ニボルマブ

ネクサバールによる前治療歴のある肝細胞がん適応で、米国にてオプジーボが迅速承認

2017.09.24

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2017年9月22日、ブリストル・マイヤーズ スクイブはソラフェニブ(商品名ネクサバール;以下ネクサバール)による前治療歴のある肝細胞がん(HCC)患者に対するニボルマブ(商品名オプジーボ;以下オプジ ...

切除不能進行・再発胃がんまたは食道胃接合部がん対象にオプジーボが適応追加

2017.09.22

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9月22日小野薬品工業株式会社とブリストル・マイヤーズスクイブ社は、ヒト型抗ヒトPD-1モノクローナル抗体ニボルマブ(商品名オプジーボ)について、「がん化学療法後に増悪した治癒切除不能な進行・再発の胃 ...

頭頸部扁平上皮がん患者に対するオプジーボ単剤療法に病勢進行を示した後も継続投与する意義

2017.09.20

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2017年9月8日から12日までスペイン・マドリードで開催されている欧州臨床腫瘍学会(ESMO)にて、再発または進行性頭頸部扁平上皮がん(HNSCC)患者に対するニボルマブ(商品名オプジーボ)単剤療法 ...

新抗がん剤「オプジーボ」 胃がんにも承認へ

2017.09.14

  • ピックアップ

高い治療効果が期待できる新しいタイプの抗がん剤「オプジーボ」について、厚生労働省は、新たに胃がんにも有効性が認められるとして、近く承認する方針を決めました。 続きを読む http://www3.nhk ...

未治療進行/転移性腎細胞がんに対するオプジーボ+ヤーボイ併用療法の可能性 ESMO2017

2017.09.14

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2017年9月8日から12日までスペイン・マドリードで開催されている欧州臨床腫瘍学会(ESMO)にて、未治療の進行または転移性腎細胞がん患者に対してニボルマブ(商品名オプジーホ;以下オプジーボ) ...

2017年8月31日アップデートされた拡大治験情報

2017.09.01

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  • 臨床試験(治験)一覧

オンコロの可知です。 8月31日にPMDAのサイトの拡大治験情報がアップデートされました。 今月、チオテパが「小児固形腫瘍・小児脳腫瘍及び悪性リンパ腫」限定適応にて拡大治験として、2017年6月23日 ...

ノーベル賞候補が語るがん免疫療法とオプジーボの未来

2017.08.31

  • ピックアップ

小野薬品工業の「オプジーボ」開発のきっかけは、免疫のブレーキとなるたんぱく質「PD―1」の発見だ。PD―1の働きを阻害して、がんに対する免疫反応を引き出す。PD―1の発見者である京都大学の本庶佑特別教 ...

9月8日厚労省第二部会開催 オプジーボの胃がん適応拡大などが検討 ~通過すれば10月上旬に承認の可能性~

2017.08.28

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8月25日、厚生労働省は、9月8日に薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会を開くことを発表した。がん関連は以下のとおりである。 ニボルマブ(オプジーボ)が胃がん適応で検討予定 今回の第二部会では、免疫チェ ...

オンコロ掲載の米国臨床腫瘍学会(ASCO)関連の35のニュースのまとめ

2017.08.23

  • オンコロブログ

オンコロの可知です。 2017年6月2日から6月6日まで米国臨床腫瘍学会(ASCO)の年次総会が米シカゴにて開催されてから、もうすぐ3か月が経過しようとしています。 オンコロでも、できる限り多くのニュ ...

未治療の腎細胞がん患者へのオプジーボ+ヤーボイ併用療法の第3相試験 -2つの主要評価項目の結果で明暗が?-

2017.08.21

  • ニュース

CheckMate-214試験 -免疫チェックポイント阻害薬の可能性- 2017年8月15日、小野薬品工業株式会社とブリストル・マイヤーズ スクイブ社は中リスクまたは高リスクの未治療の進行または転移性 ...

DNA修復機構に異常がある転移性大腸がん ニボルマブとイピリムマブの併用療法で奏効率54.8% ASCO2017

2017.08.14

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転移性大腸がんの中で、DNAミスマッチ修復機構欠損(dMMR)、またはマイクロサテライト不安定性の高い(MSI-H)タイプの患者は、大腸がん全体の15%、転移性大腸がんの5%程度と少数集団ではある。 ...

