免疫チェックポイント阻害薬

高頻度マイクロサテライト不安定性またはミスマッチ修復機構の欠損の転移性大腸がんに対するファーストライン治療としてのオプジーボ+ヤーボイ、客観的奏効率69%を示す

2021.10.20

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この記事の3つのポイント ・高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-H)またはミスマッチ修復機構の欠損(dMMR)の転移性大腸がん患者が対象の第2相試験 ・ファーストライン治療としてオプジーボ+ニボ ...

高リスクの化学療法抵抗性または再発性妊娠性絨毛性腫瘍に対するCamrelizumab+アパニチブ併用療法、完全奏効率50%を示す

2021.10.13

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この記事の3つのポイント ・高リスクの化学療法抵抗性または再発性妊娠性絨毛性腫瘍患者が対象の第2相試験 ・Camrelizumab+アパニチブ併用療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は55%、完 ...

治療歴のあるHPV陽性悪性腫瘍患者に対する抗PD-L1抗体/TGFβ阻害薬Bintrafusp Alfa単剤療法、客観的奏効率28%を示す

2021.10.08

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この記事の3つのポイント ・治療歴を有する免疫チェックポイント阻害薬ナイーブのヒトパピローマウィルス(HPV)陽性悪性腫瘍患者が対象の第1/2相試験 ・Bintrafusp Alfa(ビントラフスプ ...

オプジーボ、小児の再発または難治性の古典的ホジキンリンパ腫に対する承認を取得

2021.10.07

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9月27日、小野薬品工業株式会社はヒト型抗ヒトPD-1モノクローナル抗体であるオプジーボ(一般名:ニボルマブ、以下オプジーボ)について、成人では既に承認をされている「再発または難治性の古典的ホジキンリ ...

進展型小細胞肺がんに対するファーストライン治療としてのイミフィンジ+化学療法、3年全生存率17.6%を示す

2021.10.07

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この記事の3つのポイント ・進展型小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・ファーストライン治療としてのイミフィンジ+化学療法の有効性・安全性を化学療法と比較検証 ・全生存期間12.9ヶ月、3年生存率は1 ...

局所進行性/切除不能非小細胞肺がんに対するイミフィンジ+oleclumab/monalizumab併用療法、客観的奏効率30~36%を示す

2021.10.06

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この記事の3つのポイント ・局所進行性/切除不能非小細胞肺がん患者が対象の第2相試験 ・イミフィンジ+oleclumab/monalizumab併用療法の有効性・安全性をイミフィンジ単剤療法と比較検証 ...

MSI-High/dMMRのある切除不能/ハイリスクの切除可能固形がんに対するネオアジュバント療法としてのキイトルーダ単剤療法、客観的奏効率75%を示す

2021.10.04

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この記事の3つのポイント ・高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-High)もしくはミスマッチ修復機構欠損(dMMR)のある  切除不能/ハイリスクの切除可能固形がん患者が対象の第2相試験 ・ネオ ...

プラチナ系抗がん剤治療歴のある再発性/転移性鼻咽頭がんに対する抗PD-1抗体薬キイトルーダ単剤療法、全生存期間17.2ヶ月を示す

2021.10.01

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この記事の3つのポイント ・プラチナ系抗がん剤治療歴のある再発性/転移性鼻咽頭がん患者が対象の第3相試験 ・キイトルーダ単剤療法の有効性・安全性を化学療法と比較検証 ・全患者群における全生存期間はキイ ...

プラチナ系抗がん剤治療中に病勢進行した転移性/切除不能子宮頸がんに対する追加療法としてのキイトルーダ±アバスチン併用療法、無増悪生存期間を延長

2021.09.30

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この記事の3つのポイント ・プラチナ系抗がん剤治療中に病勢進行した転移性/切除不能子宮頸がん患者が対象の第3相試験 ・追加療法としてのキイトルーダ+アバスチン併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・全患 ...

転移性非小細胞肺がんに対するファーストライン治療としてのイミフィンジ+トレメリムマブ+化学療法、無増悪生存期間と全生存期間を延長

2021.09.22

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この記事の3つのポイント ・転移性非小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・一次治療としてのイミフィンジ+トレメリムマブ+化学療法の有効性・安全性を化学療法単独と比較検証 ・無増悪生存期間は6.2ヶ月、 ...

