がん一般

がん診療連携拠点病院等院内がん登録 2015年全国集計、2008年5年生存率集計公表

2017.08.16

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国立研究開発法人国立がん研究センターは、専門的ながん医療を行う全国のがん診療連携拠点病院等から収集した院内がん情報を用いて、(1)2015年の1年間に診断された患者さんの診療情報(2015年全国集計) ...

進行がん患者の家族が経験する葛藤についての調査-がん患者支援に活用へ

2017.08.16

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東北大学は、緩和ケア病棟で最期を迎えた進行がん患者の家族が経験した家族内の葛藤の実態について検証し、その結果を発表した。 続きを読む https://s.news.mynavi.jp/news/201 ...

75歳以上のがん患者 積極的な治療控える割合高くなる

2017.08.15

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がんと診断された患者のうち、75歳以上の高齢者では、体への負担が大きい手術や抗がん剤の投与などの積極的な治療を控える割合が高くなることが、国立がん研究センターの調査でわかりました。 続きを読む htt ...

医療情報サイト「WELQ」の再開断念

2017.08.15

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DeNAは9日、記事や写真の無断使用や不正確な内容の記事が批判を浴び、現在閉鎖中の医療情報サイト「WELQ(ウェルク)」の再開を断念する方針を明らかにした。 続きを読む https://mainich ...

高齢がん患者どこまで治療するか 手術も抗がん剤もしない選択

2017.08.15

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8月9日に公表された国立がん研究センターの全国集計で、75歳以上ではがんの部位や進行度によって、治療の負担を減らす傾向が見られた。高齢になったら、がん治療はどう選べばいいのだろう。 続きを読む htt ...

アジア初 インターネットを介したがんQOL研究始動 ~日本におけるがん医療へのIoT導入への第一歩~JSMO2017

2017.08.11

  • ニュース

昨今、IoT(Internet of Things)のヘルスケア分野への応用は活発化されており、プライマリーケア(循環器領域、内分泌領域、眼科領域など)については積極的な開発、導入がなされている。 世 ...

がん生存率188病院公表 肝、肺で高低差

2017.08.09

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国立がん研究センターは9日、がんと診断された人を、治療によってどの程度救えるかを示す「5年相対生存率」について、がん治療拠点の約半数にあたる全国188の病院別データを初めて公表した。 続きを読む ht ...

75歳以上のがん患者 積極的な治療控える割合高くなる

2017.08.09

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がんと診断された患者のうち、75歳以上の高齢者では、体への負担が大きい手術や抗がん剤の投与などの積極的な治療を控える割合が高くなることが、国立がん研究センターの調査でわかりました。 続きを読む htt ...

進行がん患者、聞きたいと思ってるのに…余命「告知なし」4割

2017.08.09

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がん治療について余命を知りたいと思っていたが、医師から聞いていない人が、進行がん患者の4割に上ることが、厚生労働省研究班の調査で分かった。 続きを読む https://yomidr.yomiuri.c ...

根拠に乏しい治療を患者さんが希望したら

2017.08.08

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がんの治療方針は昔は医師が決めていました。そうでなくても医師と患者家族が相談して決めて、患者さん自身は本当の病名すら知ることができないことがよくありました。今では原則として、患者さんには病名や進行度が ...

15%がうつ、がん遺族には心の治療が必要だ

2017.08.08

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苦しむがん遺族には心のケアが必要だと、10年前に「遺族外来」を始めたのが、埼玉医大国際医療センターの精神腫瘍科教授、大西秀樹医師だ。いったい、どのような診療が行われているのだろうか。大西医師に聞いた。 ...

「血液1滴から13種のがん発見」、実用化へ動きだす

2017.08.05

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1滴の血液から、13種類ものがんを超早期に発見する―。国立がん研究センターは2017年8月、そんな技術の実用化を目指した臨床研究を同センター中央病院で始める。 続きを読む http://techon. ...

30年間の癌死亡率の変化が余命に与えた影響

2017.08.04

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心血管疾患による死亡の減少は世界的に起きているが、癌死亡率の変動には地域差が大きい。仏国際癌研究機関は、1981年から2010年までの国ごとの癌死亡率の変化を男女別に調べ、40歳から84歳までの住民の ...

【集中連載】がんの革命?!プレシジョン・メディシン⑦ 京都大学医学部附属病院などで進む「オンコプライム」を用いた遺伝子診断・治療とは(下)

2017.08.02

  • 特集

次世代シーケンサーを使って、一度に多くの遺伝子異常を調べ、一人ひとりの患者に最適な治療薬を選ぶ「プレシジョン・メディシン」(高精度医療)が注目を集めています。前回に引き続き、京都大学医学部附属病院(以 ...

「がんが消えた」ように見せかけるトリック

2017.08.02

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自費診療で高額な治療を提供しているクリニックのウェブサイトでは、治療前後でCT画像を提示して「がんが消えた」と称するなどしています。本当にがんが消えるのならいくらでもお金を出す患者さんもいるでしょう。 ...

小林麻央さん報道で注目 がんの「標準治療」本当の意味を知っていますか?

2017.07.26

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乳がんで亡くなった小林麻央さんが、標準治療を拒否して民間療法に頼っていたと報道されたことで、ネットではさまざまな議論が起こりました。 ただし私は、標準治療を否定しているわけではありません。むしろ標準治 ...

地中海食が大腸の健康に有益な可能性

2017.07.26

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大腸の保護に関して、「地中海食」の利点は良く知られているが、地中海食のどの要素が最も健康によいかを特定することは難しい。 欧州臨床腫瘍学会の第19回世界消化器がん学会で本日発表された新しい研究から、魚 ...

治療費「1人7400万円」 高いか安いか

2017.07.26

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次世代のがん免疫療法として存在感を増すCAR―T。米国では今年の夏にも世界で初めてCAR―T治療が承認される可能性が高く、承認申請しているスイスのノバルティスや米カイトがどんな値段をつけるのか、関心が ...

日本のがん医療に何が必要なのかを教えてくれた「日米がん格差」

2017.07.26

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5年近く病院に通っている間に、がんをとりまく環境も変わってきたと感じます。国民の2人に1人ががんになるという時代です。がんになったからといって「社会から切り離され、治療だけに専念する時代」から、「社会 ...

高濃度ビタミンC療法<実状編>

2017.07.24

  • ピックアップ

高用量ビタミンC療法あるいはビタミンCサプリの抗がん作用とがん予防効果には、確固としたエビデンスがないと言わざるを得ない状況です。 それでは、このような現状の中で実際に高濃度ビタミンC療法を推奨してい ...

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