ピックアップ

人工知能(AI)を活用した統合的がん医療システム開発プロジェクト開始

2016.11.30

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国立研究開発法人 国立がん研究センター(理事長:中釜 斉)と株式会社Preferred Networks(代表取締役社長:西川 徹、以下、PFN社)、国立研究開発法人 産業技術総合研究所(理事長:中鉢 ...

がん闘病中の小林麻央さん着用で注目 進化する医療用かつら「ウィッグ」…自治体の補助、医療保険適用も

2016.11.29

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がん治療をしながら働く人の増加を受け、抗がん剤の副作用などで髪を失った場合に着用する医療用ウィッグ(かつら)が進化している。乳がんの闘病生活をブログでつづるフリーアナウンサー、小林麻央さんも着用して注 ...

近赤外線でがん細胞が1日で消滅、転移したがんも治す ― 米国立がん研究所(NCI)の日本人研究者が開発した驚きの治療とは

2016.11.29

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人体に無害な近赤外線を照射してがん細胞を消滅させる新しい治療法の開発が、世界の注目を集めている。 「近赤外光線免疫治療法」と言い、米国立がん研究所(NCI:National Cancer Instit ...

{聞く} 京都賞受賞者インタビュー

2016.11.29

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科学や文明の発展に貢献した人に贈られる今年の京都賞は、基礎科学部門を京都大名誉教授の本庶佑博士(74)、先端技術部門に米カーネギーメロン大教授の金出武雄博士(71)がそれぞれ受賞した。2人に研究にかけ ...

肺がんの未承認薬が使える?!人道的見地からの「拡大治験」って何?

2016.11.29

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今年1月に、厚生労働省が、参加条件を満たせなかったり募集期間に間に合わなかったりして治験に参加できなかった患者などを対象に、治験中や承認申請中の未承認薬や未承認機器および未承認再生医療等製品(以下、未 ...

近藤誠氏の嘘を明かす④ -誇大なリスク強調-

2016.11.28

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現在、進行乳がんで闘病中の、歌舞伎役者 市川海老蔵さんの妻 小林麻央さんも受けていた パクリタキセル(商品名 タキソール)という抗がん剤があります。 近藤誠氏のベストセラー本 『がん治療で殺されない七 ...

患者さん苦痛減った最新カメラ/大腸がんは怖くない

2016.11.28

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私が医師になったばかりの約10年前、大腸カメラに対するイメージは患者さんたちと変わりがありませんでした。「痛くて苦しいだろうな」という感覚です。 下剤を飲んで準備することが必要ですし、患者さんに積極的 ...

遺伝性大腸がんーOncoLog2016年10月号

2016.11.28

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35歳以下の大腸がん患者の3分の1以上は遺伝性 テキサス大学MDアンダーソンがんセンターの研究により、大腸がんの診断を受けた思春期および若年成人の3分の1以上が、遺伝性のがんであることが明らかになった ...

Osimertinibの市販後副作用発生状況

2016.11.25

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Osimertinibの市販後副作用発生状況が公表されていた。 将来的にOsimertinibを使う可能性がある人は、できるだけニボルマブの使用を避けたほうがよさそうだ。 続きを読む http://o ...

渡利璃穏が悪性リンパ腫、リオ五輪レスリング代表

2016.11.25

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リオデジャネイロ五輪レスリング女子75キロ級に出場した渡利璃穏(25=アイシンAW)が悪性リンパ腫(血液のがん)の一種「ホジキンリンパ腫」で闘病していることが24日、分かった。この日公開されたレスリン ...

細胞をがん化させる新遺伝子を発見 九州大とがん研、治療薬に期待高まる

2016.11.25

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九州大学と国立がん研究センターの合同チームは、2016年11月18日、細胞をがん化させる新しいがん遺伝子を世界で初めて発見したと発表した。 研究成果は、欧州分子生物学会の機関誌「EMBO Report ...

それでも便潜血検査は必要/大腸がんは怖くない

2016.11.24

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便潜血検査で陽性になった方のうち、実際にがんが見つかるのは2~4%程度です。がん検診と銘打っている割に、がんの発見率が低い、と思いませんか? 陽性の方は全員大腸カメラを受けるように勧められるのに、陰性 ...

ゲノム医療では「AIの活用が必須」

2016.11.24

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 奏功率93.5%――。がん治療薬としては驚異的な臨床試験成績を叩きだした分子標的薬「アレクチニブ」。東京大学 大学院医学系研究科 教授の間野博行氏は、その開発をもたらした肺がんの原因遺伝子変異「EM ...

がんへの攻撃力、数十倍 京大がiPSから免疫細胞

2016.11.24

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 京都大学の河本宏教授らは、がんを攻撃して死滅させる能力が高い免疫細胞をiPS細胞から作ることに成功した。「キラーT細胞」と呼ぶ細胞で、従来の作製法に比べて攻撃力が数十倍高くできた。マウスの実験で効果 ...

甲状腺がんに内服の分子標的薬

2016.11.22

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甲状腺がんの治療は、手術と放射線療法が主体ですが、再発や転移で手術が困難になったり、繰り返し行われるアイソトープヨウ素内服による内照射や体の外から当てる外照射による放射線治療が効かなくなったりした場合 ...

<iPS細胞>がん殺傷免疫細胞を作製成功

2016.11.22

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◇京大ウイルス・再生医科学研究所グループ  京都大ウイルス・再生医科学研究所の河本宏教授(免疫学)らのグループは、ヒトの人工多能性幹細胞(iPS細胞)から、がん細胞を殺傷する免疫細胞「キラーT細胞」を ...

近藤誠氏の嘘を明かす③ -リード・タイム・バイアスの乱用-

2016.11.22

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近藤言説に決まって登場してくる ‘リード・タイム・バイアス’ 。このツールが本当に正しく使用されているのか、今回のブログで検討してみます。 現在、大腸がんに対する抗がん剤治療の進歩は目覚ましく、有効性 ...

乳がんの小林麻央が「不安」を吐露~ 「がんサバイバー」の2割がメンタルに危機!

2016.11.22

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現在、乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央さんが、11月14日にブログを更新。長女の麗禾ちゃんと長男の勸玄くんが、可愛らしく手をつないで移動している後ろ姿の画像をアップし、「この後ろ姿が送られて ...

終末期ケアの在りかた、積極的治療の減少と早期緩和ケアの開始

2016.11.22

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患者が若く、収容患者数が多く緩和ケア病棟がない施設で治療を受ける場合、終末期化学療法を受ける可能性が最も高い。 デンマークのコペンハーゲンで10月8日に開催された2016年度欧州臨床腫瘍学会(ESMO ...

学校健診記録を「ビッグデータ」に長期保存…成人期の病気予防に活用

2016.11.22

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文部科学省と総務省、京都大発のベンチャー企業は、学校健康診断の記録を「ビッグデータ」として活用する新事業を始めた。 健診記録は中学卒業後に廃棄されてきたが、長期間保存して成人期の病気の予防などにつなげ ...

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