リムパーザ

BRCA遺伝子変異陽性HER2陰性高リスク早期乳がんに対する術後補助療法としてのリムパーザ単剤療法、無浸潤疾患生存期間の優越性を示し早期解析へ

2021.03.02

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2月17日、英アストラゼネカ社は、生殖細胞系列BRCA遺伝子変異陽性ヒト上皮成長因子受容体2(HER2)陰性の高リスク早期乳がんの患者を対象にリムパーザ(一般名:オラパリブ、以下リムパーザ)単剤療法の ...

ALK-TKIアルンブリグなどがん関連4製剤の承認了承、報告事項3製品も

2020.12.10

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12月4日、厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、審議項目として新薬8製品の審議を行った。このうち抗がん剤関連は4製品。また、報告事項※として4製品を報告し、抗がん剤関連は3製品であった。 ...

未治療のステージII/IIIトリプルネガティブ乳がん患者に対する術前化学療法としてのPARP阻害薬リムパーザ、客観的奏効率56.3%を示す

2020.12.09

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この記事の3つのポイント ・未治療のステージ2/3トリプルネガティブ乳がん患者が対象の第2相試験 ・術前化学療法としてのPARP阻害薬リムパーザ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は56.3 ...

PALB2遺伝子変異またはBRCA1/2遺伝子変異進行性乳がんに対するリムパーザ単剤療法、奏効率30%台を示す

2020.11.10

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この記事の3つのポイント ・生殖細胞系列ALB2遺伝子変異または体細胞系列BRCA1/2遺伝子変異進行性乳がん患者が対象の第2相試験 ・リムパーザ単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・客観的奏効率は生 ...

BRCA1/BRCA2遺伝子変異陽性転移性乳がんに対するイミフィンジ+リムパーザ併用療法、12週病勢コントロール率80%を示す

2020.08.18

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この記事の3つのポイント ・BRCA1/BRCA2遺伝子変異陽性転移性乳がん患者が対象の第1/2相試験 ・イミフィンジ+リムパーザ併用療法の安全性・有効性を検証 ・12週時点の病勢コントロール率80% ...

BRCA遺伝子変異陽性転移性膵がんの治療薬としてリムパーザがEUで承認取得

2020.07.17

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7月8日、英アストラゼネカ社と米メルク社は初回の化学療法で16週間以上の白金系抗悪性腫瘍剤を含む化学療法で病勢進行が認められなかったBRCA遺伝子変異陽性(mBRCA)転移性膵がんに対して維持療法とし ...

プラチナ感受性再発卵巣がんに対するオラパリブ単剤/セジラニブとの併用療法、BRCA遺伝子変異陽性患者で有効性を確認

2020.06.22

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この記事の3つのポイント ・プラチナ製剤感受性のある再発卵巣がん患者が対象の第3相試験 ・オラパリブ単剤とオラパリブ+セジラニブ併用療法の有効性・安全性を検証 ・全患者のPFS延長は示さなかったが、B ...

gBRCA遺伝子変異陽性プラチナ製剤感受性再発卵巣がんへの維持療法としてのリムパーザ、全生存期間を延長

2020.06.08

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この記事の3つのポイント ・gBRCA遺伝子変異陽性プラチナ製剤感受性再発卵巣がん患者が対象の第3相試験 ・維持療法としてのリムパーザ単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・全生存期間はプラセボ群38. ...

FoundationOne CDx がんゲノムプロファイル 前立腺がんに対するリムパーザのコンパニオン診断機能追加を申請

2020.06.06

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6月5日、中外製薬株式会社(以下中外製薬)は、包括的ながん関連遺伝子解析システム「FoundationOne CDx がんゲノムプロファイル(以下FoundationOne)」が、厚生労働省にポリアデ ...

リムパーザ、BRCA遺伝子変異陽性の治癒切除不能な膵がん維持療法として希少疾病用医薬品の指定取得

2020.03.19

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2020年3月17日、アストラゼネカ株式会社(以下、アストラゼネカ)は、オラパリブ(商品名:リムパーザ)がBRCA遺伝子変異陽性の治癒切除不能な膵がんにおける維持療法として、希少疾病用医薬品指定を取得 ...

