卵巣がんのニュース


  • [公開日]2017.01.26
  • [最終更新日]2019.03.25

卵巣がんのニュースをご紹介しています。

米国臨床腫瘍学会(ASCO)が選ぶがん最先端研究の成果~アドバンス・オブ・ザ・イヤー~

2018.02.18

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米国臨床腫瘍学会(ASCO)は、最新の年次報告書「Clinical Cancer Advances 2018」において、2016年10月から2017年9月までの論文や医学会議発表の内容に基づき、各分野 ...

進行性固形がんに対するベリパリブ+オキサリプラチン+ゼローダ併用療法、安全性は高く忍容性も良好である

2018.02.08

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2018年1月18日より20日までアメリカ合衆国・カルフォルニア州・サンフランシスコで開催されている消化器癌シンポジウム(ASCO-GI2018)のポスターセッションにて、進行性固形がん患者に対するポ ...

ステージIII期上皮性卵巣がんに対して腹腔内温熱化学療法(HIPEC)を追加することで無再発生存期間(RFS)改善

2018.02.02

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2018年1月18日、医学誌『The New England Journal of Medicine(NEJM)』にて術前補助化学療法を受けているステージIII期上皮性卵巣がん患者に対して中間期腫瘍減 ...

長期ストレスとがん罹患との関連について研究結果を発表

2018.01.22

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2018年1月20日、 国立研究開発法人国立がん研究センターは、40~69歳の男女約10万人について、1990年(または1993年)から2012年まで追跡調査し、自覚的ストレスの程度およびその変化とが ...

再発卵巣がん治療薬としてPARP阻害薬リムパーザが承認取得、発売までの無償提供も開始

2018.01.19

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2018年 1月 19日、アストラゼネカ株式会社は「白金系抗悪性腫瘍剤感受性の再発卵巣癌における維持療法」を効能・効果としたオラパリブ(商品名リムパーザ;300mg1日2回投与)の国内における製造販売 ...

免疫チェックポイント阻害薬の奏効率には腫瘍遺伝子変異総量が反映される~初めて適用するがん種でも相関式で奏効率を予測~

2018.01.15

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PD-1、またはPD-L1標的の免疫チェックポイント阻害薬によるがん治療の奏効率は、腫瘍遺伝子変異の数や頻度など変異総量と相関することが発表された。米国Johns Hopkins大学Sidney Ki ...

2017年 がん分野薬剤は16申請、23承認(新規承認・適応追加)

2018.01.10

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2017年、がん分野の薬剤は新たに16申請がなされ、23承認がなされた。 特に目を引くのは免疫チェックポイント阻害薬であり、ニボルマブ(オプジーボ)、ペムブロリズマブ(キイトルーダ)、アベルマブ(バベ ...

324種類の遺伝子変異、2種のゲノムサインを一度に測定できるコンパニオン診断がFDAより承認される

2017.12.07

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2017年11月30日、 固形がんにおける324種の遺伝子変異、2種のゲノムサインを一度に特定する次世代シークエンサー(NGS)であるコンパニオン診断のFundationOneCDx(F1CDx)が米 ...

PARP阻害薬リムパーザが卵巣がん、PD-1抗体キイトルーダが尿路上皮がん適応にて日本で初めて第二部会を通過

2017.11.27

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11月24日、厚生労働省 薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会が開催され、がん関連では以下の新規承認または適応追加が了承された。なお、承認時期は2017年12月~2018年1月と予想される。 新規製造と ...

がんのリスク因子として約70%の人が喫煙・日焼けを認知しているが、アルコールは約30%の人しか認知していない

2017.11.18

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2017年11月7日、アルコールは摂取量に関係なく乳がん、大腸がん、食道がん、頭頸部がんなどのがん発症リスクを増加させる因子であることが米国臨床腫瘍学会(ASCO)により集積された科学的根拠で明らかと ...

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