悪性黒色腫と頭頸部がん ニボルマブのがん免疫療法に力を貸すIDO1阻害薬Epacadostatの有用性 ASCO2017

2017.08.14

  • ニュース

がん免疫療法の併用パートナーとしてインドールアミン-2,3-ジオキシゲナーゼ1(IDO1)阻害薬の有用性を示すデータが少しずつ積み上がってきている。特定の進行固形がん、およびリンパ腫患者を対象として、 ...

脳転移のある悪性黒色腫 オプジーボとヤーボイの併用がん免疫療法で過半数が頭蓋内奏効 ASCO2017

2017.08.09

  • ニュース

がん免疫療法の併用療法、すなわち、プログラム細胞死受容体1(PD-1)標的抗体のニボルマブ(商品名オプジーボ)と細胞傷害性Tリンパ球抗原4(CTLA4)標的抗体のイピリムマブ(商品名ヤーボイ)の併用療 ...

難治性悪性黒色腫 免疫チェックポイントPD-1とLAG-3の2分子を阻害する併用療法で概念実証 ASCO2017

2017.08.07

  • ニュース

免疫チェックポイントのプログラム細胞死受容体1(PD-1)を阻害する抗体ニボルマブ(商品名オプジーボ)は、根治切除不能の悪性黒色腫の治療薬としては日本で2014年9月から用いられ、従来の治療法では見ら ...

がん治療薬「オプジーボ」、重い副作用10%…市販後の全例調査で中間報告

2017.08.04

  • ピックアップ

がん治療薬「オプジーボ」を使った肺がん患者の副作用について、市販後の全例調査の中間報告が初めて発表された。 重症の副作用は10%で、従来の薬に比べ比較的少なかったが、免疫が自身の体を誤って攻撃する自己 ...

オプジーボ、投与スケジュール2週から4週に1回へと変更申請が提出されたとFDA(米国)が発表

2017.08.04

  • ニュース

2017年7月24日、米国食品医薬品局(FDA)はニボルマブ(商品名オプジーボ)の生物製剤承認一部変更申請(sBLA) を認めたことを発表した。 新たに追加で申請され内容とは、ニボルマブ(商品名オプジ ...

免疫チェックポイント阻害薬オプジーボ、dMMRまたはMSI-Hを有する進行再発大腸がんの効能でFDAより承認される

2017.08.03

  • ニュース

2017年8月1日、米国食品医薬品局(FDA)は”フッ化ピリミジン系薬剤又はオキサリプラチン又はイリノテカンによる前治療歴のあるDNAミスマッチ修復機構欠損(dMMR)または高頻度マイクロ ...

ヒトパピローマウイルス(HPV)の関連性が高い進行期子宮頸がん オプジーボ単剤療法の試験結果初公表 ASCO2017

2017.08.03

  • ニュース

免疫チェックポイントのプログラム細胞死受容体1(PD1)を標的とするがん免疫療法薬ニボルマブ(商品名オプジーボ)は現在、日本で悪性黒色腫、非小細胞肺がん、腎細胞がん、古典的ホジキンリンパ腫、および頭頸 ...

オプジーボ、キイトルーダおよびテセントリクなど、5つの免疫チェックポイント阻害薬の違いを6つのがん種別にまとめてみた

2017.08.02

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免疫チェックポイント阻害薬(抗PD-1抗体薬/抗PD-L1抗体薬)とは 免疫チェックポイント阻害薬(抗PD-1抗体薬/抗PD-L1抗体薬)とは、がん細胞を攻撃するT細胞の働きにブレーキをかけている蛋白 ...

がんの免疫チェックポイント阻害薬併用で重い有害事象が38%

2017.08.01

  • ピックアップ

ニボルマブ、イピリムマブはがん治療薬です。免疫を利用してがんを攻撃します。2剤で腎がんを治療して安全性を調べる研究で、入院が必要な程度の症状などが38.3%から61.7%の人に現れたことが報告されまし ...

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