食道がんのニュース


  • [公開日]2017.01.23
  • [最終更新日]2018.12.26

食道がんのニュースをご紹介しています。

進行性/転移性食道扁平上皮がんに対するファーストライン治療としてチスレリズマブ+化学療法、全生存期間を改善する

2023.05.08

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この記事の3つのポイント ・進行性/転移性食道扁平上皮がん患者が対象の第3相試験 ・ファーストライン治療としてのチスレリズマブ+化学療法の有効性・安全性をプラセボ+化学療法と比較検証 ・全生存期間は、 ...

イミフィンジとの併用療法で用いられる抗CTLA-4抗体薬イジュド、新規由来の抗悪性腫瘍酵素製剤アーウィナーゼなどが薬価収載へ

2023.03.16

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3月8日、厚生労働省中央社会保険医療協議会(中医協)総会(第540回)が行われ、新薬14成分24品目の薬価収載を了承した。うち、抗がん剤関連は、3製剤であった。イミフィンジとの併用療法で用いられる抗C ...

非小細胞肺がんに対する術後補助療法としてのオプジーボなど9製品の製造販売承認へ

2023.02.28

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2月27日、厚生労働省薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、審議項目として6製品の審議を行い、うち1製品が抗がん剤関連であった。報告事項※として9製品を報告し、うち8製品ががん関連であった。 ※報告事 ...

PD-L1陽性の局所進行性/転移性食道扁平上皮がんに対するファーストライン治療としての抗PD-1抗体薬セルプルリマブ+シスプラチン+フルオロウラシル併用療法、無増悪生存期間と全生存期間を統計学的有意に改善

2023.02.22

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この記事の3つのポイント ・PD-L1陽性の局所進行性/転移性食道扁平上皮がん患者が対象の第3相試験 ・ファーストライン治療としてのセルプルリマブ+シスプラチン+フルオロウラシル併用療法の有効性・安全 ...

HER2発現の転移性胃食道腺がんに対するファーストラインとしての抗HER2モノクローナル抗体ザニダタマブ+化学療法、18ヶ月全生存率84%を示す

2023.02.07

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この記事の3つのポイント ・HER2発現の転移性胃食道腺がん患者が対象の第2相試験 ・ファーストライン治療としての抗HER2モノクローナル抗体ザニダタマブ+化学療法の有効性・安全性を検証 ・18ヶ月全 ...

アンドロゲン受容体阻害薬ニュベクオが前立腺がん、BTK阻害薬イムブルビカがマントル細胞リンパ腫でそれぞれ適応拡大承認へ

2023.02.06

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2月1日、厚生労働省薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、報告事項※として5製品を報告し、がん関連は2製剤であった。 ※報告事項:医薬品医療機器総合機構(PMDA)の審査段階において、承認して差し支え ...

院内がん登録データから見えてくるコロナ禍におけるがん診療の実態は?

2022.12.13

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12月9日、国立がん研究センターは、2021年1月1日から12月31日の1年間における院内がん登録の全国集計速報値を公表。同時に、同センターがん対策研究所が「2021年のがん診療連携拠点病院等における ...

非小細胞肺がんや肝細胞がんに対するイジュド+イミフィンジ併用療法など計7製剤が承認へ

2022.12.02

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11月28日、厚生労働省薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、審議項目として6製品の審議を行い、うち抗がん剤関連は4製品であった。また、報告事項※として3製品を報告し、すべてががん関連であった。 ※報 ...

緩和ケア治療中の進行性がん患者に対する症状緩和目的としてのカンナビジオール(CBD)療法、臨床的意義は示せず

2022.11.29

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この記事の3つのポイント ・緩和ケア治療中の進行性がん患者が対象の第2b相試験 ・カンナビジオール(CBD)療法の有効性・安全性をプラセボと比較検証 ・ESASによる判定、治療に対する反応率は両群間で ...

乳がんに対するエンハーツの二次治療やTS-1の術後薬物療法など4製剤で承認を了承

2022.11.02

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10月31日、厚生労働省薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会が開催され、審議項目はなく、報告事項※として4製品が報告された。内訳はすべてがん関連であった。 ※報告事項:医薬品医療機器総合機構(PMDA) ...

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