臨床試験をひとつの施設ではなく、いくつかの施設で共同しておこなうことです。
多施設共同で行うメリットとしては、多数の患者さんの治療結果によって治療法の効き目を評価できる点や、発売後の状態により近い状態で試験がおこなわれる点、症例の偏りをなくす点などが利点として挙げられます。多施設研究、多施設共同試験も同義語となります。
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