プラチナ系抗がん剤に抵抗性のある再発/進行卵巣がんにオプジーボ単剤療法、全生存期間を統計学的有意に改善せず

2021.09.15

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この記事の3つのポイント ・プラチナ系抗がん剤に対して抵抗性のある再発/進行卵巣がん患者が対象の第3相試験 ・オプジーボ単剤療法の有効性・安全性を化学療法と比較検証 ・全生存期間はオプジーボ単剤群10 ...

進行性淡明細胞型腎細胞がんに対するカボメティクス+テセントリク併用療法、客観的奏効率58%を示す

2021.09.13

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この記事の3つのポイント ・進行性淡明細胞/非淡明細胞型腎細胞がん患者が対象の第1b相試験 ・カボメティクス±テセントリク併用療法の有効性・安全性を検証 ・進行性淡明細胞型腎細胞がんにおける客観的奏効 ...

抗PD-1抗体薬抵抗性の進行性非小細胞肺がんに対する腫瘍浸潤リンパ球(TIL)療法+オプジーボ併用療法、重篤な有害事象発症率の基準を達成

2021.09.07

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この記事の3つのポイント ・抗PD-1抗体薬抵抗性のある進行性非小細胞肺がん患者が対象の第1相試験 ・腫瘍浸潤リンパ球(TIL)療法+オプジーボの有効性・安全性を検証 ・重篤な有害事象発症率の達成基準 ...

腎切除後の淡明細胞型腎細胞がんに対するアジュバント療法としてのキイトルーダ単剤療法、無病生存率を統計学的有意に改善

2021.09.06

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この記事の3つのポイント ・腎切除後の淡明細胞型腎細胞がん患者が対象の第3相試験 ・キイトルーダ単剤療法の有効性・安全性をプラセボと比較検証 ・無病生存率は77.3%であり、プラセボ群と比較して統計学 ...

治療歴のあるRAS野生型転移性大腸がんに対するアービタックス再投与+バベンチオ併用療法、全生存期間11.6ヶ月を示す

2021.09.03

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この記事の3つのポイント ・治療歴のあるRAS野生型転移性大腸がん患者が対象の第2相試験 ・アービタックス再投与+バベンチオ併用療法の有効性・安全性を検証 ・全生存期間11.6ヶ月、無増悪生存期間3. ...

キイトルーダ、MSI-Highを有する結腸/直腸がんとホルモン受容体陰性HER2陰性乳がんに対する適応拡大承認を取得

2021.08.30

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8月25日、MSD株式会社は、抗PD―1抗体薬であるキイトルーダ(一般名:ペムブロリズマブ、以下キイトルーダ)について、新たに「治癒切除不能な進行/再発の高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-Hi ...

オプジーボ+カボメティクス併用療法、根治切除不能または転移性腎細胞がんに対する承認取得

2021.08.27

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8月25日、小野薬品工業株式会社と武田薬品工業株式会社は、抗ヒトPD-1モノクローナル抗体のオプジーボ(一般名:ニボルマブ、以下オプジーボ)とキナーゼ阻害剤のカボメティクス(一般名:カボザンチニブリン ...

未治療のステージIII/IV卵巣がんに対する化学療法+バベンチオ、無増悪生存期間の延長認めず

2021.08.20

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この記事の3つのポイント ・未治療のステージIII/IV卵巣がん(上皮性卵巣がん、卵管がん、腹膜がん)患者が対象の第3相試験 ・化学療法±バベンチオ療法後、維持療法としてバベンチオ投与の有効性・安全性 ...

局所進行性直腸腺がん患者に対するネオアジュバント療法としての放射線療法+mFOLFOX-6+バベンチオ併用療法、病理学的寛解率37.5%を示す

2021.08.16

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この記事の3つのポイント ・局所進行性直腸腺がん患者が対象の第2相試験 ・アジュバンド療法として放射線療法+mFOLFOX-6+バベンチオ併用療法の有効性・安全性を検証 ・病理学的寛解率(pCR)37 ...

ミスマッチ修復機構のある進行性/難治性大腸がんに対するマルチキナーゼ阻害薬スチバーガ+オプジーボ、病勢安定率55%を示す

2021.08.12

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この記事の3つのポイント ・ミスマッチ修復機構の欠損のない(pMMR)進行性/難治性大腸がん患者が対象の第1b相試験 ・マルチキナーゼ阻害薬スチバーガ+抗PD-1抗体薬併用療法の有効性・安全性を検証 ...

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