パニツムマブ

難治性RAS遺伝子野生型の転移性大腸がんに対する抗EGFR抗体再投与としてのパニツムマブとトリフルリジン・チピラシルの併用療法、無増悪生存期間を改善

2023.05.24

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この記事の3つのポイント ・難治性RAS遺伝子野生型の転移性大腸がんを対象とした第2相試験 ・抗EGFR抗体薬の再投与としてのパニツムマブ+トリフルリジン・チピラシルと標準治療であるトリフルリジン・チ ...

RAS遺伝子野生型大腸がんに対する一次治療、mFOLFOX6+パニツムマブ併用療法で全生存期間を統計学的有意に延長

2023.04.24

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4月19日、国立がん研究センターは、RAS遺伝子野生型で化学療法未治療の切除不能な進行/再発大腸がんに対するmFOLFOX6+抗VEGF抗体薬ベバシズマブ併用療法とmFOLFOX6+抗EGFR抗体薬パ ...

KRAS G12C遺伝子変異陽性転移性大腸がんに対するルマケラス+ベクティビックス併用療法、客観的奏効率30%を示す

2022.09.30

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この記事の3つのポイント ・KRAS G12C遺伝子変異陽性転移性大腸がん患者が対象の第1b相試験のコホート ・ルマケラス+ベクティビックス併用療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率30%であり、 ...

RAS/BRAF遺伝子野生型の転移性大腸がんに対する一次治療としてのFOLFIRI+パニツムマブの断続的投与、無増悪生存期間を改善

2022.07.08

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この記事の3つのポイント ・RAS/BRAF遺伝子野生型の転移性大腸がん患者が対象の第2相試験 ・ファーストライン治療としてのFOLFIRI+パニツムマブの断続的投与の有効性・安全性を連続投与と比較検 ...

未治療のRAS遺伝子野生型切除不能転移性大腸がんの日本人患者に対するベクティビックス+mFOLFOX6併用療法、全生存期間を改善

2022.06.16

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この記事の3つのポイント ・未治療のRAS遺伝子野生型切除不能転移性大腸がん日本人患者が対象の第3相試験 ・ベクティビックス+mFOLFOX6併用療法の有効性・安全性をベバシズマブ+mFOLFOX6と ...

RAS/BRAF遺伝子野生型転移性大腸がんに対するファーストライン治療としてのパニツムマブ+mFOLFOXIRI併用療法、臨床的抗腫瘍効果を示さず

2022.06.14

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この記事の3つのポイント ・RAS/BRAF遺伝子野生型転移性大腸がん患者が対象の第3相試験 ・一次治療としてのパニツムマブ+mFOLFOXIRI併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・パニツムマブ+m ...

KRAS G12C遺伝子陽性の進行性大腸がんに対するKRAS G12C阻害薬ソトラシブ+抗EGFR抗体薬ベクティビックス併用療法、客観的奏効率27%を示す

2021.10.05

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この記事の3つのポイント ・KRAS G12C遺伝子陽性の進行性大腸がん患者が対象の第1b/2相試験 ・sotorasib(ソトラシブ)+ベクティビックス併用療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率 ...

未治療のRAS野生型転移性大腸がん患者に対するベクティビックス+FOLFOXIRI、客観的奏効率を有意に改善

2019.11.11

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この記事の3つのポイント ・未治療のRAS野生型転移性大腸がん患者が対象の第2相試験 ・ベクティビックス+FOLFOXIRIの有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率はベクティビックス+FOLFOXIRI ...

標準治療抵抗性のある進行性大腸がん患者に対するロンサーフ+アバスチン併用療法、無増悪生存期間、全生存期間を改善する

2019.07.29

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この記事の3つのポイント ・標準治療抵抗性のある進行性大腸がん患者が対象の医師主導無作為化試験 ・ロンサーフ+アバスチン併用療法の有効性・安全性を検証 ・ロンサーフ単剤療法に比べて、無増悪生存期間、全 ...

RAS野生型転移性大腸がん患者に対する維持療法としてのベクティビックス単剤療法、ベクティビックス+5FU/LV療法に対して10ヶ月無増悪生存率の非劣勢を示せず

2019.07.23

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この記事の3つのポイント ・RAS野生型転移性大腸がん患者が対象の第2相試験 ・ベクティビックス単剤療法とベクティビックス+5FU/LV療法の有効性・安全性を検証 ・ベクティビックス単剤療法は10ヶ月 ...

アバスチンの前治療歴がある進行再発大腸がんに対する抗EGFR抗体薬、アービタックスよりもベクティビックスのほうが有効性が高い

2018.03.19

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2018年1月18日より20日までアメリカ合衆国・カルフォルニア州・サンフランシスコで開催されている消化器癌シンポジウム(ASCO-GI2018)のポスターセッションにて、ベバシズマブ(商品名アバスチ ...

RAS遺伝子BRAF遺伝子野生型再発難治性大腸がんに対するベクティビックス+イリノテカン併用療法、アービタックス+イリノテカン併用療法よりも無増悪生存期間(PFS)を改善する

2018.02.21

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2018年1月18日より20日までアメリカ合衆国・カルフォルニア州・サンフランシスコで開催されている消化器癌シンポジウム(ASCO-GI2018)のポスターセッションにて、前治療歴のあるKRAS遺伝子 ...

抗EGFR抗体薬ベクティビックスの効果予測因子としてHER3発現率が関係している

2017.11.21

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2017年10月26日、医学誌『JAMA Oncology』にてRAS野生型進行性大腸がん患者に対する抗EGFR抗体薬パニツムマブ(商品名ベクティビックス)の効果予測因子としてHER3発現率の高さが関 ...

大腸癌の抗EGFR抗体薬ベクティビックス(パニツムマブ)の効果は右と左で違うのか?

2017.05.10

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結論から申し上げますと、違います。ベクティビックス(パニツムマブ)の治療効果は右側では悪く、左側では良いです。 ここでいう、右側とは盲腸から横行結腸のことで、左側とは脾臓編曲から直腸までの腫瘍部位であ ...

大腸癌の抗EGFR抗体薬ベクティビックス(パニツムマブ)の治験を受ける前に知っておきたい7のこと

2017.02.10

  • 臨床試験(治験)一覧

大腸がんの抗EGFR抗体薬ベクティビックス(パニツムマブ)について アバスチン、アービタックスに次いで大腸がんの3剤目の分子標的治療薬として発売されたベクティビックス。 ベクティビックスは大腸がんの患 ...

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