がん一般

がん治療の“武器”はどう探す? 不安な患者の情報戦

2017.03.23

  • ピックアップ

いまや国民の2人に1人が、生涯の間にがんに 罹かかるのだそうです。そんなにがんは身近なのかと思われるかもしれません。 いまだにドラマや映画にがんの登場人物がでてきたら、その人はエンディングまでに(たい ...

科学と風評 安全と安心 抗がん剤から考える 安心は信頼からしか生まれない

2017.03.22

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抗がん剤、いわゆる毒です。それこそ毒ガスから生まれたものもあります。正常細胞よりがんを殺す力が強いということからスクリーニングされ、、薬を使うことでがん患者の生命延長が得られるということで認可されてい ...

たばこと病気 様々な臓器のがん死亡リスク上昇

2017.03.22

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2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて、受動喫煙防止対策を強化する必要がある――。 厚生労働省は昨年、「たばこ白書」(喫煙の健康影響に関する検討会報告書)の最新版を発表しました。たばこと健康の問 ...

がん患者の食事 治療のためにも栄養のこと考えて

2017.03.22

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がん患者にとって治療中の食事は大きな悩みのひとつです。手術後の体調変化や治療によって起きる副作用などで、体のだるさや吐き気だけでなく、味覚がかわり、思うように食べられなくなることがあるからです。 がん ...

がん難民を食い物にする自由診療クリニック

2017.03.17

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現在、全国の病院で一般的に提供されているがんの治療法は、「標準治療」と呼ばれるものです。 そうした従来の医薬品とは全く異なる「再生・細胞医療」が新たな治療法として大きな期待がかけられ、今後の成長分野と ...

診療ガイドライン作り 患者も参加

2017.03.16

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病気に対する標準的な治療をまとめた「診療ガイドライン」に患者の意見を反映させるため、学会などによるガイドライン作りに患者が参加するケースが増えている。 医師と一緒に治療方針を決めていくには、患者や家族 ...

やっぱり「がん検診」を受けなくていい理由

2017.03.16

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がん検診を受けるかどうかは、客観的な数字をもとに判断するべきでしょう。そのために、とてもわかりやすいツールがあります。 「ファクト・ボックス」と呼ばれるもので、信頼性の高いがん検診の臨床試験(ランダム ...

<記者の目>がん治療法巡る論争

2017.03.13

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がんの治療に関する情報があふれている。中には、最新の医学とはかけ離れた治療法を勧めるものも多い。 私は乳がんを患い、当事者の視点も含めてくらしナビ面で昨夏から「がんステージ4を生きる」、「がん社会はど ...

親のがん「子に伝えてよかった」8割以上 悩む子どもへの告知、親子関係特に変わらずが大半

2017.03.10

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がんは早期発見、治療により、完治できるケースも少なくないというイメージは広まってきたものの、やはり怖い病気だ。 もし自分や配偶者ががんと告げられた場合、子どもに伝えるかどうかについては、さまざまな意見 ...

「がんの総合診療科」腫瘍内科先駆者の描く未来のがん治療

2017.03.10

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専門医が1000人しかいない腫瘍内科を取り巻く実態と、腫瘍内科医先駆者である日本医科大学武蔵小杉病院 勝俣範之先生が見据えるがん治療のあり方をお話しいただきました。 続きを読む http://www. ...

がん患者がVRで世界旅行 VRによる不安緩和の取組

2017.03.09

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化学療法を受けているがん患者が、VRを用いて世界中を旅行することができるプロジェクトがオーストラリアの医療施設で実施されています。 患者のストレスを緩和する「気晴らし療法」の一つとして、スマートフォン ...

がん対策道半ば 基本法施行10年、拠点病院に空白域 緩和ケアの人材も不足

2017.03.09

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「要件を満たしていない疑いがある。拠点病院制度への信頼を損ねる恐れがある」。 総務省行政評価局は昨年9月、報告書で是正措置を厚生労働省に求めた。診療体制向上のため整備された「がん診療連携拠点病院」の一 ...

ステージ4のがん告知から、職場復帰までを振り返る

2017.03.09

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昨年12月にがん対策基本法が改正され、これまで以上に「がん治療と仕事の両立」が大きくクローズアップされるようになりました。 働きながら、がん闘病中である私の「がん告知から職場復帰まで」を振り返ってみよ ...

【集中連載・がん治療の革命?! プレシジョン・メディシン(高精度医療)①】 国立がんセンターを中心に進む全国プロジェクト「SCRUM-Japan」(上)

2017.03.08

  • 特集

 次世代シークエンサーを使って、がんの組織の遺伝子変異(異常)を調べ、一人ひとりの患者に最適な薬を選ぶ「プレシジョン・メディシン」が、昨年11月に、「NHKスペシャル」で紹介され反響を呼びました。日本 ...

最新のがん研究、進捗状況や見通しを発表…日本医療研究開発機構

2017.03.08

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日本医療研究開発機構(AMED)が主催するがん医療分野の研究成果発表会が4日、東京・秋葉原で開かれた。 最新のがん研究の 進捗状況や将来的な見通しを市民、患者に伝え、理解を広げるのが目的で、約200人 ...

「生存率50%超」を7割知らず 内閣府「がん対策に関する世論調査」

2017.03.08

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がんの治療成績は向上し生存率は上がっている。また高齢化の進展とともにがんの発症は増え、2人に1人程度が一生の間にがんにかかるといわれている。 ただ、こうした知識は一般に普及しているとはいえないことが、 ...

受動喫煙防止法案、塩崎厚労相「アルバイトの人が煙にさらされている」と訴える

2017.03.08

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厚生労働省が今国会に提出する方針の、飲食店は原則禁煙にすることなどを盛り込んだ「健康推進法改正案」について、塩崎恭久厚労相は3月7日、 「飲食店で配膳をしている方、アルバイトの方、大学生、高校生が煙に ...

病気やケガ 会社を休んでも給料の3分の2はもらえる

2017.03.07

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「病気やケガで長期間仕事を休んで、収入がゼロになったらどうしよう」 こんな不安を感じて保険を考える女性、それも、特に一人暮らしの独身女性が多いのですが、本当に収入はゼロになるのでしょうか。 実は、会社 ...

高度な医療、研究、患者サービスへ 国際がんセンター

2017.03.07

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がんの専門病院の大阪国際がんセンターが25日に開院する。大阪府立成人病センターの移転新築を機に病院名を改称した。 左近賢人病院長は「医療と研究のレベルはもちろん、患者サービスも国際レベルを目指す」と語 ...

インチキ医療サイトが氾濫 信頼できるのは1割、医療機関もアウト!?

2017.03.03

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DeNAのまとめサイトの問題で発覚した、ネットにあふれる根拠のない医療・健康情報。なぜ、そうした情報が出回るのか。 そして、信頼できるものがどれくらいあるのだろうか。 続きを読む https://do ...

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