複数治療歴のあるプラチナ系抗がん剤抵抗性のあるBRCA1/2遺伝子陽性の再発卵巣がん患者に対するPARP阻害薬リムパーザ、客観的奏効率72.2%を示す

2020.03.05

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この記事の3つのポイント ・2レジメン以上の治療歴のあるプラチナ系抗がん剤抵抗性BRCA1/2遺伝子陽性再発卵巣がん患者が対象の第3相試験 ・PARP阻害薬リムパーザ単剤療法の有効性・安全性を非プラチ ...

リムパーザ、相同組換え修復関連遺伝子変異を有する転移性去勢抵抗性前立腺がん治療薬としてFDAが追加承認申請の受理、優先審査に指定

2020.01.29

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2020年1月20日(現地時間)、英アストラゼネカ社および米Merck社は、相同組換え修復関連遺伝子変異(HRRm)を有するまたはその疑いがあり、新規ホルモン製剤(NHA)による治療中に病勢進行が認め ...

リムパーザ/ベバシズマブ併用療法、進行卵巣がんの初回治療後の維持療法としてFDAが優先審査指定

2020.01.29

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2020年1月13日(現地時間)、英アストラゼネカ社および米Merck社は、米国食品医薬品局(FDA)が、プラチナ製剤ベースの化学療法とベバシズマブの初回治療で完全または部分奏効を示した進行卵巣がん患 ...

未治療の進行性卵巣がん患者に対する化学療法+アバスチン併用療法後の維持療法としてのオラパリブ、無増悪生存期間を有意に改善

2020.01.14

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この記事の3つのポイント ・未治療の進行性卵巣がん患者が対象の第3相試験 ・化学療法+下アバスチン併用療法後の維持療法としてのオラパリブ単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・プラセボ群と比べて、ニラパ ...

進行性卵巣がん患者に対する維持療法としてのリムパーザ+アバスチン、主要評価項目の無増悪生存期間を有意に改善

2019.11.05

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この記事の3つのポイント ・新規進行性卵巣がん患者が対象の第3相試験 ・維持療法としてのリムパーザ+アバスチン併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・プラセボ併用群と比較して病勢進行または死亡のリスクを ...

リムパーザ、BRCA1/2またはATM遺伝子変異陽性の転移性去勢抵抗性前立腺がん患者の無増悪生存期間を2倍以上に延長

2019.10.07

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この記事の3つのポイント ・リムパーザ、相同組換え修復関連遺伝子変異を有する患者の病勢進行または死亡のリスクを51%低減 ・バイオマーカーにより選択された前立腺がん患者の標的治療を検討し、良好な結果が ...

リムパーザ、進行卵巣がんの初回治療後の維持療法として無増悪生存期間を有意に延長

2019.10.07

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進行卵巣がん患者を対象とした第3相PAOLA-1試験の詳細結果 2019年9月28日、英アストラゼネカ社(以下、アストラゼネカ)および米MSD社(米国およびカナダではMerck社、以下MSD)は、新た ...

再発婦人科がん患者に対するイミフィンジ+リムパーザ+セジラニブ併用療法、良好な抗腫瘍効果を示す

2019.08.16

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この記事の3つのポイント ・再発婦人科がん患者が対象の第1相試験 ・イミフィンジ+リムパーザ+セジラニブ併用療法の安全性を検証 ・忍容性は問題なく、客観的奏効率は44%を示した 2019年7月25日、 ...

リムパーザ、BRCA遺伝子変異陽性卵巣がんの初回治療後の維持療法として適応拡大

2019.06.24

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2019年6月18日、アストラゼネカ株式会社(以下「アストラゼネカ」)とMSD株式会社(以下「MSD」)は、オラパリブ(商品名:「リムパーザ錠」、以下「リムパーザ」)に関して、アストラゼネカが「BRC ...

再発小細胞肺がん患者に対するイミフィンジ+リムパーザ併用療法、客観的奏効率10.5%

2019.05.20

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この記事の3つのポイント ・再発小細胞肺がん患者が対象の第2相試験 ・イミフィンジ+リムパーザ併用療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は10.5%で、客観的奏効率の基準値を満たさなかった 201 ...

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