翻訳したものです。内容および解釈については英語の原文を優先します。正確な内容については原文をお読みください。   治療が困難なこの脳腫瘍での新薬開発 ...

リキッドバイオプシーによる脳腫瘍診断モデルを作成ー脳腫瘍の早期発見・早期治療介入による予後の改善に期待ー

2019.12.10

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この記事の4つのポイント ・過去最多の数で脳腫瘍を有する人と有さない人の血清中マイクロRNAの網羅的発現解析を実施 ・頻度の高い悪性神経膠腫患者で有意に変化する複数のマイクロRNAを同定 ・その組み合 ...

初発膠芽腫患者に対する照射+テモゾロミド6コース投与後の、維持療法としてのテモゾロミド至適投与回数

2019.06.20

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この記事の3つのポイント ・初発膠芽腫患者が対象の第2b相試験の結果 ・無治療群とテモゾロミド 6コース継続群の有効性・安全性を比較検証 ・無増悪生存期間中央値は継続投与群9.8ヶ月に対して無治療群7 ...

MGMT非メチル化膠芽腫患者に対するVeliparib+放射線療法+temozolomide、6ヶ月無増悪生存率46%を示す

2019.06.20

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・MGMT非メチル化膠芽腫患者が対象の第2相試験 ・PARP阻害薬Veliparib+放射線療法+temozolomideの有効性・安全性を検証 ・6ヶ月無増悪生存率は現在の ...

O6-メチルグアニン-DNAメチルトランスフェラーゼ膠芽腫患者に対するオプジーボ、全生存期間で統計学的有意な差はなし

2019.05.21

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2019年5月9日、米ブリストル・マイヤーズ スクイブ社のプレスリリースにてO6-メチルグアニン-DNAメチルトランスフェラーゼ(MGMT)膠芽腫(GBM)患者に対する抗PD-1抗体薬であるニボルマブ ...

再発の神経膠芽腫に摘出術前後のキイトルーダ使用で生存延長の可能性

2019.02.16

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この記事の3つのポイント ・神経膠芽腫には免疫チェックポイント阻害薬が効きづらい ・再発後の周術期にキイトルーダを使用するパイロット試験結果 ・手術前、手術後にキイトルーダを使用することに生存期間が延 ...

膠芽腫患者に対するPI3K阻害薬ブパルリシブ単剤療法は有効性示せず

2019.02.09

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この記事の3つのポイント ・グリオブラストーマ患者に対するPI3K阻害薬の検証 ・プバルリシブ単剤療法の第二相試験 ・6か月後の生存率8%と有効性をしめせなかった 2018年2月4日、医学誌『Jour ...

再発した悪性脳腫瘍に放射性治療薬、国立がん研究センターが治験開始

2018.08.22

  • ピックアップ

国立がん研究センターと量子科学技術研究開発機構は今年7月から、再発した悪性脳腫瘍の患者に対し、薬から放射線を出す放射性治療薬を使う臨床試験(治験)を始めた。 悪性度が高い膠芽腫や、ほかの臓器のがんが転 ...

再発性膠芽腫(rGBM)患者に対する抗PD-1抗体薬キイトルーダ+抗VEGF抗体薬アバスチン併用療法、治療成績はアバスチン単剤療法と同等である

2018.07.02

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この記事の3つのポイント ・本試験はアバスチン治療歴のないデキサメタゾン治療歴のある再発性膠芽腫(rGBM)患者に対して抗PD-1抗体薬であるキイトルーダ+抗VEGF抗体薬であるアバスチン併用療法、キ ...

膠芽腫(グリオブラストーマ)に対するメンテナンス療法としてのTTフィールド+テモダール併用療法、無増悪生存期間(PFS)と全生存期間(OS)ともに有意に改善を示す

2018.01.15

  • ニュース

2017年12月19日、医学誌『JAMA』にて放射線療法を受けた膠芽腫(グリオブラストーマ)患者に対するメンテナンス療法としてテモゾロミド(商品名テモダール;以下テモダール)+ TTフィールドの有効性 ...

進行性膠芽腫(グリオブラストーマ)に対するロムスチン+アバスチン併用療法は全生存期間(OS)を改善しない

2017.12.27

  • ニュース

2017年11月16日、医学誌『The New England Journal of Medicine』にて治療歴のある進行性膠芽腫(グリオブラストーマ)患者に対するロムスチン+ベバシズマブ(商品名ア ...

膠芽腫について解き明かす

2017.09.06

  • ピックアップ

膠芽腫は、脳腫瘍である星細胞腫の一種です。星細胞腫は、その形状から星状細胞と呼ばれる細胞の腫瘍です。成人の脳腫瘍の中で最も多くみられるもので、悪性脳腫瘍の35~40%を占めます。 続きを読む http ...

装着型医療機器TTフィールドにより膠芽腫患者の生存率が向上

2017.04.26

  • ピックアップ

膠芽腫患者では、化学療法薬であるテモゾロミド治療に加えて交流電場を送達する医療機器を装着した患者のほうが、テモゾロミド単独療法を受けた患者よりも全生存中央値が有意に改善したとの第3相ランダム化臨床試験 ...

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