大腸がんの新着ニュースをご紹介しています。
大腸がんの新着ニュース
- [公開日]2017.04.19
- [最終更新日]2019.02.17
結腸・直腸がん FOLFIRIにVEGFR抗体サイラムザを追加する二次治療で生存ベネフィット~背景によらず一貫した有用性を検証~ Ann Oncol
2016.09.06
- ニュース
2016年5月、ラムシルマブ(商品名サイラムザ)は治癒切除不能の進行・再発結腸・直腸がん(大腸がん)の治療薬として厚労省による承認を取得した。同適応症では、米国で2015年4月、欧州で2016年1月に ...
様々な固形がん 免疫チェックポイント阻害薬アベルマブ(バベンチオ)と免疫活性抗体(4-1BB抗体、OX-40抗体)の第1/2相試験
2016.09.05
- 臨床試験(治験)一覧
本試験は、PD-L1抗体アベルマブ(バベンチオ)に免疫活性を有するアゴニスティック抗体(4-1BB抗体またはOX-40抗体)の併用時の安全性と有効性を確認する臨床試験です。 <一般的な説明> 試験概要 ...
直腸がん補助化学療法として ゼローダ承認 大腸がん全般で使用可能に
2016.08.29
- ニュース
8月26日、中外製薬株式会社は、カペシタビン(ゼローダ®)について、「直腸癌における補助化学療法」に対する効能・効果追加の承認を取得したと発表した。 ゼローダは、既に「結腸癌における術後補助化学療法」 ...
慢性リンパ性白血病 ベンダムスチン(トレアキシン)承認取得
2016.08.29
- ニュース
8月26日、シンバイオ製薬株式会社は、抗悪性腫瘍剤ベンダムスチン(トレアキシン®)の「慢性リンパ性白血病」に対する効能追加の承認を取得したと発表した。 トレアキシンは、2010年10月に「再発・難治性 ...
緩和ケアをより早期に実施することにより1年生存率が上昇する可能性 JCO
2016.08.09
- ニュース
がん緩和ケアを開始する最適な時期を見極めるべく初の無作為化比較試験(ENABLE III)を実施した。結果、早くから始めた方が1年生存率は高かったとする解析結果を、JCOに発表した。
腎細胞がん オプジーボ / トレアキシン 慢性リンパ性白血病 第二部会了承
2016.08.05
- ニュース
オプジーボ「根治切除不能または転移性の腎細胞がん」にて早ければ今月中に承認 8月5日、厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、免疫チェックポイント阻害薬抗PD-1抗体ニボルマブ(オプジーボ) ...
抗精神病薬のジプレキサに高度催吐性化学療法後の悪心・嘔吐予防効果を確認 N Engl J Med誌
2016.07.25
- ニュース
統合失調症、双極性障害の適応で処方されているジプレキサが、がん化学療法による悪心・嘔吐の予防に有効で、化学療法剤投与後24時間に悪心が認められなかった患者の割合は75%、全く嘔吐がなかった患者の割合は86%に達し、比較対照群より大幅に高かった。
【特集・創薬の舞台裏を知る!(前編)】希少疾患の薬の開発に挑戦するノーベルファーマ
2016.07.20
- 特集
製薬企業のノーベルファーマ(東京都中央区)は、希少疾患を中心に、必要とされているのに大企業が着手しない医薬品・医療機器の開発することを目的に設立された会社です。希少がんの治療薬開発の課題と患者・家族ができることについてインタビューしました。
日本臨床腫瘍学会 オプジーボ不適切使用を問題視 死亡例確認にて 緊急注意喚起
2016.07.14
- オンコロブログ
7月13日、公益社団法日本臨床腫瘍学会;JSMO (理事長 大江裕一郎氏)は、免疫チェックポイント阻害薬の治療を受けたい患者に対して、適正治療を訴えました。
アプリはがん医療をサポートできる?アプリ導入で肺がん患者の生存期間が延長ASCO2016
2016.07.12
- ニュース
2016年6月3日から7日までシカゴで開催された第52回米国臨床腫瘍学会(ASCO)年次総会にて、インターネットを介した経過観察アプリケーション(MOOVCARE™)が進行肺がん患者の生存期間を改善する第3相試験結果が発表された。