がん一般

患者の雇用継続に配慮求める 改正がん対策基本法が成立

2016.12.09

  • ピックアップ

がん患者が安心して暮らせる社会の構築を目指し、事業主に対し、がん患者の雇用継続に配慮するよう求めることなどを盛り込んだ改正がん対策基本法が、9日の衆議院本会議で全会一致で可決されて成立しました。 続き ...

MDM2阻害剤「DS-3032」の第1相臨床試験結果を発表-第一三共

2016.12.09

  • 未分類

第一三共株式会社は12月6日、MDM2阻害剤「DS-3032」の第1相臨床試験の結果が、第58回米国血液学会(ASH)で公表されたことを発表した。 MDM2はがん抑制因子であるp53の作用を制御するた ...

個別化医療の時代(下)がんの遺伝子変異解析 臨床試験につなぎ治療薬開発へ

2016.12.09

  • ピックアップ

個別化医療のゴールは、患者一人一人の疾患の原因となった遺伝子変異などに、ぴったり合った治療が届くこと。だが、まだ道半ばだ。 患者のがん細胞の遺伝子変異はどこまで解析できるのか、解析できたら薬はあるのか ...

「屋内完全禁煙を法・条例で」 27学会などが要望

2016.12.09

  • ピックアップ

日本内科学会など27学会でつくる禁煙推進学術ネットワークと日本医師会などの31団体は7日、2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、公共空間での屋内完全禁煙を定める受動喫煙防止法・条例の制定を国や東 ...

2016年にがんにかかる人は 101万200人に!

2016.12.07

  • ピックアップ

今「がん」に関する情報があふれています。芸能人でもがんを公表する人がいるため、ある意味、よく聞く病気になりました。 しかし、情報があふれているゆえに、本当に正しい情報はなんなのか……迷う人が多いのも事 ...

【問題はウェルクだけではない】医療知識ゼロのその辺にいる元がん患者が伝えたい「ネット上の医療デマ」の話

2016.12.07

  • ピックアップ

こんにちわ。元若年性がん患者です。 がんと宣告されてから今まで様々なことを身をもって学習してきました。がん患者さん達は、ネットのデマに大なり小なり被害にあっています。 この状態では、”今は健康”なあな ...

日本でAI活用のがん治療が動き出す。「ワトソン」はライバル?

2016.12.07

  • ピックアップ

深層学習に代表される人工知能(AI)を活用して、がんの診断や治療法の選択、さらには創薬にまで役立てることを目的に、国立がん研究センター、日本を代表するAIベンチャーのプリファード・ネットワークス(PF ...

病気の親を持つ子どもに寄り添う仕事とは

2016.12.06

  • ピックアップ

若い親ががんや重篤な病気になったとき、子どもにどうやって伝えたらいいのでしょうか。 聖路加国際病院では、チャイルド・サポート・チームを常設しており、チャイルド・ライフ・スペシャリスト(Child Li ...

統計学的有意差

2016.12.05

  • オンコロ辞典

「統計学的に有意」とは「仮説」と「実際に観察された結果」との差が誤差では済まされないことを意味します. 例えば,投薬による治療効果の検証では,偽薬を投与した人たちと実薬を投与した人たちとの間で症状が改 ...

毒性

2016.12.05

  • オンコロ辞典

毒性とは化学物質などによる、生物に悪影響を与える性質をいいます。通常は、毒性は一般毒性と特殊毒性に分けられます。 薬剤を開発する際に行う非臨床試験の中に、動物に被験物質を投与して有害な作用(毒性)の有 ...

データロック

2016.12.05

  • オンコロ辞典

データロックとは臨床試験データベースへのさらなる変更を防止するために執られる措置のことを言います。データベースのロックは、データベースについて解析の準備が整ったと判断された後に実施されます。 作成:株 ...

データカットオフ

2016.12.05

  • オンコロ辞典

データカットオフとは臨床試験などで獲得症例数が予定数に達した時点で、症例の受け入れをストップすることを言います。 作成:株式会社インテリム ×

治療抵抗性

2016.12.05

  • オンコロ辞典

治療抵抗性とはその病気に対して有効であると科学的に証明されている治療法を行っても、効果がみられなかったり、だんだんと効果が減弱し再発・再燃してしまう状態をいいます。 抗がん剤の場合は(耐性を示すことで ...

多施設共同研究

2016.12.05

  • オンコロ辞典

臨床試験をひとつの施設ではなく、いくつかの施設で共同しておこなうことです。 多施設共同で行うメリットとしては、多数の患者さんの治療結果によって治療法の効き目を評価できる点や、発売後の状態により近い状態 ...

若いがん患者の妊娠妨げない治療法学ぶ研修会

2016.12.05

  • ピックアップ

若くしてがんになった患者の、子どもを持ちたいという希望に応えるため、看護師などの相談員が妊娠を妨げない治療方法などを学ぶ研修会が、東京で開かれました。 国立がん研究センターで開かれた研修会には、全国の ...

組織型

2016.12.05

  • オンコロ辞典

組織型とは微鏡の検査結果などによって分類できるがんの種類を示します。画像検査や血液検査などで、がんの疑いが認められた場合、必要に応じて、病変の一部をつまみとったり、針を刺して吸引したり、メスを使って一 ...

【座談会】 がんのジェネラリスト 腫瘍内科医

2016.12.05

  • ピックアップ

がん患者が増加する中,近年ではがん薬物療法はその選択や治療・管理を専門とする「腫瘍内科医」が担うべきだと考えられるようになってきた。 がん薬物療法は適応の拡大,種類の増加,作用・副作用の複雑化が進んで ...

「薬価制度の抜本改革」議論の焦点

2016.12.05

  • ピックアップ

中央社会保険医療協議会(中医協、厚生労働相の諮問機関)は11月30日、薬価専門部会を開き、薬剤の新たな価格引き下げルールの策定に向けた議論を始めた。 販売額が急激に伸びた際に、2年に1度の薬価改定にと ...

後期大規模臨床試験に失敗した開発薬候補のデータ公表状況 JAMA Internal Medicine

2016.12.02

  • ニュース

大規模試験や第3相試験など、臨床開発も大詰めを迎えた開発薬候補の約半数は、承認取得に至ることなく失敗に終わっており、それらのほとんどは論文査読のある専門誌などへのデータ公表がなされていないという調査結 ...

がん闘病の医師が奔走…患者が医療者と憩う「元ちゃんハウス」オープン

2016.12.02

  • ピックアップ

がんの患者や家族がいつでも立ち寄れ、医療者と共に落ち着いて語り合える交流場所「元ちゃんハウス」が1日、金沢市内にオープンした。 がん闘病中の金沢赤十字病院副院長・西村元一さん(58)が、医師や看護師、 ...

会員登録 ログイン