がん一般

終わりの見えない「がんと就労」問題~乳がんサバイバーの視点から~

2017.02.16

  • オンコロブログ

がん患者が安心して暮らすことのできる社会への環境整備を盛り込んだ「がん対策基本法※1)」の改正法が昨年12月9日、衆院本会議で可決、成立した。サバイバーのひとりとしては、まだその基本理念の、「がん患者 ...

がん検診などでポイント 広島県が3月導入、買い物に使用可

2017.02.15

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広島県は14日、県民ががん検診を受けるなど健康づくりに取り組むことで加算される「ひろしまヘルスケアポイント」を、 3月10日から始めると発表した。たまったポイントは小売店の買い物などで使える。県民の健 ...

がんの化学療法による「外見の変化」、日常生活に与える影響は?

2017.02.14

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メディカルメイクアップアソシエーションはこのほど、「がん患者と一般生活者のがん治療における見た目の悩みに関する意識調査」の結果を発表した。 同調査は2017年1月、がんの化学療法による治療を行っている ...

「大丈夫!」と言えない医師

2017.02.14

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がんの医療現場で治療方針を決めるような意思決定の際に、患者さんの負担が大き過ぎるのではないかという問題点を2回にわたり取り上げてきました。 そして、その背景には、患者さん自身の価値観の多様性、医療技術 ...

緩和ケアの理解広まれ 心や体の痛み和らげる 「特別な医療ではない」

2017.02.14

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がんなどの病気に伴う心や体の痛みを和らげる「緩和ケア」。市民の理解をもっと広げようと、日本緩和医療学会が5日、「街頭イベント 緩和ケアがあたりまえの世の中になるように」を、札幌市中央区の商業施設「サッ ...

がん抱え、働き続けるには (ネクストリボンシンポ)

2017.02.14

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「ネクストリボンシンポジウム―がんとの共生社会を目指して―『患者が働き続けること、そして企業のダイバーシティー推進のために』が1月15日、東京・築地の浜離宮朝日ホールで開かれた。 がん患者の就労問題に ...

2015年度の退院患者調査結果を公表、分析方法などで再検討の余地も―DPC評価分科会

2017.02.13

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9日に開催された診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会で、2015年度のDPC導入の影響評価に係る調査「退院患者調査」の結果報告が行われました。 続きを読む http://www.medwatch.j ...

壮年期のがん患者は「業務に耐えられない」のか?

2017.02.13

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 今年1月、日本老年学会は、「今まで65歳以上と定められていた高齢者の定義を75歳以上に変更するべき」という提言を発表しました。そして、現在、前期高齢者とされる65~74歳について、新たに「准高齢者」 ...

<国立がん研>鶴岡の研究拠点 4月始動

2017.02.13

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国の地方創生の一環として昨年春に山形県鶴岡市への研究連携拠点の設置が決まった国立がん研究センター(東京)は、山形県や鶴岡市の慶応大先端生命科学研究所など5機関でつくる「がんメタボローム研究連携協議会」 ...

第13回OMCE がん医療のウソ・ホント イカサマ医療とは?ミニレポート

2017.02.13

  • オンコロブログ

講演タイトル:『がん医療のウソ・ホント イカサマ医療とは』 演    者: 勝俣 範之 先生(日本医科大学武蔵小杉病院 腫瘍内科教授) 日    時: 1月27日(金)19時 場    所: 秋葉原・ ...

【シゴトを知ろう】治験コーディネーター 編

2017.02.13

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新しい薬や医療機器を販売する際は、厚生労働省の承認を得るために人を対象とした臨床試験(治験)を実施し、有効で安全であるということを確認する必要があります。臨床研究(治験)コーディネーターは参加される患 ...

保険が効かない「自由診療」とは どんな治療なのか

2017.02.13

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がんの病期が進むにつれて、健康保険で使える抗がん剤を使っても効果がはかばかしくないという状況になってくるケースがあります。その場合に保険が効かない治療法に賭けてみたいと思う人もいらっしゃいます。その場 ...

一筋縄でいかないがん治療

2017.02.08

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一昨年の3月26日に肝転移、リンパ節転移を伴う根治が難しい胃がんと診断され、その後、標準治療をベースに2年足らずの間、治療を行ってきました。当然、治療を始めた段階では先が見えないこともあり、先行きが非 ...

【問題はウェルクだけではない】医療知識ゼロのその辺にいる元がん患者が伝えたい「ネット上の医療デマ」の話

2017.02.08

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医療デマ情報にまみれた「WELQ」というヘルスケア情報のキュレーションメディアや、がん予防の効果が期待される食品をまとめた「デザイナーフーズという25年前の遺産」を、リソースも確認せず、2016年に記 ...

がん患者に言ってはいけない言葉【綺麗事編】

2017.02.07

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「がん患者に言ってはいけない言葉」とタイトルにはありますが、正しくは、「患者を励ますための善意の言葉だが、時と場合によっては残酷な言葉」です。本日はその綺麗事へ、皮肉をたっぷり込めて、記事にしてみまし ...

北大など、悪性度高いがんの位置特定する検査薬

2017.02.07

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北海道大学の志賀哲准教授らは放射線などが効きにくい悪性度の高いがん細胞が体内のどこにあるかを特定する手法を開発した。 日本経済新聞 http://www.nikkei.com/ ×

がんの治療法などの情報、7割近くの国民が「病院、診療所の医師・看護師」に期待―内閣府・世論調査

2017.02.04

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がんと診断された場合、7割近くの人が「病院・診療所の医師・看護師、がん診療連携拠点病院以外の相談窓口」から治療法や病院についての情報を入手しており、また40代以下の比較的若い世代では「インターネット( ...

がんプレシジョン医療にAIを活用、治療率が6倍に

2017.02.03

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がん研究会、がん研究所、FRONTEOヘルスケアは2017年1月31日、東京都内で会見を開き、最先端のゲノム解析技術とAI(人工知能)を用いて「がんプレシジョン医療」を実現するシステムの開発に向けた共 ...

—資生堂、「がんと就労」を支援— 治療中の男性の方へ向けた小冊子 『がん患者さんのための外見ケアBOOK 男性用』を発行

2017.02.03

  • ピックアップ

資生堂は、がん治療中の男性の方を対象としたいつもの表情を取り戻すためのアドバイスをまとめた小冊子『がん患者さんのための外見ケアBOOK 男性用』を2月1日に発行しました。 時事ドットコム http:/ ...

もし妻ががんになったら… 仕事・看病・家事 夫たちの苦悩

2017.02.03

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平日午前6時過ぎ。 佐藤雄太さん(仮名)40歳です。 妻は肺がんを患っています。 毎朝、家族の誰よりも早く起き、朝食の支度を始めます。 おはよう日本-NHK http://www.nhk.or.jp/ ...

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